霊夢達が外の世界へ旅行に行ってから約3週間(!?)が経過した。
…ん?3週間?あいつら、軽く1ヶ月ほど幻想郷を留守にしたのか!?
~博麗神社~
ブ・ン…
・スキマが出現
スタッ
紫「麟〜!帰ったわよ〜!!」
スタッ
霊「ふぅ…案外、外の世界も楽しいものね?」
スタッ
あ「でもやっぱり、我が家が1番落ち着きますぅ♪」
スタッ
針「たっだいまぁ〜!!」
ついに、博麗の巫女が幻想郷に帰還した。…約1ヶ月留守にしたのはやり過ぎではないか…?
シーンッ…
4人『…あれ?』
せっかく帰ってきたというのに、誰も迎えに来てくれない。
霊「…あれ、麟はいないの?」
紫「そ、そんなはずないわよね…?」
あ「と、とりあえず上がりましょうよ…?」
針「き、きっとまだ中で寝てるんだよそうに違いないよ!」
アタフタ…
想定外の状況に4人は若干焦りを感じていた。まさか…麟が博麗神社から出て行ったのでは!?と思っているのだろう。
~居間~
スタスタ
ガララッ
霊「麟、ただい…」
『お兄ちゃ〜んっ!!!』
霊「…え?」
霊夢の帰宅報告が、誰かの声で遮られてしまった。
ルナ「(スリスリ♪)ねぇねぇお兄ちゃん、人里に行って甘い物食べようよ〜!♡」 ベタベタ
スター「私も甘い物食べたいなぁ♪お・に・い・ちゃん?」 ベタベタ
サニー「お兄ちゃん、私も私も!」 ベタベタ
麟「わーった…わーったから少し離れなさいよお前ら」
三月精
『やーっ!!♪』 ムギューッ!♪
声の正体は、麟を兄と慕う三月精の声であった。
(スターとサニーはわざと麟を『お兄ちゃん』呼びしている)
霊「(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…)これはどういう状況かしら?」
紫「あら、随分と賑やかね?」
麟「ん?(チラッ)あぁ、おかえりなさい皆」
あ「ただいまです!」
針「ただいま〜♪」
ルナ「あ、霊夢さんだ」
スター「それに紫さんもだ」
サニー「あうんと針妙丸もいる〜」
三月精
『初めまして〜』
霊「初めまして〜♪じゃないわよ!麟、その妖精達はなんなのかしら!?」
麟「えっとぉ…話すと長くなるから、まずは座りなよ」
霊「…そうさせてもらうわ」
とりあえず、今まで何があったかの事後報告を4人にはした。
~青年、説明中~
4人『えーっ!?』
霊「わ、私達がいない間にそんな事が…!?」
麟「まったく…この件を片付けるのには苦労したんだぞ?」
紫「そ、それは申し訳なかったわね…」
麟「まぁ、結果的に仲良くなれたからいいんだけどさ」
三月精
『えへへ♪』
針「で?3人の名前は?」
スター「私はスターサファイア!」
サニー「私はサニーミルク!」
ルナ「私はルナチャイルド!」
三月精
『3人合わせて三月精!』 ドドンッ!!
麟・あ・針
「「「おーっ」」」 パチパチ
紫「それはなんの拍手なのよ…」
霊「まぁそんなことはどうでもいいわ。私が博麗の巫女、博麗霊夢よ」
あ「私は高麗野あうんです!」
針「少名針妙丸よ!」
紫「八雲紫よ、よろしく」
お互いに自己紹介は終えたな?
麟「じゃあ、お互いに自己紹介を終えたから甘味処でも行きますか!」
ルナ「どこ行くの?」 ワクワク
麟「玉兎の団子屋」
サニー「ぎょくと…?」
スター「ぎょくとって何…?」
麟「行ってみりゃ分かるよ。んじゃ、俺達は団子食いに行くから後はよろしく〜」 スタッ
霊「え…ちょ…」
4人『行ってきまーす!』 バビュゥンッ!!
ヒュゥゥゥゥ…
4人は颯爽と人里へ向かった。
…帰ってきた4人を放置して。
紫「…なんか、本当に申し訳無い事してしまったわね」
あ「明らかに今までの反動が出てますね…」
針「しばらくは麟の好きなようにさせようよ…霊夢」
霊「そ、そうね…少し私達は遊びすぎたわ…」
モッチャモッチャ♪
麟「団子うんまっ!♪」
ルナ「おいし〜いっ!!♪」
サニー「こんな美味しいお団子、初めて…!」
スター「(ズズッ…)この緑茶との相性も抜群…♪」
鈴瑚
「へへっ♪///(テレテレ)毎度ありっ!♪」
清蘭
「まだまだ沢山ありますから、満足するまで食べていってください〜♪」
4人『わ〜いっ!!』