~×××地獄~
ジ~…ガガッ
霊「…ん?」
『Welcome to Hell!!ここは無間地獄!いくら進んだって終わりが見える事は無いよ〜!無限という地獄を死ぬまで楽しんでね!』
ブツンッ!!
霊「(イラァッ…!)こんの録音された音声も無性に腹立つのよねぇ…!バカにしてぇ!!!」
コツ…コツ…コツ…
無間地獄を永遠に彷徨っている霊夢は、毎回毎回地獄で流される意味不明な音声に強烈なストレスを抱えながら進み続けていた。
翌日、博麗神社では…
ガヤガヤ…
麟「はぁ…結局この始末か…」
マミ
「もっと飲むぞ〜っ!♪///」
早・咲
「「お〜っ!!///」」
魔・アリス
「「飲めや飲め〜っ♪///」」
妖・幽々
「「もぐもぐ♪」」
レミィ・フラン
「「うぇ〜いっ!!」」
遂に、霊夢の寝ている部屋で宴会が始められてしまっていた。
幽香
「…病人の真横で宴会だなんて」
さとり
「常軌を逸しているとしか言えません…」
にとり
「盟友が諦めてる時点で手の付けようが無いよね〜…」
こいし
「唐揚げ美味しい〜♪」 モグモグ♪
メディ
「せんべいもぐもぐ♪」 バリバリ♪
こっちは奇跡的に常識人が3人もいるが…残りの2人も呑気にもぐもぐタイム。
ザーッ
天「おい麟〜って…なんだこのどんちゃん騒ぎは」
麟「ははは…やられちまったよ」
天「まぁどうでもいいや。で?地獄に行く準備は出来たか?」
麟「いや…まだしてない事があるから、それを終えてからでも良いか?」
天「どうぞどうぞ?でも、早めに切り上げてくれ」
麟「すぐ終わるよ」 スタスタ
麟はゆっくりと…眠り続ける霊夢のそばへ。
魔「お〜?///どした麟、急に霊夢のそばに来やがって♪///」
麟「霊夢に、"渡してない物"があってな…」
フ「霊夢さんに渡してない物〜?///」
レミィ
「何を渡してないのかしら〜?///」
麟「酒くせぇぞお前ら…まあいいや」 スッ…
ゆっくりと顔を霊夢に近づけ…
皆『ん?』
麟「霊夢…」
chu…
彼女の額に…Kissをしたのだ。
皆『お~…!?///』
天「あわわぁ…!?///」
麟「待ってろ…今迎えに行く」
魔(う、うぉぉぉっ…!?///私達の前で堂々と霊夢のでこに口付けだとぉっ!?///)
アリス
(な、なんて大胆な…!?///)
咲(お、落ち着いて私の心臓…!///) バクバクバク!!!
フ「ロ、ロマンチック〜…!!///」
レミィ
「う、羨ましい…!///」
妖「はわ…!///はわわわわ…!?///」
早「はわぁっ!!!///」 ボフンッ!!
幽々
「ちょっと霊夢が羨ましいわぁ〜♪///」
幽香
「…彼のKiss、なんだか艶かしいわね///」
こ「おかしいなぁ…お酒は飲んでないのに身体が熱っつい…!///」
メディ
「私もなんか凄く熱い…!///」
さ「ぶっはぁっ!?///」 ドカーンッ!
に「攻撃されてないのに、さとりがやられた!?///」
マミ
「ふぉっふぉっふぉっ♪///なかなかに良い物が見れてしもうたな♪///」
麟「(スクッ)よし、行くぞ天子」
天「お、お〜っ!///」
魔「き、気をつけろよ麟…!」
フ「無事に帰ってきてね…!」
こ・メディ
「「帰ってこなかったら怒るからねー!」」
さ「皆との約束ですよ…!」
麟「あぁ…任せとけ」 スタスタ…
天「お前らも、霊夢の事ちゃんと守れよ〜?」 スタスタ…
妖「も、もちろん!///」
早「ま、任せてくだしゃい!///」
麟「華月麟…出るぞ!!」 ドウッ!!
天「比那名居天子、行きまーっす!」 ドウッ!!
ギュアァーンッ…!!!
麟は霊夢を取り戻す為に、天子と共にとある協力者の元へ…。