ご飯も食べ、風呂にも入り、夜も深けたのであとは寝るだけ!…と思っていたのだが
妖「麟さんは私と寝るんです!幽々子様は1人で寝てください!」
幽々
「いいえ!麟は私と一緒に寝るのよ!」
妖・幽々
「「むむむむむむむむ…!」」 バチバチィッ…!!
麟「(ゴクッ)ほわぁ…やっぱりお茶は、いつだって俺の心を落ち着かせてくれますわ〜」
妖夢と幽々子が、麟と一緒に寝るのは誰だ選手権を開催。早速、麟と一緒の布団で寝るのはどちらかで争っていた。
そして争いの火種は蚊帳の外状態でのんびりとお茶をすすっていた。
妖・幽々
「「(クワッ!)麟(さん)はどっちと寝たい(ですか)!?」」
麟「どっちでもいいよ〜♪」
妖「そう言いますよね〜…」
幽々
「麟はそういうタイプだものねぇ…」
妖「な、なら幽々子様、ここは公平にジャンケンでどうでしょうか!?勝ったら麟と一緒に寝る!それでいいですね!?」
幽々
「上等よ!この戦い…絶対に勝ってみせるわ!」
妖・幽々
「「じゃーんけーん…」」
妖「PON!」
・パー
幽々
「PON!」
・グー
妖「ッシャオラ!!勝ったぁぁぁっ!!」
幽々
「妖夢ちゃんに負けたぁぁぁぁぁぁっ!!」 オーイオイオイオイオイ!!
妖「てことで麟と寝させていただきますからね!」
幽々
「わ、私の麟がぁぁぁぁぁぁ…っ!」
麟「いや、俺は幽々子さんの物でもないよ?そもそも俺は誰の物でもないよ?」
~スリープモード~
妖「ふふっ♪///遂に念願の、麟さんとの添い寝です♪///」
麟「そんなに俺と寝たかったの?」
妖「というよりかは…幽々子様と楽しそうにしてる声を聞いていて、嫉妬したのかも…しれません…///」
麟「妖夢が嫉妬ね…?面白い話だ」
妖「だ、だってぇ…!私だって麟さんの事、好きなんですよ!?…あ///」
麟「…んなでけぇ声でそんな事をカミングアウトされてもなぁ?」
妖「あ、あうぅぅぅ…ヤッテシマッタ///」 プシューッ…
麟「具体的に…俺のどこが好きなん?」
妖「ふぇっ!?///そ、それは…貴方が戦っている時の顔とか、鬼切丸を握っている時の顔とか…///」
麟「戦闘中の俺が好きなのか〜」
妖「普段はそんな感じにおちゃらけているのに、戦いになると真面目な顔に変わるギャップが私的に凄くキュンときまして…///」
麟「…なんか、前も似たような事を誰かから聞いたな?」
妖「あ、あと私の白楼剣を使用していた時も…運命を感じましたね…」
麟「白楼剣…ああ、マイをぶった斬った時の事か。確かに、あの時は助かったよ妖夢」
妖「いえいえ♪お役に立てて良かったです♪」
麟「で、なんだっけ?運命を感じたとか聞こえた気がするけど」
妖「白楼剣は…本来魂魄家にしか扱えない妖刀なんです。それなのに麟さんは、まるで当たり前のように白楼剣をお使いになった…これは、貴方と結婚する他ありませんね」
麟「支離滅裂すぎるだろ…お前の発言」
妖「まあ結婚は冗談ですよ。ですが、運命をあの時感じたのは本当の事です…あの瞬間、私は貴方の事が本気で好きになった気がします」
麟「もし妖夢が俺と結婚しようって言い出した場合、依姫っていうとんでもない伏兵がいるぜ?」
妖「よ、依姫さんかぁ…そういえば麟さんって依姫さんの師匠でしたね?すっかり忘れてた…」
麟「あいつのことだから『私を倒さない限り、師匠との結婚は認めない!』とか言ってくれそうなイメージがある」
妖「奇遇ですね?私もあの人に対してそんなイメージを持ってます」
~月の都~
依姫
「くしゅんっ!」
豊姫
「あらやだ…風邪でもひいたの?」
依「い、いえ…体調は万全ですけど?」
豊「じゃあ…誰かが噂してるのかしら?」
依「えぇ…?」
麟「あいつは生真面目過ぎるからなぁ…困ったもんだ」
妖「ふふっ♪私も今度、麟さんに剣術でも伝授してもらいましょうかね?」
麟「どっちかというと、それは俺のセリフだと思うよ?俺、そこまで刀使うの得意じゃないし」
妖「そうですか?麟さんの腕は、私が教える隙が無いくらいには長けていますよ?」
麟「そいつはお褒めに預かり光栄だ。ふわぁぁぉ…そろそろ寝よっか…」
妖「はい。でもその前に(ギュッ)少しこうやって抱き締めさせてください」
麟「(ギュッ)じゃあ俺はこのまま寝ちゃうよ…おやすみ妖夢…」
妖「おやすみなさい、麟さん♪」
麟「…zzZ」
妖「…」
(ほんと…戦っている時の麟さんは、凄くカッコイイよなぁ…もちろ普段の麟さんカッコイイけど…)
麟「くかー…」
妖「ふふっ…私もそろそろ寝ようかな。でも寝る前に…」 スッ…
chu♡
麟「ん…すやぁ…」
妖「ふふっ…♡私のファーストキスは、麟さんのほっぺに捧げます…♡それでは…おやすみなさい…♡」
麟「くかー…すぴー…」
妖「すぅ…すぅ…」
Good night☆