華月麟の幻想記   作:華月麟

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Valentine's-Day(紅魔館編)

ガチャ

 

麟「皆、揃ったか〜?」

 

 

レミィ「ええ♪」

 

フ「は〜いっ♪」

 

咲「ふふっ♪」

 

パチェ「なんか、言われた通りに部屋へ来たけど…」

 

美「この集まりはなんでしょうか?」

 

こあ

「私にもさっぱりです」

 

 

皆が起きたので、部屋に全員集合させた。

 

麟「さあ皆様、今日は2月14日でございます!」

 

皆『はい』

 

麟「今日は待ちに待ったバレンタインデーです!」

 

皆『ほう?』

 

麟「てことで皆様にバレンタインチョコをあげます」

 

皆『やったーっ!!!』

 

 

 

 

 

麟「まずはレミィから」

 

レミィ「あら、私からくれるの?」

 

麟「紅魔館当主からあげようと思ってね(スッ)はいこれ、ガトーショコラと余ったチョコで作ったデザインチョコ」

 

レミィ「あら美味しそう。で…箱に入っているデザインチョコやらはと…(パカッ)あら…!?ミニチュアサイズのグングニルじゃない!」

 

四角い箱の中に入っていたのは、精妙にチョコで作られたスピア・ザ・グングニルであった。よく作れたな?

 

麟「作るの大変でした」

 

レミィ「ありがとう麟!美味しくいただいちゃうわ♪」

 

麟「美味しくいただいてくれ。次、咲夜」

 

咲「あら、私なのね?」

 

麟「ほい、ガトーショコラとデザインチョコ」

 

咲「ありがとう。さて…私のデザインチョコは(パカッ)あら…♪私が使ってるナイフにそっくりなチョコナイフね?」

 

麟「こいつもこいつで、真似るのは大変だったよ」

 

咲「でも…精妙に出来てるわ?ありがとう麟♪」

 

麟「ゆっくり味わってくれや。次、美鈴」

 

美「はいは〜い♪」

 

麟「ほいほいほい」

 

美「ありがとうございます!私のデザインチョコはっと…(パカッ)おお!?星の形したチョコと…龍の形をしたチョコ!?」

 

麟「美鈴つったら、龍と星!って思ってな」

 

美「うぅ…食べるのがもっだいないぃいぃぃいぃ…(泣)」

 

麟「泣くなよ…」

 

美「ゆっくり食べざぜでいだだぎまずぅぅぅ…(泣)」

 

麟「泣きながらでもいいから…ゆっくり味わってくれ。次、パチェ」

 

パチェ「さてさて…私にはどんなデザインチョコを作ってくれたのかしら。あとガトーショコラも楽しみね」

 

麟「見てみろ、驚くから(スッ)はいこれ、ガトーショコラとデザインチョコ」

 

パチェ「美味しそうなガトーショコラ…そしてデザインチョコは(パカッ)こ、これは!?」

 

パチュリーのデザインチョコは、桃色、黄色、緑、青、橙色、と5種類の色に分けられていた。

 

麟「パチェほどの魔法使いなら、この色が何を示してるかわかるだろ?」

 

パチェ「当たり前じゃない…私を誰だと思っているのよ?これは五大元素のそれぞれを色で表しているのね!?」

 

麟「パチェっぽいだろ?」

 

パチェ「しっかしまぁ…手が込んでること」

 

麟「そりゃ、愛情込めてますから」

 

パチェ「ありがたくいただくわ♪」

 

麟「ちなみに、ひとつひとつ味が違います」

 

パチェ「本当に手が込んでるわね!!?」

 

麟「いえい♪次、こあ〜」

 

こあ

「はいは〜いっ!」

 

麟「はいどーぞ!」

 

こあ

「ありがとうございます!さぁ…私のデザインチョコはっと!(パカッ)これは…紅い羽根!?」

 

麟「お前っぽいだろ?しかもただ着色料をつけてるんじゃなくて、イチゴ味のチョコを使ってます」

 

こあ

「我慢出来ないから食べちゃいます!(パクッ)う〜ん…!美味しい!!」

 

麟「食べるの早いなあ〜(棒)」

 

こあ

「ガトーショコラも後で美味しくいただいちゃいます♪」

 

麟「食ってみろ、飛ぶぞ。さぁ、最後はフラン!」

 

フ「は〜いっ♪」 ピョンッ♪

 

麟「はいどーぞ、ガトーショコラ」

 

フ「ありがと〜!って…私にはデザインチョコ無いの?」

 

麟「残念ながら無くてですね…」

 

フ「ガーンッ!?」

 

麟「その代わりと言っちゃあなんだが…」 ゴソゴソ

 

フ「およ?」

 

麟「(スッ)じゃーんっ、カップケーキがあります!」

 

何故か、カップケーキの色は虹色だった。

まさにゲーミングカップケーキ…

 

フ「…これ、美味しいの?」

 

麟「食ってみろ、飛ぶぜ」

 

フ「(パクッ…)お、美味しい…!しかも色によって味も違う!?(パクッ)2つの味が混ざって1つの味になった!?」

 

まさに魔法のようなカップケーキ。

 

麟「お気に召しましたかな?フランお嬢様」

 

フ「うん!…あれ、カップケーキってどんな意味があるんだっけ」 ゴソゴソ

 

バサッ

 

フランはバレンタイン特集が載っている本日の文々。新聞を取り出し、カップケーキに込められた意味を調べだした。

 

麟(ニコニコ)

 

フ「えっと…?カップケーキに込められた意味は…〖貴女は特別な存在〗ね。…ん?特別な存在!?///」 カァッ///

 

カップケーキに込められた意味を知ったフランは一気に赤面、タコみたいだ。

 

麟「フランは俺にとって特別な存在の1人だからな、カップケーキにさせてもらったよ」

 

フ「あ、ありがとうございましゅ…///」 プシュー

 

フランの回路は熱暴走寸前だ。

 

麟「あとこれは、美味いアップルパイのお礼な」 スッ…

 

 

chu…

・フランの頬に

 

 

フ「ひゃんっ!?///」 ボフンッ!!

 

咲・美・こあ

『あ…』

 

レミィ・パチェ

「「あーっ!?」」

 

 

麟「ご馳走様でした♪」

 

フ「あぁ〜…///キュウ…///」

 

バターンッ!!

 

麟「フ、フラン!?」

 

フ「あぅぅ…///」 ピヨピヨ

 

兄からの愛を頬に貰ったが、フランには刺激が強過ぎたみたいだ。

 

レミィ「麟!私にもキスしなさい!」

 

パチェ「いいえ、私が先よ!」

 

咲「わ、私にもしてちょうだい!///」

 

美「わ、私にもお願いします!///」

 

こあ

「私にも是非、貴方からの愛を!///」

 

麟「フラン以外には、あげません!!」 クワッ!!

 

 

レ・パ・咲・美・こ

『そんなぁ〜っ!!!?』 ガーンッ!?

 

 

バレンタイン早々のどんちゃん騒ぎ、これはまた平和なひと騒ぎがありそうな予感。




全メンバーの回を書くのが面倒いので

義妹達

八雲家

博麗

の回だけ書きますw
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