華月麟の幻想記   作:華月麟

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ショタ麟を愛でるのだ(山姥編)・5

カポーン…

 

 

麟「うーむ…ネムノさんの家は五右衛門風呂だったの忘れてた。なんて風情があるお風呂なんでしょう?」

 

ネ「別に、うちの家の風呂はそんな大した事ないべや?」 フキフキフキ

 

山犬

『~♪』 フリフリ

 

現在、麟はネムノが沸かしてくれた風呂を堪能し、ネムノは山犬の汚れた身体を濡れた布で優しく拭いている。

 

ネ「よーし終わったべ!ほれ山犬、さっさと風呂から出て寝てな」

 

山犬

『ワゥッ!』 スタスタ

 

パタン…

 

 

ネ「(キリッ)よし…山犬も風呂から出たことだし、突撃あるのみだべ〜っ!」 ドゥッ!

 

 

麟「!?」

 

 

ネ「とりゃあぁぁぁぁぁっ!」

 

 

バッシャァァァァァァァァァァァァンッ!!

 

 

麟「あぎゃーっす!?」

 

ザバァッ!

 

ギュッ♡

 

ネ「ふふふ♡捕まえたべよ麟♡」

 

麟「ウワーツカマッター」

 

ネ「(チュッ♡)まったく…おめぇと1日を過ごすと、全然退屈しなくて困るべ♡」

 

麟「褒めてんの?怒ってんの?」

 

ネ「おめぇに感謝してるだけだべよ♪」

 

麟「感謝?」

 

ネ「おめぇに出会う前は…常に山に引きこもって生きていたけど、おめぇに出会ってからは…もっと周りを知ろうと思って、たま〜に人里に遊びに行ったりするんだべ」

 

麟「ああ…だ〜からたまにネムノさんを人里で見かけるのか」

 

ネ「あと、うちの縄張りで採れる山菜や野菜、獣肉はな?人里だと結構『質がいい』って理由で高値の取引が多いんだべ♪まあ…うちはそんなに金を持ってても使い道が対してないから、ある程度使う分だけ懐にしまって、あとはぜーんぶ博麗神社の賽銭箱行きだべが」

 

麟「あ〜…最近、やけに賽銭箱に賽銭が入ってるなと思ってたら、ネムノさんのおかげだったんだね?ありがとう、ネムノさん」

 

ネ「人里に来る度、神社に毎回賽銭箱に賽銭を入れてるんだから…それなりのお礼をおめぇにしてもらわないと困るべな〜」 ニヤニヤ

 

麟「え~…何したらいいの?」

 

ネ(ダキッ!!)

 

麟「ンブ!?」

 

ネ「それっ!」 グイッ

 

ムニュッ♡

 

麟「ムグ!?///」

 

ネ「うちの全てを骨抜きにしてくんろ〜!♡」

 

ムニュムニュ♡

 

麟「ブハッ!?い、嫌ですお断りさせてもらいます!///」

 

ネ「(キラーンッ☆)うちから…逃げられるとでも?♪」

 

麟「逃げ切ってみせる…!」

 

ネ「…(ケロッ♪)まあまあ、半分は冗談だから安心するべ♪」

 

麟(逆に半分は本気だな…?)

 

 

 

 

~さあ寝ましょ~

 

 

ゴロン

 

麟「あったけぇ〜///」

 

ネ「本物の羽毛を使ってるから、保温力は段違いだべ?」 ナデナデ

 

麟「ネムノさんにお願いしたら、なんでも作ってくれそう」

 

ネ「好きな男の頼みなら、なんでもしてやるべ♡」

 

麟「少しは…騙されてるかもとか思わないの?」

 

ネ「おめぇは和ませてくれる時以外は、基本的に嘘はつかない人間だってうちは知ってるべよ〜♪」

 

麟「俺って…周りからそんな風に思われてたの?」

 

ネ「…結構、幻想郷共通って感じの捉え方だと思うべ?」

 

麟「マジかぁ…喜ぶべきか、反省するべきか」

 

ネ「大丈夫だべ♪おめぇに会った女達は、全員笑顔になってるんだべから♪」

 

麟「そう…なのか?そうなのかな…?俺にはもう全く分からないよ?」

 

ネ「なんでもいいからもう寝るべ♡」 ギュッ♡

 

麟「[ギュッ]ワブッ!そ、そうだね…もう寝よっか。おやすみネムノさん」

 

ネ「おやすみだべ♪」 チュッ♡

 

 

 

 

 

 

麟・ネ

「「すぅ…すぅ…」」

 

山犬

『くかー…』

・ヘソ天の神様状態

 

 

 

Good night☆

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