華月麟の幻想記   作:華月麟

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やっべ『ネタが無いかも~』とか呟いてたら読者からネタ提供されるなんて…恥を知れ私よ。

あ、関係ないですけど、昨日はバレンタインデーでしたね!

皆さんはチョコを貰いましたか?
私は高校生時代からスイーツ作りに挑んで、社会人の今でもあげる側の人間です。

ちなみに、今年は4つほどいただきました♪


力を得た早苗

パァァァァァァァァァ…

 

 

隠「…」

・早苗に力を付与中

 

早「…」

 

 

麟「…長いな」

 

霊「生命エネルギーを誰かに渡すという作業が、それだけ繊細な事なのよ。…まあ」

 

 

里乃・舞

「「~♪」」 バッ!! バッ!!

・早苗の背後でダンスなう

 

 

霊「里乃と舞のあれだけは、いつ見てもふざけてるように思えるけど…」

 

麟「あはは…(汗)でもあの踊りで、力が手に入ったのは俺もこの身で経験済みだ」

・238話の事

 

現在、博麗神社の外では隠岐奈と隠岐奈の部下による〖東風谷早苗に力を与えようの会〗が開かれていた。里乃と舞の〖力を与える踊り〗は、いつ見てもふざけているようにしか見えないのが欠点だが…。

 

 

ブゥ・ン…

・スキマ展開

 

 

紫「(ヒョコッ)霊夢~♪ちょっと遊びに来た…って何してんのよ隠岐奈!?」

 

 

隠「(パァァァァァァァァァ…)げ…タイミングが悪すぎるな…」

 

 

麟「こんちは紫さん」

 

紫「こんにちは麟♪じゃないわよ!今すぐ隠岐奈を止めないと!」

 

霊「大丈夫よ紫」

 

紫「どこが!?あのバカ、早苗に何してるのよ!?」

 

霊「細かい事は後で説明するわ。今、簡単に説明するとしたら…早苗が望んでいた事を、隠岐奈が手を貸してるってとこよ」

 

紫「…色々と省かれてるから、よく分からないわね」

 

霊「だから詳しい説明は後でするから静かにしてって」

 

紫「ア、ハイ」

 

 

シュゥゥゥゥゥゥゥゥ…

 

 

隠「ふう…つっかれた…」

 

舞「お疲れ様ですお師匠様」

 

里乃

「改めて思うけど…お師匠様が疲れるくらい、霊夢と麟さんって物凄い力を持っているんだね…」

 

 

麟「お、どうやら終わったみたいだぜ?」

 

紫「じゃあ霊夢、どういうことか説明して頂戴」

 

霊「はいはい。えっとね…実は」

 

 

~霊夢、説明中~

 

 

紫「はぁ!?早苗が霊夢や麟と同じ景色が見たい為に、隠岐奈が2人と同等レベルの生命エネルギーを早苗に与えたですって!?」

 

霊「ええ、そういうこと」

 

紫「あんのバカ…!」 ズンズン!!

 

 

隠「ん?おや紫、お前も来てた「このバカ!!」[ポカッ]いった!?何するんだいきなり!」

 

紫「幻想郷の賢者が、何簡単に力を他人へ与えてるのよこのすっとこどっこい!」

 

隠「すっとこどっこいだと!?そもそも、これは早苗君が望んだ事だぞ!」

 

紫「それをあっさり承諾するバカがどこにいるのよ!」

 

隠「早苗君も良い経験になると思ったんだ!」

 

 

<アーデモネー!! コーデモネー!!

 

 

賢者同士によるレスバが始まってしまった。

 

麟「はぁ…ったく。で、早苗?俺や霊夢と同等レベルの力を纏った気分はどうだ?」

 

早「…」

 

麟「…早苗?」

 

 

…ギャウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!

 

オォォォォォォォォォォォォッ…!!

 

 

早「こ、これが…普段お二人が戦闘時に纏っている力…!」

 

霊「私達って、普段あんな力を纏っているのかしら?」

 

麟「知るか。んなもん意識なんか特段しないだろ?」

 

霊「そもそも、戦闘時にそんな事を考えてる余裕なんて無いしね」

 

麟「その通り。で?気分はどうだ早苗」

 

早「こ、言葉で上手く表現できないですが…凄い力だとしか…」

 

麟「はは…まあ、そのくらいの感想しか思いつかないよな」

 

霊「で、肝心の賢者は…?」 チラッ

 

 

紫「いいから元に戻してあげなさい!」

 

隠「こんな短時間では何も掴めないだろう!?せめて1週間はこのままで…」

 

紫「いいえ、今すぐ元に戻しなさい!」

 

隠「え~っ!?」

 

 

霊「はぁ…(汗)」

 

2人のレスバはまだ終わらず…。

 

麟「なあ紫さん」

 

紫「何!?今は貴方と会話してる暇は…」

 

麟「…"義母"さん」

 

紫「(ピクッ)な、何…?」

 

 

早(義母さんという呼びかけで紫様が落ち着いた!?)

 

隠(相変わらず、麟君には敵わないようだねぇ…)

 

 

麟「義母さんの心配している事も分かるよ?でもさ…せっかく憧れの力を手に入れたんだから、少しくらいは良いんじゃないか?このままで」

 

紫「で、でも…万が一の場合もあるじゃない…!?」

 

麟「その万が一が起きた場合、隠岐奈にはしっかりと責任を取ってもらう」

 

隠「え、私が!?」

 

麟「当たり前だろ。力を与えたのはお前、早苗の願いを叶えたのもお前…言いだしっぺは早苗でも、力を与える許可を降ろしたお前に責任はある。里乃と舞もそう思うだろ?」

 

里乃

「そうですね~」

 

舞「お師匠様が早苗に力を与えると言ったんだから、万が一の場合お師匠様が責任を取らないと」

 

隠「うぐぐ…」

 

麟「なんだ…?幻想郷賢者でもある摩多羅隠岐奈様は、たかがその程度の責任も取る事が出来ないのか?」

 

隠「(ピクッ)なんだと!?私は秘神・摩多羅隠岐奈だぞ!そのくらいの責任、取れるに決まっているじゃないか!」

 

麟「なら、万が一の場合お前が責任を取れ!」

 

隠「承知した!」

 

霊「…」

(美味い感じに乗せられたわね、隠岐奈)

 

麟「てなわけだ、良いだろ?紫さん」

 

紫「はぁ…分かったわよ。でも、その強大過ぎる力を纏う期間は1週間以下にしてちょうだい」

 

隠「そうだねえ…なら、5日くらいならどうだい紫」

 

紫「まあ…そのくらいならいいかしら…?」

 

隠「決まりだ!では早苗君、それまではその力をじっくりと堪能し、自分は今後どんな巫女姿を目指したいか考えると良い」

 

早「は、はい!今日はありがとうございました!」 

 

霊「気を付けて帰って早苗」

 

早「は、はい!ご心配なく!」 スッ

 

スタスタ

 

隠岐奈から強大な力を得た早苗は帰路に着いたが…

 

 

 

早「(フラ…)くっ…!」

(なんて強大な力…!少しでも気を抜いたら、どうにかなってしまいそう…!)

 

 

 

その圧倒的な力の制御がまだ出来ておらず、精神的な負担が大きく掛かっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

麟「…」 ジーッ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麟(この胸騒ぎ…恐らく当たるだろうな…。問題は、この勘が当たってしまった時…どう動くべきか…だな)

 

 

 

 

 

 

そして帰路に着いていた早苗の後姿を見ていた麟は、嫌な胸騒ぎを感じていた。




読者の皆様ご安心ください。一応この後のネタは、まだ思いついているので。
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