スタスタ
ガララッ
麟・フ「「あー、スッキリした!」」 ツヤツヤ
皆(…なんで顔に艶があるんだ…?)
麟「(ストンッ)依姫、約束通りアレは始末しておいたから」
依「へ!?あ、ああ…ありがとうございます師匠…つ、月での約束…覚えてたんですね…」
麟「もちろんだとも」
フ「お兄様、アレはもうあのまま放置で良いの?」
麟「なわけあるか!時間がある程度経ったら復活している可能性も考えて、後でもう一発いっとくに決まってんだろ!」
フ「わ~い!」
皆『…ええ?(汗)』
どうやら八雲紫に地獄逝きの切符がもう1枚追加らしい。…オーバーキルというやつである。
依「し、師匠、少し質問があるのですが…よろしいですか?」
麟「質問?どぞどぞ」
依「先ほどから、師匠を〖兄〗と慕っているそちらの少女はいったい…?」
麟「ん?ああ、フランの事か。そういや月の皆にはまだ紹介していなかったな?ちょうどいいタイミングだから紹介しよう!全員おいで~」
さ・こ・メ
『は〜いっ!』
ストンッ
麟の隣に、一列のシスタートレイン完成。
豊「あら可愛い子達♪」
豊姫はこの光景にほっこり♪
麟「紹介するよ、俺の義妹4人です」
4人『華月麟の義妹で~す♪』
依「…え?」
豊「…へ?」
レイ「…は?」
依・豊・レイ
「「「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?」」」
その意外過ぎる答えに3人はびっくり!
~落ち着いた?~
依・豊・レイ
「「「ぜぇ…ぜぇ…ぜぇ…」」」
3人は驚きすぎて謎に体力を消耗していた。
麟「えっと…紹介の続きをしても?」
依「だ、大丈夫です…」
豊「つ、続けて頂戴…」
レイ「麟さんの義妹4人…?はわわわ…」 ピヨピヨ…
レイセンの頭は、大量の情報を処理しきれずにオーバーヒート。
麟「オッホン…では俺の右隣から順番に紹介するよ。まず、吸血鬼・レミリア・スカーレットの妹、フランドール・スカーレット」
フ「どうも、フランドール・スカーレットよ♪」 ペコリ
依「ああ…月で私が最初に退けた、あの吸血鬼かしら?」
フ「その節はお姉様がお世話になりました♪」 ペコリ
依「姉の吸血鬼より礼儀正しいのでは?」
依姫さん、それは言わないお約束という奴だ。
麟「次、覚り妖怪にして地底の管理者・古明地さとり。そして隣はその妹、古明地こいし」
さ「古明地さとりです」
こ「こいしだよ~!」
さ「よろしくお願いします」」 ペコリ
こ「よろしくね〜っ!♪」
豊(覚り妖怪って何かしら?)
さ「分かりやすく言えば、貴女の心が読めます」
豊「へぇ…って、今…心を読まれた!?」
早速さとりの本領発揮である。
さ「ええ♪私の任意のタイミングで貴女方の心が読めます♪」
豊「え…まさか妹さんも?っていなくなってる!?」
レイ「あ、あれ?さっきまで居ましたよね?」
こ「「ばぁ!!」」
・3人の後ろからコンチワ
豊「…きゃあぁぁぁぁぁああぁっ!?」
レイ「い、いつの間に私達の背後に!?」
依「ま、全く気付かなかった…」
こちらも早速3人を驚かしていく。
こ「私は心が読めない代わりに、今みたいに無意識を操れるんだ~♪」 ルンルン
驚かす事に成功したのでルンルンのこいし…可愛いな。
依「ふ、不意打ちに特化している能力ね…」
こ「でもお兄ちゃんにはすぐバレちゃうの、なぁぜなぁぜ?」
麟「お前がどこに居ようと見つけてやるって約束したから?」
こ「(キュンッ♡)…好き!」
麟「ありがと」
霊「はいはい、惚気話は後にしてメディを紹介しなさいよ」
メディ「む~…!」
惚気を見させられたメディのほっぺが破裂寸前である。
麟「あ、すまんすまん。最後に、毒を操る事が出来る可愛い自立式人形妖怪・メディスン・メランコリー」
メディ「メディスン・メランコリーよ、よろしく♪」
レイ「ど、毒!?」 ガタガタ
レイセンはメディに怯えている。毒を盛られるのでは?とでも思っているのだろうか。
メディ「安心して?兄ちゃの知り合いやお友達には私の能力は使わないから」
レイ「ホッ…」
依「それにしても毒を操るですか…なかなかに怖い能力ですね?下手したらこの子が戦場にいるだけで戦況を変えられる…」
麟「確かに、攻撃に使えばそう思うだろうけど、逆にこう考えてみろ?謎の毒を盛られたとして、メディがその場に居たとしたら?」
豊「…彼女の毒で、もしかしたら解毒剤を作れる!」
麟「正解!何事も考え方を変えれば素晴らしい能力なんだ」
メディ「えへへ♪///」 テレテレ
レイ「あ、ちなみに自立式人形妖怪って?」
麟「ああ、メディは元々ただの人形だったんだけど、紆余曲折あって妖怪に変化した子なんだ。でも、可愛いだろ?」
豊「お手てちっちゃ~い♪なんだか小さい頃の依姫を思い出すわ♪」
・メディに興味深々
メディ「そうなの?」
依「お姉様!///」
<ガヤガヤ
そのほのぼのとした光景を見て
麟「うんうん、どうやら義妹達とも仲良くやっていけそうだ」
と、確信を得て満足な麟。
霊「あ、そういえば麟」
麟「ん?どした」
霊「魔理沙が『麟の奴が帰ってきたら宴会を開いてやらないと!』って言ってたのよ」
麟「それがどうかした?」
霊「どこで宴会をしたいか帰って来たら聞いといてくれって、魔理沙が言ってたのよ」
麟「宴会をどこでするか…ね、どこがいいかな?(ウ~ン…)…あ、天界とか?」
霊「…なんで天界?」
麟「3人に地上のビーチを見せたいなって」
霊「それは構わないけど、どうやって天界まで行くの?麟はその身体、紫は南無三でしょ?」
麟「…あ」
そうだったわ、クソスキマを南無三させたら天界までの移動方法が無いやん。
麟「しまったぁ…!」
と彼が絶望していたその時
「「お困りのようだね!!」」
麟以外『!?』
どこからともなく胡散臭い声が聞こえてきた。
麟「うわぁ…何用ですか?」
「隠岐奈」
ブ・ン
・扉出現
依「な、何も無い所から扉が!?」
ガチャ
隠「やあやあ皆の衆!」
扉から、秘神・摩多羅隠岐奈が参上!こいつ…暇人なのかな?
麟「久しぶり~」
隠「久しぶりだ麟君。それにしても…見ない間にメルヘンチックになったね?」
麟「それ、依姫にも言われたよ」
豊「霊夢、彼女があの秘神様?」
霊「ええ、そうよ」
豊「随分とフランクな御方なのね…」
霊「ま、まあ…その方が絡みやすいし…いいんじゃない?」
レイ「ち、ちなみに秘神様!」
隠「なんだい?可愛い兎君」
レイ「あ、貴女様の能力ってどこにでもそういった扉を出現させられるのですか?」
隠「もちろんだとも、私はどこにでも扉を出現させる事が可能だ!何故って?私は秘神・摩多羅隠岐奈だ!」
レイ「す、すごい!」 パチパチパチパチ!!
隠「もっと拍手をしてくれたまえ!」
レイ「は、はい!」 パチパチパチパチ!!
皆(シラー…)
うーん、なんとも言い難い空気だ。
隠「ちなみにどこでも扉を出現させられるから、私はこれをどこでもド…」
麟「おい、それ以上口を開くんじゃねぇ」
隠「…ア、スミマセン」
なんか、輝針城でも似た事案がなかったっけ?