華月麟の幻想記   作:華月麟

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魔界からのご招待

事件終結から1週間後

 

~博麗神社~

 

 

麟「…zzZ」

 

あうん

「あう…zzZ」

・麟の膝上でご就寝

 

針妙丸

「えへへ…zzZ」

・麟の右腕に抱き着いてご就寝

 

霊「(ズズッ…)平和ねぇ…」

 

彼らは昼寝をしたりお茶をしたりと、ようやく取り戻した平穏を堪能していた。

 

 

コンコンッ

 

アリス

「霊夢〜居るのかしら〜!」

 

 

霊「ブフッ!?ア、アリスが博麗神社に…!?随分と珍しい事もあるのね…今行くわ〜!」

 

そんな平穏な時間を過ごしていたのも束の間、アリスが珍しく博麗神社へ訪問。あまりにも意外な事だったので、霊夢は思わず茶を吹き出す程だった。

 

 

麟・あ・針

(ムッスー…)

 

 

霊「…あんたら、そんな顔しないの(汗)」

 

アリス

「あはは…ご、ごめんなさい…?(汗)」

 

アリスが博麗神社に来て早々『麟に用がある』と言い出したので、彼を昼寝から起こした結果…3人揃ってふくれっ面になって無言の訴えをしていた。

 

麟「…で?俺に用があるんだって?何用だよ」

 

アリス

「その事なんだけど、その…お母様が貴方を魔界に招待したいから連れて来てって頼まれて…」

 

麟「えっ?俺が魔界に招待!?」

 

霊「…それ、何が目的で麟を招待しようとしてるのかしら?」

 

アリス

「別に…そんなやましい考えは無いと思うけど…私が思うに、今回の事件のお詫びとしてってところじゃないのかしら?」

 

霊「どうだか…アリスのお母さん、麟に一目惚れみたいな感じだったし…」

 

針「えっ!?麟、アリスのお母さんを口説いたの!?」

 

麟「んな事するかぁっ!(汗)」

 

あ「なら…純粋に麟さんに惚れちゃったんですかね?」 スリスリ

 

麟「[スリスリ]しーらねっ」 ナデナデ

 

あ「[ナデナデ]アウ~ン♡」

 

アリス

「…(汗)と、とにかく…!麟も一緒に魔界へ来てほしいのよ!」

 

麟「別にいいよ?楽しそうだし(即答)」

 

アリス

「よ、よかっ…って、えっ!?い、いいの!?」

 

霊・針・あ

『まさかの即答!?』

 

麟「アリスのご姉妹にも会ってみたいしね、俺が思うにマイ以外にも姉妹がいるんだろ?」

 

アリス

「え、ええ…」

 

麟「新しい出会いも悪くはない…だから魔界に行ってもいいぜ?」

 

アリス

「あ、ありがとう…!きっとお母様も喜ぶわ♪」

 

麟「…何かお土産でも持っていった方が良いのかな?」

 

アリス

「あ~…別にお土産なんていらないと思うわよ…?」

 

麟「…そうか?まあ…そこはゆっくりと考えておくか。で?いつ行く」

 

アリス

「そうね…明日には魔界に行きたいわ」

 

麟「分かった、すぐに準備しておく」

 

アリス

「ありがとう麟!♪」

 

麟「てことで霊夢、またしばらく神社を開けるけど…大丈夫か?」

 

霊「(ムッスー)べっつにぃ~?貴方が居なくたって大丈夫だも~んっ」 プイッ

 

麟「…(汗)」

(露骨に不機嫌だなぁ…)

 

 

針(正直に『寂しい』って言えば良いのになぁ…霊夢ったら変な所でプライドが高いんだよねぇ…)

 

あ(霊夢さん…正直に『寂しい』って言わないと後悔しますよ…?)

 

 

針妙丸とあうんは心の中でそう思うも…霊夢に指摘をすると更に彼女は不機嫌になるので、あえて言わない事にした。

 

これも一種の思いやりと言えるのだろうか?

めちゃくちゃ関係ないけど、レーヴァテインに更なる進化があったとしたらどう思う?

  • オーバースペックじゃね?(反対)
  • 逆にどんな進化をするの?(賛成)
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