霖「麟君!本当にこのガラクタを引き取っても良いのかね!?」
麟「うん、好きなの持ってってよ。なんなら全部あげる」
に「マジで!?やったぁ!!」
ナズ「どれもこれも良いなぁ…」
麟「ただ~し!!」 グオッ!!
霖・ナズ・に
『!?』 ビクゥ!?
麟「かなりの値打ち物が混じっていた場合、それは引き取りではなく買取でお願いしま~す♪あ、値打ちが無さそうなのは無料で引き取ってくれちゃっていいから」
霖「ふっ…何を言う?(スチャ)僕はこの全てのお宝全部にお金を払いたいくらいだ!」
ナズ「私も!」
に「私もだよ!!」
麟「買い取り額は3人で適当に決めていいから、その買い取り額を賽銭に収めてくださいな♪」
霖「なるほど…ガラクタを売り飛ばして賽銭を集める…」
ナズ「ちゃっかりしてるけど良い案だな…!」
に「そういう手もあるのかぁ…!まんまと引っかかっちゃったね♪」
3人はガラクタを前にしてウッキウキ♪全部に妥当な買取額を決めて支払う気満々である。その様子を見ていた霊夢達は
霊「麟ったら頭良いわね~」
華「そうか…あの人達に買い取らせれば〖邪魔なガラクタは無くなる〗〖買い取ってもらえば結構な額になる可能性あり〗〖そのお金で神社が潤う〗…なかなかに素晴らしい考えね!」
針「私は今、本当のwinwinってやつを目の当たりにしている…」
あ「これでガラクタの処分方法に頭を悩ませなくて済みますね!」
~数分後~
チャリ~ンッ¥
麟「毎度あり~っ!!」
倉庫前に出来ていたガラクタの山は、霖之助・ナズーリン・にとりの手によってきれいさっぱり売り切れてしまった。
霖「(ホクホク♪)いやはや…とても素晴らしい買い物だった!」
ナズ「(ホクホク♪)たまには人の出すゴミからお宝を探すものありかな♪」
に「(ホクホク♪)これで河童の技術力は飛躍的に向上するぞ~っ♪」
全てのガラクタを買い取った商人3人は『実に素晴らしい買い物だった…』と心の中で思いながら帰路へ。そしてその買い取り額は…
ギチギチ…
・パンパンの賽銭箱
霊「やったぁっ!!♡」
針「すご~…」
あ「博麗神社の賽銭箱がこんな事になるのは…何気に初めてな気がします…」
麟「それは俺も思った…」
華「まさか参拝客の賽銭以外でこんな事になるなんて…」
博麗神社の賽銭箱を破壊してしまうのでは?レベルの大金が収められていた。
霊「よし!なんだかやる気が沸いて来たわ!このテンションのまま、博麗神社の大掃除を終わらせるわよ~っ!!!」
麟・あ・針
『おーっ!!!』
華「お、おーっ」
(現金な奴ねぇ…)
パンパンの賽銭箱を見てテンションがハイになった霊夢は
霊「うおぉぉぉぉぉぉりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」 シュバババババババババババババババッ!!!
それはもう…目では追えないほどの超スピードで大掃除をこなしていましたよ…。
ピカピカ…
キラキラ…
霊「大掃除完了!!」
麟「や、やっと…」
針「終わったぁ…」
あ「アウ~ンッ…」
華「長かったわねぇ…」
霊夢のハイテンションタイムがあったおかげか、予定よりも大幅に早く大掃除が終了した。
麟「…まだ時間に余裕もありそうだし、俺は魔理沙の家でも行ってくるかな」
霊「え~っ?魔理沙の家に行っちゃうの~?」
麟「あいつの事だから、大掃除に四苦八苦してそうだからね。んじゃ行ってきま~す」 スタスタ
華「気を付けてね~」
あ「お気をつけて~!」
針「早く帰って来てよ~!」
麟はまだ時間に余裕があると踏み、魔理沙の家の大掃除を手伝いに魔法の森へ。
大掃除で出たゴミの中に、もしかしたら値打ち物がある…そんな事があるかもしれません。
状態の良い本とかグッズは買取に出してみるべし!