華月麟の幻想記   作:華月麟

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暴かれた正体

麟(?)

「がはっ…!」 ドサッ…

 

麟「…」 ザッザッザッ…

 

 

バッ!!

 

 

麟「レベリオ…!」

 

 

パァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ…

 

 

麟(?)

「(ドクンッ…!!)うっ…!?」

 

 

魔「…レ、レベリオだって!?」

 

麟は偽物に向け、とある呪文をかけた。

魔理沙はその呪文を知っているのだろ、〖レベリオ〗という呪文を耳にした瞬間、目を大きく見開いた。

 

魔「あ、あいつ…どこであんな魔法を覚えたんだ…!?」

 

霊「魔理沙、何をそんなに驚いてるのよ?」

 

早「何かありましたか?」

 

魔「(クワッ!)お、お前らはレベリオって魔法を知らないのか!?」

 

霊・早

「「…レベリオ?」」

 

魔「知らねぇのか!?」

 

妖「…そもそもさ、私達は魔法使いじゃないからそんな魔法なんか知ってるわけないじゃん?」

 

魔「(ズコッ)そりゃそっか…知らなくて当たり前だよな…」

 

魔理沙の常識は、霊夢達にとっては常識では無い事もあるので押し付けないでください?

 

早「レベリオってどんな魔法なんですか?」

 

魔「レベリオってのはな…魔法とかで隠された秘密のメッセージとか物を暴く為の魔法なんだぜ。もちろん、魔法とかで変装した相手の正体を暴くのにも応用出来るぜ。…でも、あの魔法はかなりの高等魔法…私ですらまだ習得出来てないんだぜ…!?」

 

妖「…そんな高等魔法を、麟さんは難なく使ってるけど?」

 

魔「だからだよ!どこでそんな魔法を知って、どうやって身につけたのか気になるんだよ!」

 

霊「魔法使いの性ってやつね〜…」

 

魔「くそっ…!私はあいつより劣った魔法使いだとでも言うのか…!?」

 

霊・妖・早

『言うんじゃない(ですか)?』

 

魔「お前ら…揃いも揃って辛辣だな!?それでも親友かよ!?」

 

霊・妖・早

『これでも"一応"親友で〜す』 ピース

 

魔「一言余計だ!(泣)」

 

…馬鹿共は放置しといて、麟の方はというと?

 

 

麟「…」

 

 

パァァァァァァァァァァァァァァァ…

 

カッ…!!!

 

 

麟(?)

「ぐあっ…!?」

 

偽物にレベリオを放ち続けた事により、偽物が光出して遂に化けの皮が剥がれようとしていた。

 

 

パキパキパキ…パキンッ…!

 

バサァッ…!!

 

 

麟「それが、貴様の本当の姿…」

 

変装魔法が解かれた偽物の背中には、まるで天使を彷彿とされる翼が生えており、髪の色は淡い水色、そして頭には白いリボンが巻かれていた。

 

?「そ、そんな…!?私の擬態魔法が解かれた…!?お、お前は一体…何者なの…!?」

 

麟「(ニィッ…)俺の名前は華月麟…だが、妖怪達の間ではこう呼ばれている」

 

ジャキンッ…!

【挿絵表示】

 

 

?「…っ!?」

 

 

 

【挿絵表示】

麟「死神・スカルハートだ…!」




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