~魔理沙の家~
コンコンッ
魔「誰だ〜?この大掃除で忙しい時に…」
ガチャ
麟「Chao!!」
魔「麟!?な、何しに来たんだぜ?」
麟「大掃除、お前の事だからそこまで進んでないんだろ?」
魔「ギクゥ!?バ、バレてたか…」
麟「ほれほれ、手伝ってやるから上がらせてくれ」
魔「お、おう」
大掃除を手伝う為に魔理沙の家へと上がるも…
ゴッチャァ…
グッチャァ…
麟「きったねぇなぁおい!?」
家の中は…足の踏み場が無いくらいに、ゴミ等で溢れかえっていた。
魔「い、いらない物といる物で分けようとしてたんだが…どうも上手くいかなくて…」
麟「はぁ…こいつは骨が折れるな(グイッ)よし、さっさと始めるか!」
魔「お、おなしゃーす…」
さぁ、麟のお掃除魂に火がついた…!
麟「とりあえず、いらない物は全部外に放り出せ!」
魔「わ、分かったぜ!」
ポボイノポイッ!!
まずは捨てても良い物を全て外へ放り出し、足の踏み場を作る。
デデデンッ!!
あっという間にゴミの山が完成。
…どんだけ溜め込んでんだこの家は。
麟「…これ、どうやって捨てるか?」
魔「基本的には燃やせるゴミだからなぁ…燃やせば良いんだろうけど」
麟「…あ、所々売れそうな道具もある。魔理沙、あとで香霖堂に売ってこい」
魔「こーりんの奴…買い取ってくれるか?」
麟「くれるでしょぉ…?」
魔「んじゃ(ガサゴソ)いくつか売れそうないらない道具は弾いといてと…」
麟「次!家の中行くぞ!」
魔「おーっ!」
だんだんと2人の調子が出てきた。
麟「えっと?パチェに返す本はこれか?」
魔「おう!それで全部だぜ!」
デェェェェェェェェェェンッ!!
・本の山
麟「…oh」
魔理沙が今までパチュリーから借りていた本…その量は3〜40冊以上積み上がっていた。
麟「…溜め込みすぎ!!」
魔「すんません…」
麟「(プンプン!)こんな溜め込む前にパチェのとこへ何冊か返しておけよ!?」
魔「あはは…(ポリポリ)まだ読むかな〜って思って取っといたらこの始末だぜ☆」 テヘッ
麟「(プツンッ…)はぁ…」 スッ…
魔「おん?」
グリグリグリィ!!!
魔「いだだだだだだだっ!?」
魔理沙の呆れた理由に怒りが限界突破した麟は、両拳で魔理沙のこめかみをなかなかのパワーでグリグリ責める。
これを別名〖梅干し〗と呼びます。
麟「お・ま・え・と・い・う・や・つ・はぁぁぁぁぁぁっ!!!」 グリグリグリィ!!!
魔「あんぎゃあぁぁああぁあぁっ!!!?悪かった悪かった!私が悪ーござんしたからぁ!!!」
麟「その謝罪に誠意がねぇんだ誠意がぁっ!!」 グリグリグリィ!!!
魔「あぎゃーっす!!!?」
ピチューンッ!!!
約1時間、魔理沙の家の大掃除を一緒に頑張った結果…
キラキラァ…
魔「お、終わったぜ…!」
麟「ったく…」
魔理沙の家は見違えるくらいにピカピカへと生まれ変わった。家の中も整理整頓が行き届いた為、大掃除を始める前は足の踏み場もなかった居間は存在を消した。
麟「よい…しょっと…(ズシィ…)あとは紅魔館にこの魔導書を届けるか…」
魔「な、何から何まですいません…」 ペコリ
麟「これに懲りたらなるべく早めの返却を」
魔「はい…。あっ、麟!紅魔館に行く前にこれだけ…」
麟「ん?」
魔「…ん」 スッ…
chu…♡
麟「…お?」
魔「…ししっ♡」
大掃除を手伝ってくれたお礼にと、彼は魔理沙からKissを頬に貰った。うん、平常運転だ。
麟「…ったく♪」
魔「良いお年を…だぜ?♡」
麟「お前もな魔理沙、良いお年を」 chu…
・投げキッス
麟はKissのお礼に投げキッスでお礼を返すと
魔「(ズキュンッ!!♡)ぐはぁっ!!!♡」 ドサッ…
麟「…あ」
どうやら魔理沙には刺激が強すぎたみたいだ。