~翌日~
麟「なにぃ!?動物達は山童から逃げてたんじゃないのか!?」
華「らしいですよ?そうよね?」
鷹『クア』 コクコク
まさかの事実、動物達は山童から逃げているわけでは無かった。
麟「じゃ、じゃあ一体あの動物達はなんだったんだ…?」
鷹『クアクア』
華「ふむふむ…動物達もサバイバルゲームに夢中だったと…」
麟「や、野生動物達にまでサバイバルゲームの波が…!?で、でも銃は使ってたんだよな?!」
鷹(フルフル)
華「…この感じは」
麟「つ、使ってないのか…じゃああの銃声はなんだったんだよ…!?」
華「…色々と引っかかるとこがあるわね、改めて一緒に山へ行きましょう」
麟「だな、そうするのが手っ取り早い。…ていうか霊夢の奴はどこに行ったんだ?今朝から姿を見てないな…」
華「またそこら辺をほっつき歩いているのでしょう。さあ、行きましょう」
麟「ああ」
麟は、改めて昨日聞いた銃声が何だったのかを調べる為に山へともう一度、今度は河川と一緒に向かう事とした。
~山奥~
麟「(スタスタ)ここら辺で銃声を聞いたんだよ。な、ネムノさん」
ネ「だべ、ここら辺で麟と一緒にうちも聞いたべ。ありゃどう考えても狩猟に使うタイプの銃声だべな」
麟と一緒にネムノもその銃声を聞いていたので、彼女からも色々と話を聞いていた。
華「でも、私のペットによると山童は銃を使用していませんでした」
ネ「それはさっき、うちも麟から聞いたべ。でも、山童共が銃を使っていないなら誰が使うべや?やっぱり、人里の人間か?」
麟「そこだよね、解決していない点としては…」
麟・華・ネ
『はぁ…』
まったく進展がない…とため息を3人で漏らしていた時
ガサガサッ
麟「!」 ジャキンッ!
華(バッ!)
ネ「…」 ギラッ…
・鉈、スタンバイ
茂みがガサガサと動いたので、一応3人共身構えて待機。
ガサッ…
霊「ふう…やっと出れたってあんたら何してんのよ?」
ネ「なんだ、霊夢だべか」
茂みから霊夢が登場、何をしているのだろうか?
麟「お前はこんな所で何してんだ?」
霊「はぁ…遂に被害が出ちゃったから色々と調査しに来たのよ」
華「…え?今なんて…」
霊「だから、銃の被害が出ちゃったのよ」
麟「なんだと!?」
ネ「遂に出てしまっただか…」
恐れていた事態が発生してしまった、銃の被害が人里の者に出てしまったのだ。
霊「山童の流れ弾が当たったんでしょうね。ま、私としてはあいつらを退治する口実が出来たわ」
麟「お前はそれでいいのか…」
霊「だってそれが私の仕事だもの。もちろん、ちゃんと調べてから退治するけどね」
華「…そ、そうしてちょうだい」
霊「じゃ」 スタスタ
霊夢は山童達が本当に犯人なのかどうか調べにさらなる山の奥地へと歩き出していった。
麟「霊夢が動いたのなら、俺達はこれ以上調べる必要は無いか…」
華「…そうね、私達は戻るとしましょう。お時間を取らせてしまってごめんなさい、ネムノさん」
ネ「良いんだべ気にしなくて。うちも力になれてよかっただよ♪」
霊夢が山童退治に赴いたので、自分達は用無しだと判断して神社へ戻ったのだが…
霊「…」 イライラ
麟・華「「…(汗)」」
霊「まさか振り出しに戻るとは…」
まさかの…山童は犯人ではなかった事が判明したのだ。
麟「結論、山童は誰にも迷惑をかけずにサバイバルゲームをしていたと」
霊「『我々は迷惑をかけないようにひっそりと遊んでいる、邪魔するな』って、納得させられたわよ!ムキー!」 プンスカ
華「まあ、迷惑をかけてないのなら良いではありませんか」
霊「ストレス発散にちょうどいいと思ったのになぁ…」
麟「おいおい…(汗)」
なんて物騒な巫女なんでしょう?
~山奥~
山童
『(スタスタ)敵影無しっと…』
ガサガサッ
山童
『(ジャキ‼)エンカウント!?』
ガサガサッ…
山童
『なっ…!?』
ズキューーーーーーン…!!!
いざって時にマミゾウは
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頼りになる
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そんなにない
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全くない
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下心しかない