ゴゴゴゴゴゴゴゴ…
蝕『ふははははは!神を侮辱するから、こういう目に遭うのだよ!』
魔「野郎…やりやがったな…!」
フ「壊してやる…!」
レミィ「八つ裂きにしてやる…!」
メディ「私の毒で殺してやる…!」
さ「奴だけは…この手で息の根を…!」
妹「いや…私が奴を焼き尽くしてやる…!」
こ「あいつの首…もぎ取ってやろうかな…!」
霊・妖・咲・輝・文
『うっわぁ…こわぁ…(汗)』
麟がやられた事に激高した7人からはただならぬ殺意の波動が。
ゴゴゴゴゴゴゴゴ…
チャキッ…
妖「(ピクッ…)ん…?」
(刀の音が聞こえたような…?)
「眼・耳・鼻・舌・身・意 人の六根に…好・悪・平」
蝕『は…!?ま、まさか…!?』
ゴゴゴゴゴゴゴゴ…
煙が晴れるとそこには
ギリッ…!
麟「またおのおのに浄と染 一世三十六煩悩」
鬼切丸を握り締め、蝕へ対する攻撃の構えに入っている彼の姿があった。
フ「お、お兄様!」
こ「お兄ちゃん!」
さ「兄さん!」
メディ「兄ちゃ!」
魔「あいつ…無事だったのか!」
レミィ「心配させないでよ…!」
蝕『貴様!?どうやってあの攻撃から生き延びられた!』
麟「答える義務は無い。一刀流…!!」 グアッ…!!
蝕『うっ…!?』
ズドンッ!!!
麟「「三十六煩悩鳳!!」」
ギュオォォォォォォォォォォォォォ…!!
ザシャァッ!!
蝕『ぐああぁあぁぁぁあぁぁぁっ!!?』
ヒュゥゥゥゥ…ズズーンッ…!!
麟「貴様如きの攻撃、瞬時に避けるのなんぞ造作もないわ!」
蝕『(ムクリ…)き、貴様ぁ…!神である私に傷を…!』
麟「ちっ…しぶといな…!」
スタッ
妖「加勢します麟さん!」
麟「お、いいのか妖夢?」
妖「お任せを。…というかさっきの技は何ですか!?是非、私にも教えてください!」 キラキラ☆
麟「飛ぶ斬撃だ、お前でも出来るさ」
妖「え、えぇっ!?あんな大きい斬撃…私にも出来ますかね…?」
麟「出来るって」
蝕『華月麟!』 ギンッ!
・魔法陣展開
麟「んあ?」
蝕『神であるこの私に傷をつけた貴様を…許しはしないぞ!くらえ!〖聖なる刃〗!』
ズドドドドドドドドドォァッ!!!
キィィィィィィィンッ…!!
麟「ほ~れ来やがった。妖夢、出番だぞ」
妖「はっ!」 ジャキ…
麟「一世、三十六煩悩だ」
妖(フゥ…)
「「一世三十六煩悩 二世七十二煩悩…」」
キィィィィィィィンッ…!!
・迫り来る弾幕
麟「放てぇっ!!」 バッ!
妖(キッ…!)
「「二刀流 七十二煩悩鳳!!」」
ズドァッ!!!
ギュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥンッ…!
ドガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァンッ!!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴ…
蝕『そ、相殺されただと…!?』
妖「くっ…奴には届かなかったか…!」
麟「いや、それでもお見事だ」 パチパチ
妖「光栄です」 ペコリ
蝕『おのれぇ…!(ワナワナ…)どいつもこいつも私をコケにするか…!?ならば…!』 バッ!!
ボンッ!!
グゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!
霊「ちょっとちょっと!?またあの擬似太陽じゃない!」
魔「よくもまあ何回も放てるだけの体力が残ってんなぁ!?」
レミィ「ふふふ♪でも麟と妖夢がなんとかするわよ。ね?咲夜、フラン」
咲「ええ、そうですわ♪」
フ「お兄様、妖夢、やっちゃえ~!」
こ「お兄ちゃん応援してるよ~!」
さ「妖夢さん、お願いします~!」
メディ「2人共頑張れ~!」
幽々
「妖夢ちゃんしっかり~!」
<ガンバレ~!
麟「あそこまで応援されちゃうと…」
妖「やるしか…ないですよね…」
麟「まあ、俺と妖夢の力を合わせればいけるだろ」
妖「えーっ!?その御期待に応えられる自信がありません!」
麟「お前なら応えられる…だろ?」
妖「…!はい…!」
ザッ…!
麟・妖
「「…」」
蝕『ふっ…お前達2人で、神の一撃に抗おうと言うのか!』
麟「俺達2人なら、どんな奴だって斬れる」
妖「そう…それがたとえ、神であろうとも!」
蝕『なら…この一撃も斬ってみろ!くらえ!〖聖なる裁きの逆鱗〗!!』 グアッ…
バヴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!
蝕『2人共々、死ねぇっ!!!』
ゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!
麟・妖
(フゥ…)
・目を瞑り
麟「一世三十六煩悩…」 チャキッ…
妖「二世七十二煩悩…」 チャキッ…
麟・妖
「「三世…」」
ギロリ…
「「百八煩悩…!」」 オォォォォォォォォォォォォッ…!!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!
麟・妖
(キッ…!)
「「三刀流 百八煩悩鳳!!」」
ズバァッ!!
ズバァッ!!
ズバァッ!!
ギャウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!
・3つの斬撃が1つの斬撃へ
ギュオォォォォォォォォォォォォォ…!!
バチィィィィィィィィンッ!!
蝕『バカな…!?最高の一撃が相殺され…!』
ズドァッ!!!
蝕『[ザシャァッ!!!]ぐあぁぁああぁあぁっ…!!』
ズザザザァァァァッ…!!
蝕の放ったスペルは、麟と妖夢の力が合わさった一撃の前では無に等しく、あっさりと相殺された。そして相殺後も2人の一撃は衰える事無く、蝕を切り裂いた。
妖「この程度が神だと…?笑わせるな!」
麟「貴様は神でも現人神でもない、そのどちらにもなる事が出来ない、ただのなりぞこないだ…!」