幽香
「えぇ〜っ!?あの新米巫女・黒百合 亡の本当の正体は、麟ですってぇぇぇっ!?」
亡・メディ・リグル
『…(汗)』 耳キーンッ
幽香
「…あ、ごめんなさい」
亡から真実を伝えられた幽香は、驚きのあまり幽香らしからぬ驚きの声を上げて叫んだ。それはもう…耳が痛くなるくらいには。
メディ「…幽香があんなに大きな声を出して驚くの、初めて見たかも」
亡「奇遇ね、私も同じ事を思ってたわ」
リグル「わ、私も…」
幽香
「(カァッ///)う、うるさいわね!///私だって人並みに驚く事くらいあるわよ!///」
亡「別に誰もそれが悪いだなんて言ってないわよ?」 ニヤニヤ
メディ「うんうん♪」 ニヤニヤ
リグル「幽香さんの意外な一面が見れて、私達はニヤついてるだけですから」 ニヤニヤ
亡・メディ・リグル
『ニヤニヤ~♪』
幽香
「貴女達…後で覚えてなさいよ…?」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
メディ・リグル
「「ひぃっ!?」」
亡「おー怖い怖い♪」
幽香
「まったく…それにしても麟、貴女随分と女性口調が上手ね?」
亡「…今の私は黒百合 亡、その名で呼ぶのはやめて欲しいわ」
幽香
「…これは失礼、失言だったかしら?」
亡「別に、そこまで気にしてないわ?でも…誰に聞かれるか分からないから、あまり呼ばないで欲しいだけよ」
幽香
「なるほどね…」
メディ「じゃあ…私は、しばらく兄ちゃの事をお姉ちゃんって呼べばいいの?」
亡「そうなるわね?」
リグル「あ、てっきり〖姉ちゃ〗って呼ぶのかと思ったのに…普通にお姉ちゃん呼びなんだね」
メディ「流石に姉ちゃって呼び方は、なんかおかしくない?」
リグル「いや…私からしてみればどっちもどっちだけど」
幽香
「それはそうと亡、貴女どうしてあんな号外を天狗に出させたのかしら?」
亡「…全ては私の名を騙った偽物を見つけ出す為。見つけ出す為にはまず、自分自身を消さなくてはいけないと考えてそうしたまでよ」
幽香
「…周りを巻き込むのは構わないけど、私達がどれだけ心配したか分かる?」
亡「その件については悪かったわよ…でも、あまり多くの人に知られたくなかったから…」
幽香
「はぁ…貴女の名を騙った偽物は、本当にとんでもない事をしてくれたものよ…。…私の向日葵畑まで手を出してくれたからね」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
亡「その事も含めて、偽物には全ての罪を償わせるつもりよ。…徹底的にね」
幽香
「当たり前よ…徹底的にやりなさい。売られた喧嘩は買う、それが礼儀というものよ」
亡「ふふふっ♪そんな事、幽香に言われなくたって分かってるわ?」
幽香
「ふふふっ♪なら良かったわ♪」
亡・幽香
「「ふふふふふ…♪」」 オォォォォォォォォォォォッ…
・溢れ出る殺意
メディ・リグル
「「こわぁ…」」