華月麟の幻想記   作:華月麟

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やっぱり、少数はいるのよ不老不死拒絶派

やはり読者のコメントはありがたいものですなぁ♪


華月麟争奪戦!・3 お茶会の戦争

麟「ぜぇ…ぜぇ…ぜぇ…なんで毎回毎回こんなオチが続くんだよ…!」

 

藍とマミゾウの母性に殺されそうになった麟は、命からがら逃走に成功した。食事をしてエネルギー補給をしたはずなのに、疲労困憊なのは何故なのだろうか…?

 

ザッザッザッ…

 

幽香「あら…何やらお疲れのようね?麟」

 

麟「あ、幽香さん…やっぱり分かっちゃいます?」

 

幽香「…だって、顔が死んでるわよ?」

 

麟「あはは…藍さんとマミゾウさんに襲われかけたので…」

 

幽香「貴方って本当に苦労人ね?」

 

麟「そうかなぁ…?いや、そうなのかもしれないけど…俺はそれが凄く心地良いって感じてるよ」

 

幽香「それはまた…どうして?」

 

麟「だって…」

 

 

「幻想郷に来る前の俺は、誰かから愛されるという事を…知らなかったから…」

 

 

幽香「…!…そう」 ザッザッザッ…

・神妙な顔で近づく

 

麟「…あ、なんか変な事言っちゃったかな?」

 

幽香「…」 ザッザッザッ…

 

麟「…幽香さん?」

 

幽香(スッ…)

 

 

ダキッ…

 

 

麟「…!?」

 

幽香「…(ナデナデ)昔の貴方に、何があったのかとかは聞かないわ。そんな事を聞くのなんて、野暮ってものよね…」 ギュウ…

 

ここにも麟へ対する母性を発症している妖怪がいるぞ…。

 

ムニュウ…

 

麟「…あ、あの幽香さん…!」

 

幽香「…何かしら?」 ナデナデ

 

麟「抱きしめてくれたり撫でてくれたりは嬉しいんですけど…!」

 

幽香「…?」

 

ギリギリ…ムニュムニュ…

 

麟「顔が胸に埋まってて息がしにくいです…!!」

 

幽香「…あ///ご、ごめんなさい…!?///」 パッ

・離す

 

麟「ケホッケホッ…!」

(胸で窒息死とか、恥ずかし過ぎる…!)

 

胸で窒息死、麟にとっては羞恥心の塊のような死に方である。

 

幽香「ご、ごめんなさい…///貴方の昔話を聞いていたら、こう…抱きしめてあげようかなって思って…!///」

 

麟「あ、ありがたい心遣いだけど…力みすぎっす…」

 

幽香「そ、その…わ、私の胸…どうだった…?///」

 

麟「…え」

(そんな感想聞かれても、困るんですけどぉ…!?)

 

幽香「…///」 モジモジ

 

麟(こ、答えるしかないのか…)

「と、とっても落ち着く匂いがしました…」

 

なんだろう、とっても犯罪臭のする返答な気がする。果たして風見幽香の反応は…!?

 

幽香「そ、そう…///」 ニコッ

 

彼女に対しての受け答えとしては、100点満点だったみたいだ。

 

麟「じ、じゃあ俺は泳いでこようかな…!」

 

これ以上幽香と話していると、次に何が起こるか分からないと判断した麟は、足早に逃げようとしたが

 

幽香「待ちなさい」 ガシィッ!!

 

幽香にがっしりと肩を掴まれてしまった。

 

麟「…ま、まだ何か?」

 

幽香「私の紅茶…飲んでいって…♪」

 

麟「(ピクッ)幽香さんの紅茶…!ぜひ!」

 

幽香「ふふっ♪さぁ行きましょう、メディスンもアリスも待ってるわ♪」 ザッザッザッ

 

麟「幽香さんの紅茶…ワクワク♪」 ザッザッザッ

 

 

天界ビーチ恒例、風見幽香のお茶会が開催されようとしていたが…

 

 

レミィ「咲夜、準備はいいかしら?」

 

咲「はい、お嬢様!」

 

レミィ「行くわよ」 ザッ

 

咲「はいっ!」 ザッ

 

 

今回は、一味違った紅茶も提供されそうだ。

幽香と麟が結婚したら

  • 幽香が麟を毎日いじめる
  • 逆に麟が幽香をいじめる
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