華月麟の幻想記   作:華月麟

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麟の単独行動

魔理沙のマスタースパークによって発見された謎の建物。

果たして中で待っているものとは。

 

 

 

霊「さて…魔理沙!一時休戦よ。この中に異変の主犯がいるの」

 

魔「異変の主犯が!?」

 

霊「本当の異変は…」

 

麟「月を偽物にすり替えて、夜が明けないようにした…」

 

霊「ちょっと!最後まで言わせなさいよ!?」

 

紫「ふふふ…♪」

 

麟「とっとと終わらせよう、こんな異変」

 

霊「分かってるわ!麟、協力してよね?!魔理沙も!」

 

麟・魔

「「おう!!」」

 

 

 

 

~屋敷内~

 

麟「うっへぇ〜!?広いなここは!!」

 

早速、俺達は足止めを食らった。屋敷が広すぎてどこまで歩けば主犯に会えるかとか全くもって分からないくらい広いのだ。

 

麟「白玉楼ですらここまででは無かったのに…」

 

霊「闇雲に動いても無理ね…」

 

紫「そうね…ここは二手に別れましょうか」

 

麟「いや、三手に別れてみよう」

 

ア「そうなると1人余るわよ?」

 

麟「俺が1人で行動する。情報収集も兼ねてね」

(何かしら知ってて損は無い情報が集められそうだしなここは…)

 

魔「ここは私達ですら土地勘が無いんだぜ?」

 

麟「別に大丈夫でしょ?ねっ、義母さん♪」 パチッ☆

 

紫「(キュン…♡)仕方ないわね…その代わり何かあったらすぐ逃げるのよ?」

 

霊「甘っ!?」

 

ア「ちょろ!!?」

 

魔「麟に対して甘過ぎるぜ!?」

 

 

麟「にししっ♪やったぜ!んじゃ!」 バヒュゥゥゥン!!

 

 

俺は紫さんから許可を貰ったので即行動を開始した。

 

霊・魔・ア

『はっやぁっ!?』

 

紫「気をつけるのよ〜!」 フリフリ

 

 

 

 

 

~屋敷のどこか~

 

さて、適当に移動したのは良いが…

 

麟「どこもかしくも似たような光景が延々と続くようだな…」 スタスタ

 

そう愚痴をこぼしながら歩いていると

 

麟「ん?」

 

奥に扉を発見した。

 

ガチャ…

 

麟「これは…」

 

中は様々な書物が沢山置いてあった。

しかも中には医療や薬、そして月についてまとめられた書物があった。

 

麟「月かぁ…そういや今回の異変も月に関する話だから読んでみるか」

 

ペラッ

 

書物の中身の内容は月にある月の都についての内容だった。

 

〖月の都〗

月の裏側に位置する場所に存在する。

月の都は高度な技術が発展した場所でもある。

月の都は一切の穢れすらない場所。

 

次のページには

 

〖月の民〗

いつから月に住み始めたのかは不明。

月の民曰く、地上は重大犯罪を犯した者が堕ちる監獄。

地上に住む、生きる、死ぬ、彼らはそれだけで罪と考えている。

 

 

麟「つまり自分達は穢れの無い美しい存在とか思ってうぬぼれてんのか」

 

 

そして次のページには

 

麟「月面…戦争?」

 

〖月面戦争〗

八雲紫らが月の都は侵攻。

目的は月の都の高度な化学技術の奪取。

しかし、結果は月の近代兵器により防がれた。

 

〖第二次月面戦争〗

ロケットと呼ばれる物で妖怪や妖精達が再び月へ侵入。

しかし綿月姉妹と配下の玉兎の働きにより鎮圧。

 

麟「この書物があるって事は、今回の主犯は月の民とかを知っている者なのか?」

 

書物を元あった場所に戻し、他には何かないかと探していると、とあるタイトルの書物を見つけた。

 

麟「蓬莱の薬…?」

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