映「はぁっ!」 グワッ!
正「[バギィッ!!]ごはぁっ!?」
藍「せいっ!!」 ビュンッビュンッ!!
紫「[ドスッ!!]ごふっ…!!?」
隠「[ドスッ!!]ごはぁっ!?」
パル「パルッ!!」 グワッ!!
勇「[ベシィッ!!]いってぇ!?」
早「よーいてこよーいてこ、よっこいしょ☆」
ドガァァァァァンッ!!
神・諏「「ぐわぁぁぁぁぁぁぁっ!?」」
パチェ「むきゅ!」
フラン「キュッとしてドカーン!」
ドカァァァァァァンッ!!
レミィ「うー!?☆」
さ「せぇいっ!」
こ「そぉいっ!!」
バギィッ!!
お燐・お空「「ぐっふぅっ…!!?」」
妖「酔い覚まし・各抜刀!!」
ドスッ!!
幽々「あふんっ!!」
椛「グルルルルッ…!!」
ガブッ!!
文「あややややややや~!?」
幽香「ふん!」
メディ「えいっ!」
依「はぁっ!!」
バギィッ!!
霊「がっはぁっ…!?」
魔「アウチ!!」
麟「ワ~、温泉ガ戦場ニナッチャッタァ☆」
皆が麟を守る為に、迫り来る変態共を片っ端からぶん殴ったり、投げ飛ばしたり、手刀をプレゼントしたりで忙しいったらありゃしない。後で温泉が血まみれになって赤く染まらなきゃいいけど…。
映「ふぅ…とりあえずはこのくらいでいいでしょう…。さぁ麟、一緒に身体を洗いましょう」 スッ…
・手を差し伸べる
麟「は、は~い」 ギュッ
ザバァッ トテトテ
俺は映姫さんに手を引かれながら、一緒に洗い場へ向かった。
幽香「…映姫ったら、めっちゃお姉ちゃんぶってるわね」
パル「それ、私も思ったわ」
藍「あの映姫が麟の姉ぶるなんて面白いな…」
依「我々もあの2人と一緒に身体を洗いましょう。そうすれば周りを監視しながら身体を洗えますしね」
アリス「…なんで身体を休める為に温泉に入っているのに、こんなに疲れるような事をしているんだか…」
パチェ「まあ、早く私達も2人について行きましょう」
フ・こ・さ・メ「「「「おーっ!!!」」」」
麟の護衛達も、2人と一緒に身体を洗いながら護衛を続行するようだ。
~さあ洗いましょう~
映「(ゴシゴシ)麟、痒い所は無いかしら?」
麟「ありませ~ん♪」
映姫は麟の頭を洗ってあげているようだ。
…母性に近いものが映姫を包み込んでいるように見えるのは気のせいか?
映「今日はたくさん砂浜や海で遊んだので、しっかりと洗うわよ」 ゴシゴシ
・まだ頭を洗ってあげている
麟「あいあいさ~!」
幽香「…」 ゴシゴシ
(完全に姉属性が付与されてるわね…)
小「…(汗)」
(あの泣く子も黙る閻魔大王とは思えないくらいに物腰柔らかな感じ…恐ろしや…)
藍「ふっ…」
(映姫が麟に優しく接すくらいに心を奪われているというわけだな…)
大半のメンバーが、四季映姫・ヤマザナドゥ様の異変に気が付いていた。…いつもの映姫を知っている者達からしてみれば、今日の映姫はいつもと全く別人と言っても過言ではないだろう。
ジャーッ
麟「ふぅ…頭はさっぱり!」
映「さて、お次は身体の方を…」
麟「さ、流石に身体は自分で洗います…!」
映「おや、そうですか?では私も自分の身体やら頭やらを洗い始めるとしますか」
いくら小さくなっているとはいえ、女性に自分の身体を洗ってもらうのには抵抗があるのだろう。
麟「(ピコーンッ!!)ニシシッ♪ 映姫さん!貴女に一言、言いたい事があります!」
映「なんですか?」
麟「助けてくれてありがとう、映姫”お姉ちゃん"!」
映「…!(ズキューンッ!!♡)あ、貴方が私に助けを求めたから私は貴方を助けただけです!///それ以上でもそれ以下でもありません、勘違いしないように!!///」
麟「は~い♪」
麟にお姉ちゃんと呼ばれてご乱心しかける四季映姫・ヤマザナドゥ様。…麟もわざと映姫をお姉ちゃんと呼んだだろ…?
そして、この会話を聞いていた護衛達は
皆(羨ましいなぁ(わぁ)…)
と、静かに心の中でそう呟くのだった。