つまり嘘を付けという事ですが…なかなかに難しいですね。
どなたか、カッコよくカマを掘れる台詞はございますか?w
翌日
~紅魔館門前~
亡「(ザッザッザッ…)紅魔館に到着っと…」
純狐と魅魔に自身の正体を明かした亡は、今度は大切な義妹達に真実を知ってもらう為、まずは紅魔館へ訪れていた。
ザッザッザッ…
美鈴
「ん?…あ、貴女は!?」
亡「初めまして門番さん。私の名前は黒百合 亡、博麗の巫女を師に持つ新米巫女です」 ペコリ
美「わ、私は紅美鈴です、貴女の噂は文さんの新聞で周知済みです。今日は、どういったご用件で紅魔館へ来たのですか…?」
亡「…そうですね、フランドール・スカーレットという吸血鬼に会わせていただきたい…とでも言いましょうか」
美「い、妹様に…!?…妹様に会おうだなんて…何が目的ですか…!」 ジリ…
いきなり見ず知らずの相手から『フランドールに会いたい』と言われたもんだから、美鈴が戦闘態勢になるのも当たり前な事でありまして…。
亡(まあ…当たり前の反応ね)
「クスクス…♪」
美「な、何がおかしいのですか…!」
亡「ふふ♪いつも居眠りをして、十六夜咲夜にお仕置きをされている門番が、今日は珍しく門番としての役割を果たせているのが不思議だなと思いまして♪」
美「な、何故貴方がそんな事まで知って…!?」
亡「はあ…まだ気づかないのね…」 スタスタ…
美「!?」
友人なら、自分の事に気づいてくれるだろうと期待していた亡だったが…美鈴は全く気が付いてくれる気配も無かったので自分から仕掛ける事にした。
亡「…」 スタスタ…
美「そ、それ以上近づかないでください!」 タジタジ…
一切の躊躇いも無く近づいてくる亡に、美鈴は若干たじろいでいた。
亡「…」 スッ…
美「!?」
ドン…
・壁ドン
亡「まったく…」 ズィィ…
・顔を近づけ
美「いぃっ…!?///」 ドキンッ…!
会話するだけでは埒が明かないので仕掛けるのは分かるのだが…何故壁ドンなんだ?
亡「貴女なら、分かってくれると思っていたのに…」
美「な、何を言って…!?///」 バクバク…!
(お、同じ女性から壁ドンされているだけのはずなのに…どうしてこんなにもドキドキするの…!?///)
亡「壁ドンの次は…こうかな?」
クイ…
・顎クイ
美「ファッ!?///」
おっと?もはや話が脱線してソッチ方面に進みそうだぞ?
亡「私の目を見て」
美「え、えっと…!?///」 ドキドキ…
亡「いいから私の目を見なさい」
美「あ、貴女の目を…?」 ジー…
胸の高まりが止まらない美鈴は、もはや亡のされるがままに従う。忠実だなぁ
亡「私の目を見て、まだ分からないかしら?」
美「え、えっと…!///」
(こ、この人の目は、とても綺麗な澄んだ青色で…まるで麟さんみたいな目を…ん?麟さんみたいな目を…?)
思考回路が焼き切れるまで回した美鈴は、遂に1つの答えに辿り着いた。
美「も、もしかして貴女は…!」
亡「ふふっ♪ようやく分かってくれたの?」
美「で、でもどうして貴女が黒百合 亡という名前を…あ、もしかして最近幻想郷を騒がせている偽物の件が絡んで…?」
亡「あら、そこまで分かってくれたの?そんな賢い門番さんには、何かご褒美をあげるわ」
美「ご、ご褒美!?///」
亡「ふ~」
・首元に息を吹きかける
美「や、やん!?///」 ビクゥ!?
亡「クスクス♪さて、門を通っても良いかしら?」
美「は、はひ…どうじょ通ってくだしゃい…///」 フニャフニャ~
亡「ええ、そうさせてもらいます♪」 スタスタ
美鈴を(アッチな方法で)倒した亡は、門をくぐり紅魔館の中へと歩みを進める。そして亡に滅茶苦茶(意味深)にされてしまった美鈴は
美「…今夜は一段と、"アレ"がはかどっちゃうかもなぁ…///」 モジモジ///
おいバカやめろ。
あ、ちなみに静岡の例大祭に参加します