華月麟の幻想記   作:華月麟

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ギョーザパーティーじゃい!・2

コネコネコネコネコネコネ

 

 

夢子

「ね、ねえ2人共…まだ皮作りするの…?」

 

麟・アリス

「「当たり前だろ(でしょ)」」 グッ!

 

夢子

「ウソダドンドコドーン!!」

 

 

ただいま、皮作りに30分程費やしております。

 

 

デデ~ンッ!!

・大量の皮

 

 

麟「よ~し!こんだけありゃ足りるよね?」

 

アリス「足りる…でしょう」

 

夢子

「お願い…!そこは足りるって断言して…!」

 

夢子は30分も皮作りを手伝っていたので、両腕はパンパンになっている。

 

夢子

「そ、それで?ここからどうするの?」

 

麟「(ギラッ☆)ここから、材料を細かく刻んでいきます!」

 

 

シュババババババババババババババババババッ!!!

 

 

アリス「お~…」

 

夢子

「さ、さすがの包丁使い…言葉が出ないわ…」

 

 

~さあ、後は包むだけ!~

 

 

麟「てことで皆さん集まりましたね?」

 

 

神綺

「なんか麟ちゃんに呼ばれました~♪」

 

サラ

「何故に調理場に呼ばれたんだか?」

 

ルイズ

「さあ…?」

 

ユキ

「これから何するんだろ?」

 

マイ

「特になんの説明も無しだったからね…」

 

 

パンデモニウムの面々を調理場が全員集合!ようやく本題に移るのだ。

 

 

麟「今から貴女達には、餃子のタネを皮に包んでもらいます」

 

 

皆『餃子?タネ?皮に包む?』

 

 

そもそも餃子という食べ物を知らない皆は、麟が何を言っているのかがさっぱり分かっていない。

 

アリス「餃子っていう料理は、皮の中に色んな具材を入れて作る物なの。それを皆で作りましょうって麟が…ね?」

 

麟「俺とアリスは明日には帰っちゃうから、最後くらい皆で楽しく料理が出来たらいいなって♪」

 

 

神綺

「あらあらぁ♪なんだか面白そうねぇ?」

 

夢子

「じゃあ早速、餃子の作り方を教えて頂戴」

 

 

麟「いいぞ~♪(スッ)まず俺とアリスT夢子さんで作った皮を1枚を取ります(ニギニギ)で、俺が作ったタネを適量、皮の上に置いて…(シメシメ)こうやって口を閉めながら…完成!」

 

 

ジャーンッ!

・完璧な餃子完成

 

 

サラ

「おお~!これが餃子なのか!」

 

ユキ

「…包む作業、物凄く難しそうなんだけど?」

 

マイ

「破けちゃいそう…」

 

ルイズ

「手先の器用さが問われますわね…」

 

神綺

「じゃあ早速、皆でやってみましょ~!」

 

 

皆『おーっ!』

 

 

早速、パンデモニウムの面々のよる餃子量産が開始された。

 

 

シメシメ…

 

ビリッ…!

 

 

ユキ

「あーっ!?やっちゃったぁ!」

 

 

シメシメ

 

ニュッ…

 

 

マイ

「あわわ…!?は、はみ出ちゃった…!」

 

 

シメシメ

 

キラキラ☆

 

 

ルイズ

「うふふ♪これ、結構楽しいですわ♪」

 

 

シメシメ

 

グチャア…

 

 

夢子

「サ、サラ…貴女の餃子、汚すぎるでしょ…」

 

サラ

「夢子姉さんとルイズの餃子が綺麗すぎるんだよ!」

 

 

夢子・ルイズ

「「え?」」

 

 

キラキラ☆

・美しすぎる餃子

 

 

シメシメ

 

 

神綺

「あらぁ…結構コツが必要そうな感じなのね?」

 

アリス「でもお母様も結構上手よ?」

 

神綺

「そうなの?アリスちゃんがそう言うなら…そうなのかな?」

 

 

シュバババババ!!

 

 

麟「はいはいはいはいはいはいはいはい!」

 

 

サラ

「麟君はっや!?」

 

アリス「…(汗)」

(まるで餅つきのような掛け声ね…)

 

夢子

「わ、私も負けてられない…!」

 

ルイズ

「夢子お姉様は…どうして対抗心を燃やしているのですか…?」

 

ユキ

「お母様助けて~…!」

 

マイ

「上手く包めないよ~…!」

 

神綺

「はいはい♪ママが分かりやすく教えてあげるわ♪」

 

 

 

~1時間後~

 

 

ジュワワァァァァァァァァァァァ…!!!

 

 

麟(エプロン姿)

「あとは皆が作ってくれた餃子を焼くのみ!」

 

サラ・ユキ

「「wkwk!」」

 

アリス「麟はエプロンが似合うわね…」 カキカキ

 

夢子

「…貴女はどこに関心を持っているのよ」

 

ルイズ

「私達が作った餃子…焼いたらどんな姿に変わるのでしょう?」

 

神綺

「良い匂いがしてきたわ~♪」

 

 

 

ゴワワァァァァァァァァァァ…!!

 

 

 

麟「そろそろかな?」

 

 

 

パカ

 

 

 

フワァァァァァァァァァァァァァァァァッ…!!

 

 

皆『おぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!』

 

 

遂に、餃子が完成した。

 

 

 

~いただきます!~

 

 

神綺

「それじゃあ…」

 

 

パンッ!

 

 

皆『いただきま~すっ!』

 

 

パリッパリッ

 

 

サラ

「うっわ!?すんごいパリパリだ!」

 

ユキ

「早速いっただっきま~っす!」 パクッ

 

ルイズ

「…」 モグモグ…

 

マイ

「あ~ん」 パクッ

 

 

麟「…どう?」

 

 

サラ

「(モグモグ…)…お、美味しい!」

 

ユキ

「お~いしい!!」

 

ルイズ

「と、とても美味しいですわ…!噛んだら中から肉汁がドバっと…出て…」

 

マイ

「でも中から出てくる肉汁もさっぱりしててしつこくない…!美味しいです!」

 

麟「やったぜ♪」

 

アリス「(モグモグ)ふふっ♪やっぱり鶏ひき肉にしたのは正解だったわね♪」

 

神綺

「私達が頑張って作った餃子がここまで美味しく仕上がってよかったわ~♪あと、このタレも美味しいわね~♪」

 

夢子

「(パクッ)…!こ、これは…!」

 

 

パカッ…

 

ジュワワァァァ…

 

 

夢子

(あれだけ強火で焼いていたのに中のタネは一切味を損なっていない…。そして餃子を割ると中から全ての旨味を凝縮したスープがたっぷりとあふれ出てくる…。ひき肉、キャベツ、春雨、玉ねぎ、生姜、これだけの食材でここまでの味を出せるの…!?)

 

 

夢子は餃子の美味さに舌鼓。あまりの美味さに、餃子を割って中身まで確認する程。

 

 

 

 

 

カラッ…

 

 

 

 

そして、大量に作った餃子はあっという間に完食。

 

アリス「す、すっからかんになっちゃたわ…」

 

麟「軽く150個くらいは焼いたのにな?」

 

アリス「お、恐ろしすぎる…」

 

サラ

「ふう~美味しかった♪」

 

ルイズ

「大変おいしゅうございましたわ♪」

 

マイ

「お腹苦しい…」

 

ユキ

「生姜が入ってたからポカポカするね~///」

 

夢子

「と、とても美味しかったわ…!」

(ど、どうやればこんなレシピが思いつくのかしら…)

 

神綺

「大満足~♪」

 

 

麟・アリス

「「お粗末様でした♪」」

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