ザッザッザッ…
麟「ふい〜…(ボスンッ)ちょっと休憩っと」
パチェ「あら麟…海はもういいの?」
麟「いんや?ちょいと休憩と水分補給」 ゴクゴク
久しぶりの天界ビーチを思い切り堪能し、少しはしゃぎ過ぎたのでパチュリーが読書の為に設置していた日よけパラソルの下に避難。パチュリーもパラソルの下で魔導書を読んでいた。
パチェ「貴方が遊んでる時って、本当に子供のようにはしゃぐわよね…」
麟「(ゴクゴク)ぷはっ…そういうパチェこそ、せっかくのビーチだってのに毎回読書ばっかだよな?」
パチェ「(ペラッ)私は身体が弱いからこのくらいでちょうどいいのよ」
麟「嘘つけ、ココ最近は人里にお出かけしてるのを見てるからな?」
パチェ「ムキュ!?み、見られてたのね…」
麟「喘息の方は完治したのか?」
パチェ「えぇ…ほとんど完治してるわ」
麟「そっか、それはよかった♪」
パチェ「…心配してくれてたのかしら?」
麟「そりゃあ…心配するだろ」
パチェ「ありがと…///」
なんだか2人が良い感じの雰囲気を漂わせている…大体こういう時は何かしら起きるのがお決まりだ。
パチェ(キョロキョロ…ススス…)
パチュリーは周りに人が居ないことを確認し、静かに麟へ近づくと
ポスン…
麟「…ん?」
パチェ「…///」
彼の右肩に寄りかかった。
麟「どした、少しバテたか…?」
パチェ「いいえ…ただこうしたくなっただけよ…///ダメ…かしら…?///」
麟「…俺の右肩はそんなに寝心地は良くねーぞ?」
パチェ「…良いのよ。私にとって、貴方の肩はとっても落ち着くわ♪///」
麟「そう?まぁ…俺はもう少し休憩してるから好きにしな」
パチェ「ふふっ♪///」
2人きりでイチャコラしていると…
フ「おにぃぃぃさまぁぁぁぁぁぁっ!!」 ズザザァッ!!!
ブワァッ!!
・巻き上がる砂達
パチェ「ちょっ…!?」
麟「あぶねっ!?」 バッ!!
ビシュィンッ!!
ザザァッ!!
フ「あ、ごめんなさい!?」
フランが麟達の目の前で急停止、その反動でまあまあな量の砂が2人目掛けて飛んできたが、麟が咄嗟にバリアを展開した事により難を逃れた。
麟「フラン…ここは砂浜だから、ちょっと急停止するだけで砂が巻き上がるんだ…次から気をつけろよ?」
フ「ごめんなさい…」
麟「それで?俺に何か用?」
フ「一緒に遊ぼ!!」
パチェ(ピクッ…)
麟「ん?一緒に遊びたいのか、いい「ダメよフラン」…よ?」
パチェ「ダメよ…フラン」
フ「え?」
パチュリーが、麟の返答を遮った。さぁ、ここからどんな展開になるのかはもうお分かりですね?
パチェ「麟は、これから私と一緒にここで読書するのよ」
麟「ファッ!?そんな事言ってませんよ!?」
フ「…お兄様が否定してるけど?」
パチェ「今、そう決めたから♪」
パチュリー・ノーレッジの独占欲発動!
フ「…」 ゴゴゴゴゴ…!!!
パチェ「ふふふふ…♪」 ゴゴゴゴゴ…!!!
バチバチィッ!!
麟「…(汗)」
パチュリーとフランは一触即発状態へ入った。
フ「なら、どっちがお兄様と一緒に居るか弾幕ごっこで勝負よ!」 ザッ!!
パチェ「いいわよ、久しぶりに本気を出してあげるわ!」 バッ!!
麟「お、おいおい!?弾幕ごっこをやるなら、皆に迷惑をかけない場所でやれ!」
そういう問題では無いと思います、そもそも皆が遊んでいる場所で戦争をするな。
フ「行くわよパチュリー!お兄様を賭けて勝負!」 ザッザッザッ
パチェ「望むところよ!」 ザッザッザッ
麟「あ、あちゃぁ…人の話聞いてないや…」
ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥ…
フ「…」
パチェ「…」
カッ!!
フ・パチェ「「勝負!!!」」
ドガァァァァァァァァンッ!!
パチェ「はぁぁぁぁぁっ!!」
フ「だあぁぁぁぁっ!!」
ドガガガガガッ!!
ガギィンガギィンッ!!
ズドアッ!!!
上空では激しい戦争が繰り広げられてしまった。…誰かが止めるの?それとも自然と終わるまで待つの…?
麟「…と、とりあえずどこかに避難しよ」 スタコラサッサー!
おい逃げんな。
この4人の魔法使いの中で、麟と楽しく生活する未来が見えるのは?
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魔理沙
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アリス
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パチュリー
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魅魔