華月麟の幻想記   作:華月麟

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番外編その3・愛されショタ麟
ショタ麟を愛でるのだ(秘神編)


パンデモニウムにお邪魔し、アリスの姉でもあるサラと夢子と戦った麟。その戦闘時の反動でオーバーヒートを起こし、身体が小さくなってしまった。

 

今回は、そんな彼が様々な少女達が愛される番外編を…お楽しみください。

 

 

~博麗神社~

 

 

針妙丸

「ま~た小さくなっちゃったの?麟」

 

【挿絵表示】

 

麟「まさかこんなタイミングでオーバーヒートするとは思ってもみなかった…」

 

あうん

「う~ん…結構体力の回復はちゃんと出来ていたと思うんですけどね…?」

 

麟「あれだけのんびりしたり瞑想したりでも…足りなかったのかな?」

 

針「もし足りなかったとしたら…それだけ麟の体内霊力が、いつもとんでもない量なんだなって実感するなぁ~」

 

麟「しっかし困ったなぁ…1ヵ月はこの姿だからなぁ…」

 

あ「1ヵ月はしばらく過ごし辛そうですねぇ…」

 

スタスタ

 

霊「別にいいじゃない♡1ヵ月間、私が生活の手助けをしてあげるから♡」

 

麟「いや…そこまでしなくてもいいんだけど…」

 

 

な~んて、いつも通り平和な会話をしていると

 

 

バァンッ!!

 

 

隠岐奈

「やあやあ!麟君が魔界から帰ってきたと聞いてやって来た、摩多羅隠岐奈だぞ!」

 

 

麟・霊

「「げ…」」

 

そんな平和をぶっ壊してくれそうな神様降臨。う~ん、これは不愉快極まりない。

 

あ「おはようございます、隠岐奈様」 ペコリ

 

針「おはよ~」

 

隠「はっはっは♪おはよう2人共。さてさて、早速麟君の顔でも拝もうじゃ…」 チラッ

 

 

麟「(チラッ)…あ、ヤベ」

 

 

隠岐奈が博麗神社の居間を見回し、麟がどこに居るのか探し出した時…ショタになってしまった麟との目が合った。

 

 

隠「…おやおやおやおや!♡随分と愛らしい姿に変わってしまっているねぇ!?♡」 ズィィィィ

 

麟「おうおうおう、やかましい顔面を近付けんじゃねぇ。ぶん殴るぞ貴様」

 

隠「うんうん、小さくなっても君はいつも通りで安心したよ(泣)」

 

相変わらず、麟は隠岐奈に対しての言葉の槍がキレッキレである。

 

…ナイチャッタ。

 

霊「(コトッ)はい隠岐奈、あんたのお茶」

 

隠「お、悪いね霊夢(ズズッ)ふう…で、なんで麟君はまた小さくなっているんだい?魔界で何があったのかな?」

 

麟「まあ分かりやすく言うなら、アリスの身内とドンパチやってオーバーヒートってとこ」

 

隠「ひ、人の実家で人の身内とドンパチ…君は相変わらずだね?」

 

麟「売られた喧嘩は買う、それがモットー」

 

霊「その結果、身体はオーバーヒート」

 

針「どうしようもないオチじゃんね~」

 

あ「あ、あはは…(汗)」

 

麟「別に…背丈以外に困る事は無いから、ヨシ!」

 

隠「はっはっは!相変わらず麟君は適応力が凄まじいねぇ?」

 

麟「1回経験すれば、次に起こった時でも冷静でいられる」

 

隠「そうかそうか♪…で、話は変わるんだが霊夢…麟君を後戸の国に連れて行っても良いかな?」

 

霊「は?良いわけないでしょ、ぶっ殺すわよ?」 ダキッ

 

麟「[ダキッ]ノワッ!?」

 

隠「霊夢の言葉も随分と鋭いねぇ!?(泣)」

 

霊「第一、なんで後戸の国に麟を連れて行こうとしてるのよ。返答次第じゃ絞め殺すわよ?」

 

隠「んな物騒な!?別にやましい事は何も考えてないさ。ただ小さくなった麟君を愛でたいと思っただけだよ。アワヨクバ…グヘヘ…///」

 

麟「…霊夢、殺れ」

 

 

霊「任せて、夢想封印で一発よ」

 

 

針「…ん?今、なんて言った?」

 

麟「ファ!?こんな狭い空間で夢想封印!?殺れとは言ったが、それはやりすぎでは!?」

 

あ「霊夢さん早まらないで!?」

 

 

霊「神霊〖夢想封印〗!」 カッ!!

 

 

隠「え、ちょっ…!?」

 

 

ドガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァンッ!!!

 

 

ピュ~ンッ

 

 

隠「どっはぁぁぁぁぁっ!!?」

 

麟「どわぁぁぁぁぁぁっ!!?」

 

針「霊夢のバカぁぁぁっ!!」

 

あ「あうぅぅぅぅぅぅんっ!?」

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴ…

 

 

霊「…あ」

 

 

あんな狭い空間で夢想封印を展開するとか、あったまおかしいんじゃねぇの?

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