華月麟の幻想記   作:華月麟

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次は冥界へ

~翌日~

 

 

麟「(ムクリ)ふわぁぁぁぁぉ…よく寝たな、というよりかは快眠でしたってとこかな?」

 

耳「ふふっ♪おはよう麟君。随分と早起きだね?」

 

麟「おはよう神子さん。そういう神子さんも随分と早起き…(チラッ)…ファッ!?」

 

耳「うん?どうかしたかい?」

 

麟「い、いや…神子さんの髪の毛が垂れ耳になっている…!?」

 

 

ペショォ…

 

 

いつもはシャキッと尖っている髪の毛が、寝起きの影響かペショォと垂れている。…神子の髪の毛って、実は獣耳なのか?

 

耳「(ペショォ)ああこれかい?寝起きの時はいつもこんな頭だよ私」

 

麟「(キラキラ☆)どういう原理でそうなってるのか…気になる~☆」

 

耳「はっはっは!…触らせないぞ?」

 

麟「チッ…どさくさに紛れて触ってみようと思ったのに」

 

耳「まあまあ、面白いものを見せてあげるから我慢しなさいな」

 

麟「面白いもの?」

 

耳「うぅぅぅぅぅぅぅぅ…ほいっ!」

 

 

ピコンッ!

 

 

麟「垂れ耳が立ったぁっ!!」

 

耳「なんなら自分の意思で」

 

 

ピコッピコッピコッピコッ

・アゲテサゲテアゲテサゲテ

 

 

麟「おお…!☆」

 

耳「どうだい?面白いだろう♪」

 

麟「面白可愛いですねぇ…」

 

耳「可愛い…?そんなに可愛かったかい?今の動き」

 

麟「可愛かったよ?耳がピコッピコッピコッピコッって動いてるみたいで」

 

耳「はっはっは!これなら子供受けもしそうかな?」

 

麟「子供受けはいいだろうけど、多分髪の毛を触ろうとするんじゃないかな?」

 

耳「…あー、それはあり得るかもしれんな」

 

 

ギィィッ…

 

 

蘇「お前らさ~ん…イチャイチャしているところ悪いけど、朝飯出来てんぞ~…」 パルパルパルパルパル…

 

 

麟・耳

(ビクゥッ!?)

 

 

蘇「パルパルパルパルパル…」

 

 

麟「…(汗)」

(量産型水橋パルスィだ…)

 

耳「き、着替えたらすぐに向かうから待っててくれ…!り、麟君、私達も着替えて朝食を食べに行こうか…!」

 

麟「う、うっす…(汗)」

 

 

蘇「パルパルパルパルパル…」

 

 

 

 

~朝飯だよ~

 

 

麟「(パクッ モグモグ)米うま」

 

布「(サクッ モグモグ)麟殿は米派なんじゃな?我はパン派じゃ」

 

蘇「あ、私も布都と同じでパン派だ」

 

麟「パンも良いけど、米が好き!そして…(ズズッ)味噌汁もラヴィ♪」

 

蘇「味噌汁の塩加減は大丈夫そうか?」

 

麟「とっても好みの濃さでござります♪」

 

蘇「そっかそっか♪」

 

耳「(パリパリ)鮭は、鮭の皮が1番美味なんだよなぁ…」

 

こころ(疑問の仮面)

「鮭の皮って美味いか〜?」

 

耳「とても美味いと思うが?」

 

こころ

「えー?」

 

麟「鮭の皮、いらないならちょーだいな!」

 

こころ(笑顔の仮面)

「どうぞ持ってけドロボー!」

 

麟「(パリパリ)うまうま♪」

 

芳「麟、私のもあげるぞー!」

 

麟「わーいっ!」

 

青「私のもあげますわ〜♪」

 

麟「ヤッタゼ!」

 

青「その代わりお触りを…♪」 ソーォッ…

 

蘇「やめろ!」 ピシャッ!

 

 

バリバリィッ!!

 

青「ビリッと来たァァァァァァッ!!?」

 

 

布「朝から騒がしいぞ青娥殿!」

 

こころ(怒りの仮面)

「朝御飯の時くらい静かに出来ないのかお前は」

 

 

青「(ピクッ…ピクッ…)シ、シビレビレ〜…」

 

 

 

 

 

 

 

麟「ゴチソ━(人-᷄ ᴗ -᷅ 。)━サマデシタ!!」

 

蘇「お粗末様でした♪」

 

耳「さてさて麟君、今日の予定は如何に?」

 

麟「今日はね〜…冥界にでも行こうかなって」

 

蘇「なにぃっ!?もう行っちまうのか!?もう少し泊まっていけば良いのに…」

 

耳「冥界に…?これまた何故そんな場所へ…」

 

麟「この姿を色んな場所で押し売りすれば、タダ飯が食えるじゃん?」

 

耳「…君は欲望に忠実すぎるぞ?(汗)」

 

布「相手はお主に食事を提供するが…お主は相手に何を提供するんじゃ…」

 

麟「うーん…皆に癒しを提供します!♪」 キラッ☆

 

 

皆『(ズキューンッ!!)ぐはぁっ…!!♡』 ドサッ

 

 

麟「あ、あれ?(汗)」

 

麟の眩しい笑顔に、皆の心が射抜かれてしまった。

 

 

~いざ、冥界へ!~

 

 

フワフワフワ~

 

 

蘇「まさか怨霊の私が冥界にお前を送る日が来るとはな♪」 フワフワ

 

麟「屠自古さんが食い気味で『私が送ってやる!』って言ったんじゃん」

・屠自古に姫様抱っこされてなう

 

蘇「だってぇ…まさかお前が今日帰ると思ってなかったし…」

 

麟「ごめんちゃい」

 

蘇「まあ仕方ない…お前にはお前の予定があるんだからな!」

 

麟「えへ♪」

 

 

蘇我屠自古タクシー冥界行き、まもなく到着致しま〜す。




皆って鮭の皮は食べる派?

私は食べる派です!

皆は鮭の皮を

  • 食べる
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