華月麟の幻想記   作:華月麟

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うんみだぁぁぁぁっ!!!

ザザーンッ…ザザーンッ…

 

 

ザッザッザッザッザッ…!!!

 

麟「うぉぉぉっ!!うんみだぁぁぁぁぁぁっ!!♪」 ピョンッ!

 

ザブゥゥゥンッ!!

 

 

マミ「ふぉっふぉっ♪麟のああいう顔を見ると、まだまだ彼奴も子供じゃのぉ♪」 プルプル

 

藍「あぁ…母性本能がくすぐられるな…!」 プルプル

 

麟はまるで子供のように天界の海へと飛び込んだ。マミゾウと藍は普段の麟とは違った一面を見れた事にホッコリしながら、溢れ出そうな母性本能をギリギリ抑えていた。

 

水「うっひょぉ!久しぶりの海だぁっ!!」

 

聖「水蜜、羽目を外しすぎない程度に遊びなさい?」

 

水「もちろん!」

 

 

蘇「(ペロッ)しょっぱっ!?こ、これが海なのか…!」

 

布「幻想郷や仙界とは違った、非日常を感じる景色じゃな?」

 

耳「青娥殿、貴女であればどのように海では遊びますか?」

 

青「ふふっ♪そうですねぇ…スイカ割りや砂の城作り、海水浴…なんでも思い付いた事をすれば良いと思いますわ♪」

 

芳「しょっぺーっ!」

 

青「芳香ちゃん!?塩水は飲んじゃダメよ!」

 

 

華「凄い…なんて幻想的な景色、地上では見る事は出来ない景色でしょうね…」

 

菫「外の海とは一味違う景色…写メ撮っとこ」 カシャッ

 

 

ザバァッ…!!

 

 

麟「ふぅ…爽快爽快!」 バサッ!

 

ピシャッ…!

 

魔・霊「「こっちに水を飛ばすな飛ばすな」」

 

麟「あ、すまんすまん♪」 キラッ☆

 

髪をかきあげた事により飛び散る水!しかし、麟のそんな姿もかっこよく

 

紫・隠

「「よっ!水も滴るいい男!」」

 

麟「そうかなぁ…?」

 

なかなかにベタなセリフが麟へ送られている。

 

ザッザッ…

 

針「ねぇ麟〜」

 

麟「ん?どした針妙丸」

 

針「日焼け止めクリーム塗って〜!」

 

あ「私もお願いしま〜す!」

 

 

変態共

『(ピクッ…)日焼け止めクリーム…!?』

 

 

麟「いいよ、塗ったげるから横になりな」

 

針・あ

「「わ〜い!」」

 

 

変態共

『OKだと…っ!?』

 

 

ビーチでどうしても気になってしまう事と言ったらやはり日焼け!照り付ける太陽の下で遊ぶ都合上、紫外線を直に浴びてしまうので酷い日焼けをしてしまうのもしばしば。だから針妙丸とあうんは、麟に日焼け止めクリームを塗ってもらおうと頼んだのだが…これを耳にした変態共は些かよろしくない反応を示していた。

 

 

ゴローン

 

 

針「よろしく〜♪」

 

あ「お願いしま〜す!」

 

麟「あいよ、すぐ終わらせたる」

 

ヌリヌリ♪

 

針「うははっ!くすぐったい!」

 

麟「我慢しなさい。あと、前の方は自分達で塗れよ?」

 

あ「はいっ♪」 フリフリ

 

針「りょ〜か〜い♪」

 

純粋無垢な2人は、卑しい下心なんて一切無い。ただ純粋に日焼け止めクリームを塗って欲しいから、麟に頼んでいるだけなのに

 

ザッザッ…

 

勇「なぁ麟」

 

麟「ん?何よ勇儀」

 

勇「あたしにも日焼け止めクリームを塗っておくれよ…♡」 胸チラ

 

この鬼は下心満載である。

 

麟「…パルスィ先生、出番です!」

 

勇「ファッ!?」

 

パル「(パキッポキッ)出番のようね♪」 ゴゴゴゴゴ…

 

勇「パ、パルスィ先生!何やら殺意マシマシのように感じ取れますが!?」

 

パル「(ガシッ!!グイイッ!!)気のせい気のせい♪私が身体の隅々まで日焼け止めクリームを塗ってあげるから、ありがたく思いなさいよ♪」 ズリズリ

 

勇「[ズリズリ…]い、いやぁぁっ!!?」

 

1名、死刑でーす。

 

そして…勇儀が目の前で死刑宣告を受けたというのに、他の変態共は…

 

紫「麟〜♡日焼け止めクリーム塗ってぇ♡」

 

麟「藍先生、お願いします!」

 

ガシィッ!!

 

藍「貴女の従者であるこの八雲藍が、日焼け止めクリームを塗って差し上げます♪」 ズリズリ

 

紫「[ズリズリ…]いやぁぁっ!!?麟に塗って欲しいのぉ!」 ジタバタ

 

 

魅「麟!♡日焼け止めクリームを塗ってくれ!♡」

 

麟「四季映姫先生!」

 

ガシィッ!!

 

映「日焼け止めクリームの代わりに説教をくれてやりますよ」 ズリズリ

 

魅「[ズリズリ…]やめてくれぇぇぇぇっ!!!」

 

 

隠「やあやあ麟君!♡私の胸辺りをに日焼け止めクリームを…♡」

 

麟「マミゾウ先生!」

 

ガシィッ!!

 

マミ「この変態賢者が!わしが麟の代わりに全身ベッタベタにオリーブオイルを塗ってやるからこっち来るんじゃ」 ズリズリ

 

隠「[ズリズリ…]オリーブオイル!?そんな物を私に塗ってどうしようと言うんだ!?」

 

マミ「摩多羅隠岐奈の丸焼きにしてくれよう!」

 

隠「やめろぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!?」

 

 

幽々「麟〜!♡私の胸を味わって〜!♡」

 

麟「妖夢先生!」

 

ガシィッ!!

 

妖「そんなに調理して欲しいのであれば、私が綺麗な三枚おろしに仕立ててあげます」

 

幽々「軽い死刑宣告!?いやぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

 

 

霊「り、麟!///」

 

麟「華扇先生!」

 

ガシィッ!!

 

華「今日こそ、博麗の巫女とは何たるものなのかみっちり教え込んで差し上げますからね!」 ズリズリ

 

霊「げぇっ!?天界に来てまで説教はごめんよ!?」

 

華「問答無用!」

 

霊「あぁあぁああぁっ!!!」

 

 

神・諏

「「麟!♡」」

 

麟「早苗先生!」

 

早「グレイソーマタージ!!」 ピカッ!

 

ドガァァァァァァァァンッ!!

 

神・諏

「「強くなったね早苗っ!!!」」

 

 

何も学ばずに近づいたことで、様々な"先生"達に何処かへ連行されて行きましたとさ☆

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