~紅魔館~
麟「よう美鈴!」
美「こんにちは麟さん!今日は紅魔館に何用でしょうか?」
麟「咲夜に用がある、何故咲夜に用があるかまでは言えないけどな」
美「…何かトラブルでも?」
麟「ちょっとしたね…大丈夫か?」
美「まぁ麟さんなので大丈夫ですよ「霊夢達とかも後で来るかもしれんけど大丈夫?」…あー、大丈夫かと思います…?」
麟「急に来てすまなかったな…」
美「いえいえ、貴方はいつだって幻想郷の為に動いているのは周知の通りですから♪」
麟「悪いな」
ギィィィィィィ…
美鈴に無茶を言って、彼は紅魔館の中へと足を進めて行った。そして彼が紅魔館の中へ進んで行ったと同時に
ズザザァッ…!!
霊「美鈴、麟は紅魔館の中に?」
美「わお…麟さんの言う通り、霊夢さんまで訪問ですか。話は麟さんから聞いています、どうぞ中に入ってください♪」
魔「おぉ…麟の奴、既に話を通してくれてたのか」
文「話が早くて助かりますね♪」
華「ここが紅魔館…」
に「相変わらず物々しい雰囲気だなぁ…」
早「相変わらず大きい御屋敷ですねぇ…」
遅れて他の6人も紅魔館へ到着。
~ロビー~
麟(スタスタ)
レミィ「あら、麟じゃない♪今日は何しに紅魔館へ?」
麟「ようレミィ、咲夜の奴は居るか?」
レミィ「咲夜?咲夜なら台所でおやつでも作ってるんじゃないかしら」
麟「そうか、ありがとさん」 スタスタ
レミリアから咲夜の居場所を聞き出した麟は、台所へと向かっていった。
~台所~
咲「ふふっ♪我ながら完璧ね!」
咲夜は台所でレミリア達のおやつを作っていた。
麟「(ヒョコ)おいそこの完璧で瀟洒なメイド長さん!」
咲「きゃあっ!?(ビクゥッ!!)り、麟!?いきなりびっくりさせないでよ…お嬢様達のおやつが崩れたらどうするのよ!?」
麟「悪い悪い、咲夜に用があったもんだからさ」
咲「わ、私に用が…?」
麟「とりあえず、後でロビー集合な」 スタスタ
咲「あ、ちょ…!?」
麟はメッセージを伝えるだけ伝えてその場を後にした。
咲「もう…いきなり何なのよ…」
咲夜は麟の横暴なやり方にほんの少しだけ憤慨しつつも
咲(でも…ちょっと嬉しいかな…///) テレッ
内心はちょっとよろこんでいた。
咲「(カツカツ)麟、お待たせ」
魔「よう咲夜!」
咲「魔理沙?それに霊夢や早苗達まで…」
霊「ん、やほ」
に「瀟洒なメイド長が来たよー!」
文「お邪魔してますよ〜♪」
華「初めまして」 ペコリ
早「お久しぶりです♪」
咲「…なんだか摩訶不思議なメンバーが集まってるわね?ていうか麟は?」
麟「ん?居るぞ?」
咲「あ、居た。で?私に何の用なのか詳しく話を聞かせてちょうだい」
麟「ではでは早速話をさせてもらおう…」
麟は、この前間欠泉センターで起きたトラブル、そしてそのトラブルによって引き起こされた二次被害の詳細な内容を説明した。
そして何故今回咲夜の力を借りたいのかという案件の話も詳しく一から十まで話した。
咲「…なんだか、壮大な話ね」
麟「文句は守矢の八坂神奈子という神様に言ってくれ」
咲「そうさせてもらうわ」
早「本当にご迷惑をお掛けします…」 ペコリ
咲「貴方も大変ね、傍迷惑な神様を止める役だなんて」
早「あはは…その代わり小さい頃からお世話になっているので、文句はあまり言える立場では無いですから…」
咲「お疲れ様…。で?麟の言う計画に私の能力が必要だというのは分かったわ?でも、どうやってターゲットを見つけるつもりかしら」
麟「そこら辺は簡単だ、音で分かる」
咲「…音で?」
早「ターゲットは特徴的な音を立てながら空を飛んでいるので、すぐに見つかると思います!」
咲「分かったわ。じゃあお嬢様に外出の連絡を…「俺がもう話してるから大丈夫だ」…行動が速いわね、麟」
麟「今回は冗談抜きでスピード勝負だからな…時間を掛けたくないんだ。頼むぞ咲夜」
咲「…任せて頂戴」
時間を掛ければ掛けるほどパイロットが悪霊へと変わっていく可用性が高くなる…短期決戦で行かなければ…!!