華月麟の幻想記   作:華月麟

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525話に掲載したアンケートは、今後の展開に大きく関わります

※もしかすると、新たな進化を見れる可能性が!?


The Death is coming

ゴロゴロゴロ…

 

魔「おっ、雷が鳴ってきたぞ」

 

霊「…ということは」

 

 

ポツ…ポツ…ポツ…

 

ザァァァァァァァァァァァァァァァァァッ…!!!

 

ピシャッ!!

 

ゴロゴロゴロ…!!!

 

 

霊・魔「「ですよねー…」」

 

2人の予想通り、激しい雷雨が幻想郷にやって来た。

 

魔「やれやれ…やっぱり土砂降りの雷雨だぜ」

 

霊「…このまま降り続けられると、本当に避難を呼びかける羽目になりそうね」

 

魔「1番安全な避難場所としては…守矢神社か?でも、今から避難ってなると間に合わない気がするけどな…」

 

霊「それでも…その時が来たら皆を避難させないと、それが私の役目でもあるし。それにしても…こんな土砂降りの中、麟は何してるのかしら?」

 

魔「それに華扇もいないよな?まぁ…あいつははいいとして、麟が心配だな。こんな土砂降りだってのに、まだ鳥居の上で寝てるのか?」

 

霊「流石に気づくと思うけど…」

 

 

~鳥居上~

 

 

ザァァァァァァァァァァァァァァァァァッ…

 

【挿絵表示】

 

「…あの時も、このような雨が降っていた。すなわち…奴が姿を現す事を意味する…!」

 

 

麟は昨日の雷雨時に確認した球電が現れるまで、その場で待機していた。

 

 

ゴロゴロ…ピシャッ!!

 

 

麟「…!」 ピキーンッ!!

 

 

そして…遂に奴は現れた。

 

 

 

魔「おい霊夢、あれを見ろよ!」

 

霊「ん?(チラッ)あ、あれは!?」

 

 

 

オォォォォォォォォォォォォォォォォッ…!!!

 

キラキラ…

 

 

 

光り輝く球体が空から落下してきていた。

 

霊「あれが例の球電ね!(バッ!!)よし、早速退治しに行くわよ!」

 

霊夢は意気揚々と、球電を退治しようと構えたが…

 

魔「バカ待て!?」 ガシッ!

 

魔理沙が大慌てで、霊夢が球電を退治しに行くのを阻止した。

 

霊「なんで止めるのよ?あれが火事の原因なら、退治しないと人里が危険じゃない」

 

魔「アホかお前…球電は人体発火現象の原因でもあるんだぜ?もし球電に触れたら、お前は一瞬で燃え尽きる可能性だってあるんだ!」

 

霊「…マ、マジかぁ」 ゾーッ…

 

魔「無策で飛びかかったら、それこそ飛んで火に入る夏の虫ってやつだ」

 

霊「じゃあどうするのよ」

 

魔「冷静に落下先を見守るしか…」

 

魔理沙は球電の危険性を霊夢に説明し、大人しく神社に待機するよう助言をした。

 

 

ギャウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!!

 

 

霊・魔「「!?」」

 

 

 

 

「「スカルハート、出るぞ!!!」」

 

 

 

 

ガギュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥンッ!!!!

 

 

 

 

しかし…1人だけ、一切躊躇せずに球電の元へと出撃した。

 

魔「ま、まさかあいつ!?」 ダッ!!

 

霊「ちょっと魔理沙!?」 ダッ!!

 

 

その声を耳にした2人は、急いで鳥居まで走り出したが…

 

 

ズザザッ…!!

 

 

魔「お、遅かったか…!」

 

 

ギュアァァーンッ…!!!

 

 

先程まで鳥居上に座っていた麟が、居なくなっていた。

 

 

霊「…まさか、球電の元に行くつもりなの!?」

 

 

 

 

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!!

 

 

 

 

 

麟(待っていろ…死神が貴様の生命を刈り取りに行ってやる!)

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