華月麟の幻想記   作:華月麟

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Valentine's-Day(太陽の畑編)

紅魔館(ゴブを含む)の皆にバレンタインチョコをあげた後、麟は様々な場所を巡りバレンタインチョコをあげ続けた。

 

もちろん、所々で平和にバレンタインチョコをあげるだけでは済まず…

 

 

~命蓮寺~

 

 

ギリギリギリ…!!

 

 

マミゾウ

「ん~♡ほれ麟、わしからの愛を受け取ってくれんか♡」 ググググ…!!

・チョコを咥えている

 

麟「やめろこのむっつり狸ぃぃぃぃぃ…っ!!」 ギリギリギリ…!!

 

聖「こら!やめなさいマミゾウさん!」 グオォッ…!!

 

バギィッ!!

 

マミ「ごっふぅっ…!?」 ドサッ… 

 

命蓮寺では、マミゾウが麟から受け取った酒入りチョコを口移しで彼に食べさせようとして、聖から南無三ダイレクトアタックを貰ったり

 

 

~永遠亭~

 

 

輝夜

「(ヒョイッ)妹紅の分も、もらい~っ!!」 ピュ~ンッ!!

 

妹紅

「あっ!?輝夜てめぇ!待ちやがれこの野郎!!」 ダッ!!

 

 

ドッタンバッタン!!

 

 

麟・鈴仙・永琳・慧音

『はぁ…(汗)』

 

てゐ

「あの2人は相変わらずだねぇ(パカ)あ、人参の形をしたチョコだ!」

 

永遠亭では妹紅のガトーショコラを輝夜が強奪、蓬莱人2人の大喧嘩が開催されたり

 

 

~仙界~

 

 

純狐

「家宝として永久に飾りましょう…!」 ウルウル…

 

ヘカ「いやいやいや、腐っちゃうでしょうが」

 

ピース

「兄ちゃんのチョコ、とっても美味しい!」 モグモグ

 

麟「ありがとう♪」

 

 

母モドキが息子の手作りガトーショコラを家宝として飾ろうとしたり

 

 

~白玉楼~

 

 

幽々子

「チョコも良いけれど、麟も欲しいわ~っ♡」 ガバッ!!

 

麟「うおっ!?」 サッ!!

 

幽々

「も~♡大人しく私に全てを捧げて!?♡」

 

麟「遠慮します!じゃなかった…お断りします!」

 

幽々

「なら…力づくででも行くわよ~!♡」 ピュ~ンッ!!

 

麟「ぎゃーっ!?」

 

 

妖夢

「天誅!!」 グオッ…!!

 

 

ズバァッ!!!

 

 

幽々

「あぁんっ!?」 ピチューンッ!!

 

チャキッ…

 

妖「すみません麟さん…幽々子様は後で処分しておきますので…」 ペコリ

 

麟「よ、よろしく頼む。あ、ハッピーバレンタイン」 スッ

 

妖「ありがとうございます!(パカ)凄い…ガトーショコラ以外にこんな凝ったデザインのチョコを…!?」

 

麟「妖夢は刀のイメージだから、刀のチョコをね」

 

妖「食べるのがもったいない…!」

 

 

亡霊のお姫様に食べられそう(意味深)になったりと、分かり切っていた事だが…この時点で彼は色々とトラブル等に巻き込まれているのである。

 

 

~太陽の畑~

 

 

麟「ふう…ここに来るまで、無駄に長い足取りだった気がする…」

 

 

コンコン

 

 

幽香

「は~いっ?(ガチャ)どちら様…って麟じゃない、寒いだろうから上がっていきなさい」

 

麟「お邪魔しま~す」

 

 

 

 

 

 

メディ「兄ちゃ~っ!♪」 ダキッ

 

麟「やっほメディ♪(ギューッ)お前の身体は温かいなぁ♪」

 

メディ「えへへ♪」

 

幽香

「それで?今日は何しに来てくれたのかしら?」

 

麟「(ゴソゴソ)今日はバレンタインデーだから(スッ)バレンタインチョコを渡しに来たんだ」

 

幽香

「あら…それってガトーショコラ?」

 

メディ「もしかして兄ちゃの手作り!?」

 

麟「真心込めて作りました♪2人共ど~ぞ♪」

 

メディ「わ~いっ!♪」

 

幽香

「貴方、スイーツも作れたのね?」

 

麟「まあ、超簡単レシピを見て作っただけだけどね」

 

メディ「美味しい~!」 モグモグ

 

幽香

「食べるのが早いわね!?あ、今紅茶淹れて来るわ」 ガタッ

 

麟「ありがとう幽香さん。あ、メディ」

 

メディ「は~い?」

 

麟「これもあげる」

・カップケーキ渡す

 

メディ「可愛いカップケーキだ!」

 

幽香

「(スタスタ)あら、メディにだけもう1つスイーツがあるだなんて、羨ましいわね?」

 

麟「幽香さんにもちゃんとあるよ(ゴソゴソ)はいこれ、幽香のイメージを形にしたチョコ」

 

幽香

「あら、私にもあるの?あ、紅茶どうぞ♪」 コトッ

 

麟「ありがとう♪」 ゴク…

 

幽香

「さて…私をイメージして作ってくれたチョコはなんだろな(パカ)っと…。あら…これは」

 

メディ「(チラッ)すご~い!」

 

幽香をイメージして作ったチョコは、向日葵の形をしたチョコだった。(3個入り)しかも、色まで細かく分けられている。

 

麟「幽香さんって言ったら向日葵かお花ってイメージだったから」

 

幽香

「わざわざこんなにも凝ったチョコを…私に?」

 

麟「ちなみに花びらの部分はバナナ味です」

 

幽香

「え…!?(パクッ)ほ、ほんとだ…凄いわね!?」

 

メディ「いいなぁ…私も幽香みたいなチョコが欲しかった…」

 

麟「ふっふふ~ん、甘いなメディ」

 

メディ「え?」

 

麟「文の奴が、今日の為に新聞を配ってたと思うけど…それを読んでみな」

 

バサァッ

 

メディ「えっとなになに…?〖相手から送られたバレンタインチョコは、種類によって意味があります〗、えっとカップケーキは…と」

 

麟(ニマニマ)

 

メディ「…あ、貴方は特別な存在!?///」 ボフン!!///

 

幽香

「あら、羨ましいわね」

 

麟「まあ、妹としてって意味になっちゃうけれど…それでも事実だからね」

 

メディ「え、えへへぇ…♡///」 スリスリ♡

 

麟「ふふふ♪」 スリスリ♪

 

幽香

「ふふ♪さあ、麟がくれたスイーツでお茶にしましょ?」

 

メディ「は~いっ!」

 

幽香

「麟、恐らく貴方はあと数か所くらいバレンタインチョコ配りで回る予定なんだろうけど、少しここでゆっくりしてってね?」

 

麟「お言葉に甘えさせてもらいます♪」

 

 

太陽の畑では、メディスン・メランコリーとの親愛度が更にアップ。ついでにゆっくりお茶会を3人で楽しんだ。

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