『『わーっしょいわーっしょいわーっしょい!』』
時間は大体夜6時半過ぎくらいを指している。人里は遂にお祭りが開催された。里では男達が神輿を担いで里中を回っている。
『らっしゃい!りんご飴はいかがかなー!』
『射的はどうでい!?』
『美味しいかき氷もあるよ〜!』
そして沢山の屋台も並んでいる。
~博麗神社~
麟「にっしっし♪人里の方も、かなり盛り上がってきたな?」
祭りをご所望していた張本人は、鳥居の上から人里の様子を眺めていた。
スタスタ
菫「おっす霊夢っち!」
霊「あら、菫子じゃない。いらっしゃい」
菫「人里は凄い賑わいようね?今日は何かの記念日とかであんなに大盛りあがりしてるのかしら?」
霊「そんなんじゃないわよ?昨日、七夕祭りを神社で開催してたんだけど、麟が『七夕祭りを楽しめなかったからもう1回祭りがしたい』って隠岐奈にわがまま言って開催してもらったのよ」
菫「え!?昨日、七夕祭りを神社で開催してたの!?私も博麗神社に行けばよかった…」
霊「いや…昨日は色々と面倒事があったから、逆に来なくて正解だったかもしれな「おやおや、この女の子は誰だい?霊夢」…魅魔」
ザッ!
魅(浴衣姿)
「見慣れない顔と服装だね?」
菫「あら?霊夢っち、この人誰?」
霊「えっと…こちらは魅魔。昨日の七夕祭りを台無しにした張本人よ」
菫「へ?」
魅「酷い言いようだねぇ…まぁ事実だから否定は出来ないけどさ。私は魅魔!よろしく」
菫「う、宇佐見菫子です、よろしく」
魅「ああ?お前が菫子か、麟から話だけは聞いてるよ。なんでも…幻想郷をめちゃくちゃにしたヤバい奴だとか」
菫「り、麟ったら私がやらかしたあの事をまだ根に持ってるのかなぁ…トホホ」
「誰が誰の何を根に持ってるって?」
ヒュゥゥゥ…スタ
菫「あ、り、麟…!?い、今のは別にわざと言ったわけじゃ…!」 チラッ
いきなり麟の声が菫子の不意を突くかのように聞こえてきたので、菫子は慌てて麟に弁解をしようと振り向いたが
菫「…え?」
・少女、情報処理中
麟「んだよ?」
菫「な、なによその格好は!?」
麟「似合ってるだろ?」
菫「似合ってはいるけど…!?ああもう…!何を言おうとしたか忘れちゃったわ…!?」
麟の不可解な格好のせいで様々な情報が処理しきれず、次に何を言おうとしたか忘れてしまった。
麟「魅魔さん、何の話してたん?」
魅「え?麟が昨日、菫子の話をしてくれただろう?菫子がどういう奴か紹介してくれたかの話を本人にしてやったら、こいつが『麟はまだ私の事根に持ってる…!?』って話をしてただけだよ」
麟「あぁ、その事か。別に根に持ってるからその話をしたんじゃなくて、1番印象に残ってる内容を話しただけなんだよ」
菫「じゃ、じゃああの時の事を根に持って…「るけど、もう過去の話だからな」そ、そっか…なんか安心したわ」
麟「安心されたわ。あ、そうだ!お前も祭りに参加するんだろ?今ならまだ間に合う、人里で浴衣借りてこいよ」
菫「ゆ、浴衣を?」
麟「祭りと言ったら浴衣!あと、菫子がどんな浴衣を選ぶのか気になるしな」 ニコッ
菫「(ドキンッ!)す、すぐにでも借りてきます!」 バビュンッ!!!
ドドドドドドドドドド!!!
魅「はっや!?」
麟「きーつけてなー!」
主人公が不老不死になるのは
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あり(永続的に不老不死)
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あり(一時的に不老不死)
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一時的だろうが却下