さ「えっ!?こいしとかくれんぼをさせたい!?」
麟「そだよー?」
こ「わーい♪かくれんぼだぁー♪」
依「なんでまたそんな古典的な遊びをするんですか師匠…」
麟「あほかお前、こいしとかくれんぼするのだって立派な修行だ」
依「えぇ…?」
こんのぉ…かくれんぼをただの遊びと思っているな?こいしとかくれんぼの相性がどれだけ凄いものか教えてやる…!
麟「こいし」
こ「はーい?♪」
麟「お前の能力はなんだっけ?」
こ「無意識を操る程度の能力です!」
麟「つまりお前は誰かに感知されない限り透明人間って訳だろ?」
こ「そうなのかな?確かに誰か1人でも私を認知してくれれば、私はここにいるって分かるね」
依「…まだよく分かりません」
麟「つ・ま・り!こいしとかくれんぼをすると、嘘みたいに見つけるのが難しいって訳だ!」
依「そ、それが今回の修行とどう関係があると…?」
麟「依姫、お前には透明人間となったこいしを探し出してもらう。それが今回の修行だ。何故って?もし姿や気配を隠せる敵と遭遇して、そいつを見つける事が出来ずに死んだらどうする?」
依「な、なるほど…!つまりは、姿が見えなくても相手がどこにいるか探し出す能力を身に付けろと言うのですね!」
麟「正解!そしてその相手はこいしがピッタリってわけよ!こいしの能力は本当に凄い能力だからな!」
こ「えへへ〜♪」
さ「むむむ…」
~かくれんぼ開始!~
麟「はてさて…こいしには地霊殿のどこかに隠れてもらった。依姫はどこかに隠れたこいしを探し出してもらう。見つけられたら今度は更にレベルアップしたかくれんぼをしてもらうつもりだ」
依「は、はい!」
麟「それでは…かくれんぼスタート!」
ピビーッ!
こうして、こいしとのかくれんぼがスタートした。…しかし、これが依姫にとって想像絶する修行だったという事はここでは触れないでおこう…。
スタスタ
依「こ、この屋敷は紅魔館以上に大きいな…師匠の妹を探し出すのにも一苦労しそうだ…」
依姫は地霊殿の中をくまなく探索。
一方、麟とさとりはというと?
さ「(ギューッ♡)兄さんと私だけの時間が出来ましたね♡」
麟「だね〜」 ナデナデ
修行している依姫を他所に、古明地さとりとイチャイチャしてました…。
<ネタマシイワ!!
さ「[ナデナデ]もっと私の頭を撫でてください♪」 モットモット♡
さとりはもっともっとと、急かしながらおねだりを麟にせがむ。
麟「はいはい♪(ナデナデ)そんなに急かさなくても俺はそばにいるから落ち着けって」
さ「だって…依姫さんがどれくらいの時間でこいしを見つけ出すか分からないから…」
麟「気持ちは分かるけど…そう簡単には見つけられないだろ。こいしの能力がどれだけ厄介なのかは俺とさとり…そしてお燐達がよーく知ってるだろ?」
さ「でも…依姫さんはすぐに見つけ出すと思いますよ?」
麟「んじゃ…俺は依姫がこいしを見つけられずに、俺に助けを求めるに1票」
さ「なら、私はすぐに見つけ出すで♪」
麟「どっちになるか賭けるか?」
さ「私の予想が当たったら…兄さんと一緒に寝たいです♪」
麟「なら…俺の予想が当たったら、今日は俺と風呂に入ってもらう」
おいおい、この義兄…とんでもねぇ事言い出したぞ?
さ「ふぇっ!?///」 ボフンッ!!
麟「お?」
さとりの頭が熱暴走を始めた。しかも耐えきれずに大爆発!
さ「にににににに、兄さんと一緒にお風呂!?///」
麟「なら、依姫と入るか?」
さ「え…あ…そ、その方が…良いかと…?」
(私のバカーっ!?なんでそこで断ってしまうのよ!せっかく兄さんが私とお風呂に入りたいと言ってくれたというのに!!)
麟「そうかぁ…ならこいしを誘うか」
さ「(ピクッ)や、やっぱり私も入りましゅっ!!!///」
麟「そうか?ならそうしよっか♪」 ニッ
さ「は、はひ…///」 プシュー…
…一方、依姫はというと?
スタスタ
依「ダ、ダメだ…!?屋敷内をくまなく探したというのに全然見つからない!?」
こいしを探し出すのにとっっても苦労しているようだ。でもこいしはというと?
こ「にししっ♪」 ピース
・依姫の背後
まさかの依姫の背後を取っていた。しかも
依「こいし~、どこにいるの〜?」 スタスタ
依姫が歩き出すと
こ(スタスタ)
こいしもその後ろを着いていくかのように歩き出した。
…これで見つけられないなら無理だろ。