バオォォォォォォォォォォォォォッ!!
麟「さぁどうする?3人まとめてかかってくるか…それとも1人ずつかかってくるか…」
スター「サニー、ルナ、皆で行くわよ!」
サニー「はぁ!?本気で言ってるの!?」
ルナ「私達じゃ無理だって…!」
スター「妖精が人間を恐れてどうするのよ!?」
サニー・ルナ「「だって!!?」」
ムリダッテ!!
イケッルッテ!!
麟「…えぇ?」
1人で来るか3人まとめて来るかと聞いただけなのに、何故か3人は大喧嘩を始めてしまった。影狼の言う通り、やはりあの3人はまだ子供なのだろうか?
影「(骨ガジガジ)あ〜あ〜…3人が喧嘩を始めちゃったわよ」
椛「(ガジガジ)意外と計画性皆無ですね?」
2人の狼は呑気に骨をガジガジ…美味い?
影・椛「「美味い!」」
オォォォォォォォォォォォッ…!!!
麟「…そろそろ行かせてもらうぞ!」 ザッ!
スター「ほら、来るって!?」
サニー「ええい…やるしかないじゃない!?」
ルナ「もうやだー!」
どうやら3人も腹を括って戦う気になったようだ。
麟「やっと戦う気になったか。だが…その程度のパワーで俺に勝てると思っているのか?」
スター「私達の能力をナメない事ね!」
麟「そうかよ!」 ズガァンッ!!
麟は先制攻撃の1発を試しに放った。
キィィィィィィィィンッ!!
スター「サニー!」
サニー「ほいさ!」 ビシュインッ!!
バチィィィィンッ!!
麟「なんだと…!?」
バリアも貫通するはずの1発が防がれた!?いや…どちらかというと弾かれたに近いか…!
ルナ「サニーの能力は〖光を屈折させる程度の能力〗つまりはお前の攻撃を全て曲げることが出来る!しかも能力を使って透明にもなれる!」
麟「なるほど?その能力を使って人里にイタズラしたというわけか…」
タネさえ分かってしまえば怖いものはない。
麟「弾幕が効かないのなら接近するのみ!」 ビッ!!
麟は接近戦を繰り出す為に瞬時に背後を取るが…
スター「2人共後ろよ!」
麟「だぁっ!!」 ブォンッ!!
サニー・ルナ「「あぶなっ!!」」 バッ!!
麟「察知されただと…?」
何故か自身の場所を瞬時に察知され、攻撃を避けられてしまった。
スター「私の能力は〖動く物の気配を察知する程度の能力〗動きなんてバレバレよ!」
麟「俺の探知能力と同じというわけか…」
それも攻略方法はあるから驚くほどでもないな…。
そう麟が思っていた時だった…
麟「(ピキーンッ!!)なにっ!?」 バキィッ!!
キィィィィィィィィンッ…ドガァァァァンッ!!
音もせずにどこからともなく飛んできた弾幕に一瞬同様するも、冷静に弾いて事なきを得た。
サニー「惜しいっ!」
ルナ「あとちょっとで当たったかもしれなかったのにぃ…!」
麟「そこの白黒妖精の能力か?お前の能力は俺が言い当ててやる…(ピコーンッ)音を消せる能力なのだろう?」
ルナ「バ、バレたぁっ!!?」
麟「弾幕の音というものはそう簡単に消せるものではない…。だがお前の弾幕は音もせずにこちらへ飛んできた、ということはそれしか考えられまい?」
スター「学習能力も高いわね?人間のくせに」
あのスターサファイアとかいう妖精、随分と人間を見下しているようだが…
麟「少し…調子に乗り過ぎだ…」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!
麟は人間を見下し続けるスターサファイアに怒りを増大、蜃気楼の鳥のパワーをどんどん上げていく。
ルナ「っ!?なんかまたパワーがどんどん上がってるよ…!?」
サニー「こ、これはマズいんじゃ…!?」
スター「2人共怯えすぎよ!?」
麟「後悔したってもう遅い!!!」 ビッ!!
更にパワーを増大させた麟は、また瞬時に高速移動を開始!
ビッ!!
スター「だから…あんたの移動場所は私の能力では筒抜けだって…」 チラッ
フゥ…
スターサファイアが後ろを振り向くと、麟の姿はどこにもなかった。
スター「い、いない!?」
麟「…どれだけ場所を把握出来たとしても」
サニー・ルナ「「スター!後ろだよ!」」
スター「っ…!?」 グルッ!!
2人の助言を聞いて後ろを振り向くも…
フゥ…
スター「い、いないじゃない…!?」
サニー「さっきまでいたんだって!」
ルナ「スターの能力が追いつけてない…!」
麟のスピードにスターサファイアの能力が追いつかず、察知する事が不可能になり始めていた。
ビッ!!
麟「このスピードに着いてこられないというのであれば…」 スッ…
スター(今度こそ私の後ろ…!) グルッ…!!
「あっ…!?」
麟「意味は無い」
既に攻撃の手をスターサファイアの眼前に構えていた。
麟「…」 ゴゴゴゴゴゴゴゴ…
スター「や、やだ…!死にたくない…!」
麟(スッ…バチィンッ!!)
スター「あがっ…!?」 ドサッ…
サニー・ルナ「「ス、スター!!!」」
麟「1つ」
麟の攻撃をもろに食らったスターサファイアは、その場に倒れてしまった。
影「あ、死んじゃった?」
椛「いえ、あれは気絶しているだけですよ。私はちゃんと見ていましたよ、攻撃の手を瞬時にデコピンの形に変えて気絶させたんですよ」
影「あらぁ…慈悲深いわねぇ」
2人は麟がスターサファイアを殺す事なく、気絶だけをさせたと分かっているため呑気に眺めていた。
オォォォォォォォォォォォッ…
麟「(ギロリ…)次はどいつだ?こいつの二の舞になりたい奴は」
ルナ「やだやだやだ!死にたくないよぉ!」
サニー「お、落ち着いてルナ!?」
ルナチャイルドはスターサファイアが死んだと思い、錯乱状態へ陥ってしまった。
麟「次はお前だ、サニーミルク!」 ガゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!
標的をサニーミルクへと狙い定めた麟は、一気に加速を始めた。
サニー「う、うわっ!?」
麟「はぁぁぁぁぁっ!!」 ズガガガガガガガガッ!!
麟は乱雑に弾幕をサニーミルクはと放ち続ける。
サニー「わぁっ!!?」 ビシュィンッ!!
バチィィンッ!! バチィィンッ!! バチィィンッ!!
サニーミルクは能力を発動し、全ての弾幕を弾くが…
モクモクモク…
逆に弾かれた弾幕があちらこちらに落ちた影響で、砂埃が煙幕の役割を担ってしまった。
サニー「ど、どこにいるのかわ、分かんないよォ…!?」
スターサファイアという要が無くなってしまったサニーミルクにとっては、相手の場所なんてものは探知できるはずもなく…
ブアッ!!
サニー「ひぃっ!!?」
麟「…」 グググ…
サニー「た、助け…」
バチィィィィンッ!!
・衝撃波を生み出す指パッチン
サニー「あ…がっ…!?」
ドサッ…
強烈な一撃をもらい、その場に崩れ落ちてしまった。
ルナ「サニー!!」
麟「2つ」
影「さあ、残ったのは白黒!」
椛「音は消せても麟さんには無意味、果たしてどうなる事やら…」
ズン…ズン…ズン…!!
ズン…!!
ルナ「ひぃっ…!!」 ガクガク
麟「お前で3つ…」 ゴゴゴゴゴゴゴゴ…
ルナ「あ…あ…」 ガクガク…
ルナチャイルドには立ち上がる力すら入れられない程に腰が抜けてしまっていた。
麟「…最後に言い残す言葉はあるか?」
ルナ「う…」
麟「う?」
ルナ
「「うわぁああぁぁああぁんっ!!ごめんなさぁぁぁぁいっ!!!(ガチ泣)」」
麟「えぇ…?(困惑)」
とうとう、ルナチャイルドは恐怖に負けて泣き出してしまった。
ルナ「うわぁああぁぁあぁんっ!!」
影「あ、あらぁ…」
椛「泣いちゃった…」
麟「(フウッ…)や、やりすぎちまったな…(ダキッ)よいしょ…」
・抱き上げる
ルナ「(ギュッ!)ごめんなさぁぁぁぁぁいっ…!!!」
麟「分かったから泣くな泣くな…よしよし」 ナデナデ
ルナ「うわぁあぁぁぁぁあぁんっ!!」
このまま泣かれ続けても困るので、麟はルナチャイルドを抱き上げて頭を撫で続けながら慰め続けた。
ルナ「本当にごめんなさぁぁぁぁいっ…!!!」
麟「分かった…分かったって…」
(なんで俺、こんな事してんだろ…?) ナデナデ
仕留めた数を数えるのは1stアムロ・レイのパロディです。
気になる方はコンスコン強襲を調べてみてね!