麟「「鬼切丸を蘇らせる事だ!」」
天「はぁ~っ!?」
霊「お、鬼切丸を蘇らせる!?そ、そんな事が出来るの…!?」
麟「僅かな可能性だがな…」
天「ど、どうやって蘇らせるんだ?」
麟「ミラージュ・ワゾーは武器を創造する事が出来る。この欠片と…柄になる物さえあれば…(ピコンッ!)あっ!?」 ゴソゴソ
麟は何かを思い出し、収納魔法の中を漁り始めた。
天「んん?」
霊「な、何を?」
麟「あったあった…これだ!」
彼は収納魔法の中から、刀身がぽっきりと折れた刀の柄を取り出した。
天「…なんだそりゃ」
麟「まさかこんなタイミングでこいつを使う時が来るなんてな…」
霊「そ、それが何だって言うの?てかその折れた刀は何…?」
麟「こいつは…俺が月に攻め入った時にへし折った、依姫の刀だ」
※341話を要チェック
天「その柄を基にして、鬼切丸を蘇らせようって言うのか!」
麟「ああ。神の力を纏っていたこの刀なら、鬼切丸を蘇らせるのにはぴったりな素材になるはずだ!」
童「鬼切丸を蘇らせるだと?させるかぁっ!!」 ギャンッ!!
麟「げっ!?」
自身の弱点を蘇らせようとする麟を阻止しようと、童子は麟達に襲い掛かろうと急行。
ギュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥンッ…!!
童「死ねぇっ!!」 グアッ…!
麟「しまっ…!?」
ガキンッ!!!
霊「あ…っ!?」
童「何っ…!?」
ギリギリッ…!!
天「ぐっ…!」 グググ…!!
麟「お前…!?」
天「こいつは私が食い止める!麟は早く鬼切丸を蘇らせろ!」
麟「わ、分かった!」 パァァァァァァ…
・柄と欠片にエネルギーを注ぐ
童「私の邪魔をするな…!」
天「麟の邪魔はさせない…!」 ドガッ!!
童「がはっ!?」
天「カナメファンネル!」 ドドドドドド!!
・要石を武器として扱う
童「うお!?」
ドガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァンッ!!!
天子は寸前で童子をせき止め、麟の邪魔をさせないように麟のサポートに回る。
パァァァァァァァァァ…
麟「はぁぁぁぁぁぁぁ…!」
霊「麟…頑張って…!」
ドガガガガガガガガガッ!!
天「なるべく急いでくれ!私1人では、どこまで時間を稼げるか分からない!」
童「邪魔だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
麟「もう少し…もう少しだけ耐えてくれ!」
天「任せとけ!お前の邪魔は絶対にさせない!」 バギィッ!! ザウンッ!!
童「ぐあっ!?おのれぇ!!」
ドガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァンッ!!!
天子は童子とほぼ互角の戦闘を継続している。…が
バギィッ!!!
童「邪魔するなぁっ!!」
天「がっ…はっ…!」
ズザザザァァァァッ…!!
童(ギュンッ!!)
霊「天子!!」
麟「くっ…!?」
遂に童子は天子を突破、麟達の方へと突き進む。
童「させるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
麟「くそっ!間に合え!」
麟がそう懇願した次の瞬間
ギリギリチャンバラ!!
カッ!!
童「!?」
グオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!
霊「きゃあ!?」
麟「うぉぉぉっ!?」
グゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!
童「(ザザザ…)な、なんだ…!?(ギュンッ!!)ぐあぁあぁぁぁああぁぁぁぁあっ!?」 ズザザザァァァァッ!!!
天「遂にやったか…!?」
突然、柄と鬼切丸の破片が輝きだしたのだ。その輝きと同時に凄まじい力の風圧が放たれ、童子は体勢を保つことが出来ずに吹き飛ばされた。
オォォォォォォォォォォォォッ…
麟「こ、これは…」
彼の前には、大きな蒼炎の球体が浮遊していた。
麟「…間違いない!」 バッ!!
ガシィッ!!
彼はその球体を見て確信し、その球体へと手を伸ばした。そして球体の中で"生まれた"ある物をしっかりと握っていた。
「「蘇れ…!!」」
グッ…!
ズアッ!!
パラパラ…
霊「あっ…!」
天「おお…!」
麟「…」
童「バ、バカな…!あ、あれはまさか…!?」
ギリ!ギリ!ギリ!ギリ!チャンバラ!!
麟「「鬼切丸!!」」
オォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!
ミラージュ・ワゾーの力によって、依姫の刀と鬼切丸の破片が超融合。あの鬼切丸を遂に蘇らせたのだ。
童「お、鬼切丸が蘇った…だと!?」
麟「さあ…全てに決着をつける時だ!」 ギャウゥゥゥッ!!
童「っ…!?」
MARK Ⅸ
麟(キッ!)
SET IGNITION
麟「はぁぁぁぁ…!」 ゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!
童「な、なんて凄まじい戦闘力…いや、神力だ!?人間が持っていいほどの神力ではないぞ…!?」
麟「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」 カッ!!
グオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!
童「ぐうっ…!?」
霊「す、凄い霊圧…!」
天「こ、これが麟の本気か…!」
Awakening
オォォォォォォォォォォォォッ…
麟「この異変の全てを終わらせる…!」
DYNAMITE BOOST
MARK Ⅸ
麟「神気楼鳥…ミラージュ・ワゾー!!」
童「あ、あれは…!?」
天「霊夢…?」
彼の迸る神力は霊夢の幻を可視化出来るほどの凄まじい真価を発揮していた。これも…無意識の愛によるものなのだろうか?
麟「これが最後の戦いだ…茨木童子!」 ザッ…!
童「くっ…!」
麟「勝負!!」 バヴオォォォォォォォォォォォォッ!!!
READY――FIGHT!!!!!
It's never over
(この輝きは、誰にも奪えない)