華月麟の幻想記   作:華月麟

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個々に書こうかと思ったけど…面倒だから一気に行くぜ!


皆の浴衣・2 押し寄せる者達

麟「はてさて…神社内の屋台は一通り楽しめたから、そろそろ人里に行こうかな?」

 

カランカランッ…

 

勇「おっと、そうはさせないよ」

 

麟「ん?その声は勇儀か、なんで阻止しようとする?」

 

勇「なんでって、そりゃあ決まってるだろ?あたしの浴衣姿をまだ見てもらってないからさ」

 

麟「…そんな理由かよ」 チラッ

 

麟はもっと祭りを楽しみたいというのに、勇儀がそれを無意識に阻もうとするものだから早めに切り上げようと勇儀の浴衣姿を見るが…

 

ワァオ♡

・胸を強調するデザイン浴衣

 

麟「…(汗)」

 

下心ありまくりの浴衣姿に言葉を失った。

 

勇「ほれほれ、あたしの浴衣姿はどうだい♡」

 

麟「如何にいつもの服装がまともなのかよく分かったよ…」

 

もはや呆れてしまう服装である。

 

勇「なんだいなんだい?麟が浴衣姿見たいって言ったから着てやったんじゃないか」

 

麟「確かに言ったけどさぁ…そんな色気満載の格好はちょっとなぁ?勇儀も1人の女性なんだからもう少し恥じらいを持てよ…」

 

勇「(キュン…♡)麟だけだよ、あたしをちゃんと女として見てくれるのは…♡」 メロメロ♡

 

麟「俺はいつだってお前の事は女性として、友人として見てるよ?」

 

勇「あぁん〜♡麟〜♡」 ダキッ!♡

 

麟「[ダキッ!]いででででっ!?落ち着け落ち着け!」

 

 

幽々「り〜ん〜♡お望みの浴衣姿で…って私の麟にをしてるのよ勇儀!」

 

麟「げぇっ!!幽々子さん!?」

 

 

このタイミングで新たな火薬が追加注文、面倒事が始まりそうだ…。

 

勇「なんだい幽々子、あたしと麟の邪魔をする気かい?」 ギロリ…

 

幽々「あらあら、いつから麟は貴女の物になったのかしら?」 ニコニコ

 

ゴゴゴゴゴ…バチバチィッ…!

 

麟「いぃっ…!?」

 

一触即発寸前!さぁどうする?

 

スタスタ

 

幽香「麟、貴方のお望み通り浴衣姿を…って何をしているのかしら勇儀…?」 ゴゴゴゴゴ…

 

メディ「あーっ!勇儀が兄ちゃを独り占めしてるーっ!」

 

こいし

「勇儀姐!お兄ちゃんを離しなさい!」

 

さとり

「勇儀さん、さすがの貴女でも見過ごせませんよ」

 

さあさあ、まだまだ追加注文していきますよー?

 

 

麟「げぇっ!?お前らもかよ!」

 

勇「チェッ…せっかく良い雰囲気になりかけてきたのに」

 

麟「どこが!?どこが良い雰囲気よ!?」

 

 

スタスタ

 

 

妹紅

「あ!?勇儀てめぇ、何1人で麟を独占しようとしてんだ!」

 

慧音

「今すぐその手を離せ勇儀!」

 

輝夜

「あらあら、麟は人気者ねぇ♪まぁ私もこの喧嘩には参加させてもらうけど」

 

 

麟「ぎゃーっ!?これ以上は収集つかなくなるぞ!?」

 

勇「いざとなったらあたしが麟を攫ってやるから安心しな♡」

 

麟「何言ってんだ貴様ァ!?」

 

幽々「そんな事させないから!」

 

勇「んだと!?」

 

 

霊「なんだか騒がしいわね…って何してんのよ勇儀、その抱擁を今すぐやめなさい」

 

勇「嫌に決まってるだろ?」

 

魔「おっ!?なんだなんだ、面白そうな状況だな?」

 

 

もっとヤバそうな火薬までcome on!

皆、麟を狙う理由はただ1つ

 

 

一緒に祭りを楽しみたい!あわよくば一線越えてやる!

 

 

という分かりきった下心です。

 

 

皆『さぁ、誰と一緒に祭りを楽しみたい!!?』

 

 

麟「あーもう!口は災いの元ってよく言うけど、浴衣姿が見たいって言っただけでこんな事になるなんてなぁ!?」

 

 

カランカランッ

 

 

菫「麟〜、浴衣着てみたんだけどどうかな…ってなんか凄い殺気立ってるわね…?!」

 

 

何も知らない菫子が博麗神社へやってきた。

 

麟「菫子…!」 ダッ!!

 

勇「あ…麟!?」

 

菫子を視界に捉えた麟は、勇儀の抱擁を無理矢理解いて菫子の元へ走り出した。

 

ズザザァッ!!

 

麟「菫子!!」

 

菫「わお!?なになに!?」

 

ガバッ!!

 

菫「ん!?///」

 

麟「よしっ!」

 

菫「何が!?///」

 

菫子を何故か姫様抱っこする麟。…まさか?

 

麟「悪いけど皆、俺は菫子とデートなんでな!」

 

菫「ひゃい!?///」

 

 

皆『『なんだと!?』』

 

 

何も事情を知らない菫子を巻き込むあたり、こやつはゲスの極みである。

 

麟「掴まってろ、菫子!」

 

菫「は、はい…///」 ギュッ…

 

麟「あばよお前らぁっ!!」 ドウッ!!

 

 

ギュアァーンッ…!!!

 

 

皆『『待ちやがれぇぇぇぇっ!?』』




カオス極まれり
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