華月麟の幻想記   作:華月麟

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義妹に挨拶(フランドール・スカーレット編)・5

こあ

「亡さん!///(クワッ!!)わ、私にもやってください!」 カモーンヌ!!

 

亡「…パチェ、これはやってあげた方が良いの?(汗)」

 

パチェ「や、やってあげて頂戴…///」

 

亡「了解…(汗)」

 

こあ

「さあ早く!///」

 

亡「分かったから…」 ズイッ

 

こあ

「ドキドキ…!///」

 

亡「ふ~…」

 

 

こあ

「(ゾクゾクゥッ…)あ、あぁん…♡///」

 

 

亡「ファッ!?」

(なんつー声を出してんだ!?)

 

これ以上こんな事されたら、各方面からBANされるんでやめてくれませんかね?

 

こあ

「うへへ~♡///」 ポーッ///

 

パチェ「…こあ、感想をどうぞ///」

 

こあ

「今夜のオカズは決まりですね!♡///」 グッ!!

 

グッ!!じゃねーよ、そろそろ黙りやがれ。

 

 

バァン!!!

 

 

亡・パチェ・こあ

『(ビクゥ!)ファッ!?』

 

フ「ん?」

 

図書館で色々わちゃわちゃしていた時、急に大図書館の扉が勢いよく開いたのだ。それはもう、大図書館中にその轟音が響き渡るくらいには。

 

 

レミィ「フランが地下室から出て、図書館に居ると聞いたけど本当なの!?」

 

 

亡・パチェ

「「あ、レミィ」」

 

その正体は、紅魔館当主のレミリア・スカーレットだった。華が失踪してから地下室に籠りっぱなしだったフランが、遂に地下室から出たという報を聞いてわざわざ大図書館まで駆けつけて来たのだ。

 

フ「あ、お姉様だ~」

 

レミィ「フラン…!もう大丈夫なの…!?」

 

フ「うん♪もう大丈夫だよ?」

 

レミィ「よかった…!」 ダキッ…

 

フ「えへへ…心配させてごめんなさい…」

 

レミィ「いいのよ別に。(ナデナデ)大切な人が居なくなって、心に穴が開いてしまうのは当たり前の事よ」

 

フ「えっへへ~♪」

 

レミリアも、どこかの義兄と同じく妹思い、家族思いなのは一緒である。

 

レミィ「それにしても…一体何がフランの心を…(チラッ)あら…?」

 

亡「(チラッ)ん?」

 

レミリアがフランの後ろへ視線を向けた時、亡と目が合った。

 

レミィ「あ、貴女は…!天狗の号外に載っていた新米は博麗の巫女!?どうして貴女が紅魔館に居るのよ!」

 

亡「ふふっ♪お邪魔しますわ?レミィ」

 

レミィ「んなっ…!?初対面だというのに馴れ馴れしい…!それに何故その呼び方を知っている…!?」

 

亡「はてさて?何故だと思う♪」

 

レミィ「お前は一体何者…って、んん…?」 ジー…

 

亡「ん?どうしたの?」 チャリンッ

・耳飾りが光る

 

レミィ「…も、もしかしてり…[ギュム]むむう!?」

 

亡「当ててくれたのは嬉しいけど、その名前だけは言わないで。今の私は黒百合 亡よ、いいわね?」

 

レミィ(コクコク)

 

亡「ありがとう(パッ)とりあえず、正解♪流石はカリスマね♪」 パチパチ

 

フ「すご~いお姉様!私ですらそんな一瞬で見抜けなかったのに!」 パチパチ

 

パチェ「意外とやるじゃないレミィ」 パチパチ

 

こあ

「流石です!」 パチパチ

 

 

レミィ「ふっ…これぐらい当然の事よ♪」 キランッ☆

 

 

溢れ出るカリスマ性は、黒百合 亡へと姿を変えた華すらを見抜くのか…

 

レミィ「それで?どうして貴女がその姿に変身しているのか、説明してもらおうかしら?」

 

亡「全ては偽物を摑まえる為、それだけよ」

 

レミィ「なるほどね…最近、人間の里を騒がせているあの偽物を摑まえる為…か。だからといって、私達を心配させるような事はしないで欲しいわ?」 ジトー…

 

亡「その節はすいません…」

 

レミィ「とりあえず、貴女が無事でなによりよ」 スッ…

 

 

chu…♡

・頬へ

 

 

亡「…WOW」

 

フ「あーっ!?」

 

パチェ「あら積極的」

 

こあ

「じょ、情熱的です!///」

 

レミィ「うふふっ♡嬉しくてついやってしまったわ?♡私のファーストキスを貴女に捧げるわ、亡♡」

 

亡「…あはは、ありがたく貰っておくわ」

 

フ「むむむ…!」

 

亡「…ん?」

 

フ「私も!」 ズイッ!

 

 

chu…♡

 

 

亡「…あらら?」

 

フ「えへへ♡」

 

こあ

「妹様まで!?///」

 

パチェ「なら私も」 ズイッ

 

 

chu…♡

 

 

亡「…え?」

 

パチェ「愛しているわ♡」

 

こあ

「パチュリー様!?///」

 

レミィ「あら、パチェの口からロマンチックな言葉が」

 

フ「ヒュ~ヒュ~♪」

 

パチェ「こあ、貴女はやらないの?」

 

こあ

「へ!?///良いんですか!?///」

 

亡「…モウスキニシテ」

 

レミィ・フラン

「「諦めちゃった…」」

 

こあ

「で、では失礼して…///」

 

 

chu…♡

 

 

亡「…ハイドーモ」

 

こあ

「はわわわわわ…///」

 

パチェ「これでこあも堕ちたわね」

 

亡「…モウドウニデモナレ」

 

 

 

その後、紅魔館の全員に挨拶を終えた亡は紅魔館を後にし、博麗神社に帰還した。

 

 

…そしてその日の夜、紅魔館では

 

 

~美鈴の部屋~

 

 

美「ふーっ…!///ふーっ…!///」

 

 

~咲夜の部屋~

 

 

咲「はあ…///はあ…///」

 

 

~パチュリーの部屋~

 

 

パチェ「くっ…♡///」

 

 

~小悪魔の部屋~

 

 

こあ「あはぁんっ!///」

 

 

~レミリアの部屋~

 

 

レミィ(…なんだか、騒がしいわね?)

 

 

~フランドールの部屋~

 

 

フ(なんかあちこちで変な声が聞こえる…皆何してるんだろ?)

 

 

三大欲求の1つが大暴走していた4名は、夜の1人運動会に勤しんでおりましたとさ…。

 

そして、まさか4名がそんな事をしてるだなんて思いもしていなかった吸血鬼姉妹は、そのうるさすぎる艶めかしい声のせいで寝不足になってしまったのは知らぬが仏である。

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