華月麟の幻想記   作:華月麟

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ショタ麟を愛でるのだ(秘神編)・2

~後戸の国~

 

 

スタスタ

 

隠「はっはっは!なんだかんだで君を後戸の国へ連れてくることに成功したよ!」

・麟抱っこ中

 

麟「いくらなんでも、あれは霊夢が悪い」

 

 

狭い空間で夢想封印展開とかいうとんでもない暴挙に走った霊夢を麟はこっぴどく叱り、謝意も込めて隠岐奈の要求をのませる事にした。

 

もちろん、少しでも隠岐奈が変な動きを取れば霊夢がすぐにでも駆け付けられるように無線式陰陽玉を持参。

 

 

ピュ~ンッ

 

 

里乃・舞

「「お師匠様、お帰りなさ~い!」」

 

 

隠岐奈の部下・二童子が早速お出迎えだ。

 

隠「お、来たかお前達。こちら、客人の小さくなってしまった麟君だ、丁重にもてなすぞ♪」

 

麟「やほ~、久しぶりお前ら」

 

里乃・舞

「「お、お師匠様が博麗神社から麟さんを誘拐…!?遂にやっちまったか畜生!」」

 

麟「ブッフッ!!w」

 

隠「人聞きの悪い事を言うな!?ちゃんと霊夢からの許可は取っている!」

 

里乃・舞

「「あ、そうなんですね~」」

 

このやり取りを聞いていると…本当に二童子って隠岐奈の忠実な部下なのか疑問視してしまう。

 

舞「まさか、麟さんがまた小さくなっちゃうなんて…」 ナデナデ

 

麟「お~?」

 

里「可愛い~♪」 ナデナデ

 

麟「お~?♪」

 

隠(麟君が撫でられている姿は、まるで猫のようだな…)

 

舞「あれ?お師匠様、麟さんって今日ここにお泊まりするんですか?」

 

隠「ああ、その予定だ」

 

里「げげーっ!?晩御飯の食材、まだ何も買ってませんでした!」 アタフタ!

 

隠「まあまあ落ち着けお前達(ゴソゴソ)ほれ、お金を渡しておくから適当に食材を買ってきなさい。ついでに寄り道してきて良いからな」

 

舞「え、寄り道して良いんですか!?」

 

隠「何も言わずに、いきなり麟君を連れて来た私に非があるからな…これくらいはするさ。のんびりして来い♪」

(少しでも2人が戻る時間を遅くして、麟君と2人きりの時間を増やして…グヘヘ)

 

この変態秘神、なかなかの策士である。

 

里「わ~い!お師匠様ありがとうございます!」

 

舞「よ~し!今日の晩御飯は何か豪勢にしたいなぁ!」

 

麟「え~…俺、普通の晩御飯で構わないよ?」

 

里「え~っ!?せっかく麟さんが居るのに!?」

 

隠「まあまあ…客人のリクエストは豪勢な食事では無く、普段の食事と言っているんだ、そのリクエストを聞いてやりなさい」

 

舞「は~い。じゃあ麟さん、お肉とお魚、どっちがいいですか?」

 

麟「今回はお肉~!」

 

舞「わっかりました~!それじゃあ行ってきま~すっ!」 ピュ~ンッ!!

 

里「私も行ってきま~っす!」 ピュ~ンッ!!

 

麟・隠

「「いってら~」」

 

 

二童子は今日の晩御飯の食材を買いに人里へ出向。後戸の国には隠岐奈と麟の2人だけとなった。

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