童「が…あ…っ」 フラァ…
グッ…!!
ピタァ…!
麟「ほう…?」
童「ぐぅっ…!ごはっ!!」 ドバァッ
猛撃の3発をモロに受けてしまった童子はよろめき倒れそうになるも、意地でも倒れるわけにはいかないという強い意志のみで、倒れそうになる身体をせき止め…吐血をしつつも耐えきった。
麟「あれだけのダメージを与えたというのに…まだくたばらないのか?これはまだまだ楽しめそうだ…!」
童「き…貴様ァっ…!!」 ギリッ!!
麟「無駄だ、俺は貴様に攻撃する隙なんぞ与えはしない」 ニタァ
童「思い上がるなぁっ!!」 グアッ!!
麟「ふっ…ワンパターン野郎が」
童「くそぉっ!!」 グオッ!!
麟「ふんっ!」 グルッ!
・身体を後方へ翻す
グオッ…!!
童「うっ!?」
麟「どらぁっ!!」
バギィッ!!!
・顎を蹴り上げる
童「がはぁっ!?」
攻撃の軌道がどう来るか瞬時に把握した麟は、その場で身体を後方へ翻す事で攻撃の回避と同時に蹴り上げる事で童子の顎部へダメージを与えた。
麟「ふふふふふ…楽しくなってきたぞ…!もっと新たな力を見せてやろうじゃないか!」
童「新しい力だと…!?」
麟(ギンッ!!)
「「行けよファング!!」」
ビ・ビ・ビ・ビッ!!
童「な、なんだ…!?奴の翼から、今何かが放たれたような…」
ザシャァッ…!!
童「ごあっ…!?」
麟(ニィ…)
童「(ザ…ザ…)な、なんだ今のは…!?」
ボタ…ボタ…
背後には誰もいないはずなのに、童子の背中は急な攻撃を受けた。どうやらかなり鋭利な物で攻撃されたらしく、背中には大きな切り傷が出来ており、そこから血液が滴っていた。
ビュンッ…!!
童「ん…?!なんだ今の音は…」
麟「行けよファング!(バッ!)奴を切り刻めぇっ!!」
キラッ…
…ギュゥゥゥゥゥゥゥゥンッ!!!
童「な、なんだアレは…!?」
ギュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥンッ!!!
シュババババババババババッ!!
・童子の身体中を切り裂く
童「ぐおぉおぉぉあぁぁあぁっ!!?」
麟「ファングミサイル!」 グッ!!
ドガガガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァンッ!!!
童「ぐあああぁぁぁっ…!!」 ズザザァッ…!!
麟「くっくっくっ…」 フワァァァ…
新技〖ファング〗で童子の身体を切り裂き、体当たりによる大爆発で更なるダメージを与えると…彼は不敵な笑みと笑い声を上げながら上昇してゆく。
童「ごはっ!(バッ!)つ、次は何をする気だ…!?」
麟(バッ!!)
ブウ…ン…!!
グゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!
グラグラグラ!!
天「うわわわわわっ!?な、なんだこの凄まじい揺れは!?」
霊「し、しかも麟の周りにとんでもなく強力な憎悪が集中してる…っ!?」
童「な…何をするつもりだ!?…いや、逆に今が反撃のチャンスか…!ならば…!(グッ…!!)なっ…?!か、身体が動か…なっ!?」
麟(ニィ…)
腕を交差させて次の一手の為のエネルギーを充填し始めていた姿を見た童子は、反撃のチャンスと見てその場から動き出そうとしたが…何故か動く事が出来なかった。
童「い、いつの間に私の足へ!?」
バンッ!!
・足にファングが
その理由は、先程射出されていたファングが童子の両足に突き刺さっていたからだった。
童「ハッ…!?ま、まさか…さっき全弾私に当てた時、この2発だけは私の足に…!?」
麟「「気づいた時にはもう遅い!!」」
童「っ!?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!
・臨海寸前の憎悪エネルギー
麟「ふはははは!これこそ…復讐の一撃」
「「リベンジャーカノン!!」」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!
充填され始めていた憎悪のエネルギーは、発射寸前にまで迫っていた。
童「(グッ!!グッ!!)く、くそっ!?これさえ抜ければ…!」
グゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!
コンガラ
『茨木童子へ対する復讐を成し遂げる為に!』
麟「茨木童子抹殺成就の為に!」
麟・コンガラ
「『幻想郷よ!我らは帰ってきたぁっ!!!』」
〖リベンジャーカノン〗
Extinction Impact!
ズトンッ!!!
グオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!
童「う、うわぁぁぁぁぁぁぁっ!!?」
カッ…!!
ドガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァンッ!!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!
ヒュゥゥ…スタッ
麟「この一撃は、復讐の始まりに過ぎない…!」