カポーン…
麟「うーむ…ネムノさんの家は五右衛門風呂だったの忘れてた。なんて風情があるお風呂なんでしょう?」
ネ「別に、うちの家の風呂はそんな大した事ないべや?」 フキフキフキ
山犬
『~♪』 フリフリ
現在、麟はネムノが沸かしてくれた風呂を堪能し、ネムノは山犬の汚れた身体を濡れた布で優しく拭いている。
ネ「よーし終わったべ!ほれ山犬、さっさと風呂から出て寝てな」
山犬
『ワゥッ!』 スタスタ
パタン…
ネ「(キリッ)よし…山犬も風呂から出たことだし、突撃あるのみだべ〜っ!」 ドゥッ!
麟「!?」
ネ「とりゃあぁぁぁぁぁっ!」
バッシャァァァァァァァァァァァァンッ!!
麟「あぎゃーっす!?」
ザバァッ!
ギュッ♡
ネ「ふふふ♡捕まえたべよ麟♡」
麟「ウワーツカマッター」
ネ「(チュッ♡)まったく…おめぇと1日を過ごすと、全然退屈しなくて困るべ♡」
麟「褒めてんの?怒ってんの?」
ネ「おめぇに感謝してるだけだべよ♪」
麟「感謝?」
ネ「おめぇに出会う前は…常に山に引きこもって生きていたけど、おめぇに出会ってからは…もっと周りを知ろうと思って、たま〜に人里に遊びに行ったりするんだべ」
麟「ああ…だ〜からたまにネムノさんを人里で見かけるのか」
ネ「あと、うちの縄張りで採れる山菜や野菜、獣肉はな?人里だと結構『質がいい』って理由で高値の取引が多いんだべ♪まあ…うちはそんなに金を持ってても使い道が対してないから、ある程度使う分だけ懐にしまって、あとはぜーんぶ博麗神社の賽銭箱行きだべが」
麟「あ〜…最近、やけに賽銭箱に賽銭が入ってるなと思ってたら、ネムノさんのおかげだったんだね?ありがとう、ネムノさん」
ネ「人里に来る度、神社に毎回賽銭箱に賽銭を入れてるんだから…それなりのお礼をおめぇにしてもらわないと困るべな〜」 ニヤニヤ
麟「え~…何したらいいの?」
ネ(ダキッ!!)
麟「ンブ!?」
ネ「それっ!」 グイッ
ムニュッ♡
麟「ムグ!?///」
ネ「うちの全てを骨抜きにしてくんろ〜!♡」
ムニュムニュ♡
麟「ブハッ!?い、嫌ですお断りさせてもらいます!///」
ネ「(キラーンッ☆)うちから…逃げられるとでも?♪」
麟「逃げ切ってみせる…!」
ネ「…(ケロッ♪)まあまあ、半分は冗談だから安心するべ♪」
麟(逆に半分は本気だな…?)
~さあ寝ましょ~
ゴロン
麟「あったけぇ〜///」
ネ「本物の羽毛を使ってるから、保温力は段違いだべ?」 ナデナデ
麟「ネムノさんにお願いしたら、なんでも作ってくれそう」
ネ「好きな男の頼みなら、なんでもしてやるべ♡」
麟「少しは…騙されてるかもとか思わないの?」
ネ「おめぇは和ませてくれる時以外は、基本的に嘘はつかない人間だってうちは知ってるべよ〜♪」
麟「俺って…周りからそんな風に思われてたの?」
ネ「…結構、幻想郷共通って感じの捉え方だと思うべ?」
麟「マジかぁ…喜ぶべきか、反省するべきか」
ネ「大丈夫だべ♪おめぇに会った女達は、全員笑顔になってるんだべから♪」
麟「そう…なのか?そうなのかな…?俺にはもう全く分からないよ?」
ネ「なんでもいいからもう寝るべ♡」 ギュッ♡
麟「[ギュッ]ワブッ!そ、そうだね…もう寝よっか。おやすみネムノさん」
ネ「おやすみだべ♪」 チュッ♡
麟・ネ
「「すぅ…すぅ…」」
山犬
『くかー…』
・ヘソ天の神様状態
Good night☆