麟「…眠れん(ゴソゴソ)仕方ない、少し本でも読んでたら眠くなるかな?」
カチッ
パッ
麟「病室のライトって意外と眩しいのな?まあいいや、少し読書でもしてよう」
ペラッ…
ペラッ…
ガラッ…
麟「…うん?」 チラッ
~廊下~
カツカツカツ…
永琳(寝間着の姿)
「さて…寝る前に、麟の様子でも見てから…ってあら?病室の中が明るい…まさか輝夜か妹紅辺りが…!?」 ダッ!
ガラッ!!
永「り、麟!って…あら?」
麟「あ、永琳さんどしたの?」
てゐ
(ムギュー…)
永「あ、明かりがついてるのが目に入ったから…妹紅か輝夜辺りが忍び込んだかと思ったのよ…。まさか…てゐが忍び込んでたとはね…」
麟「あはは…明かりは、俺が寝れないから本を読む為につけたんだよ。で、その後にてゐが改めて謝罪したいからって」
永「そ、そうだったのね…」
てゐ
「本当にごめんなさい〜…」 ムギュー
麟「で、この始末」
永「てゐ…貴女は自分の部屋に戻りなさいよ…」
てゐ
「ヤダ!」
永「子供か!」
てゐ
「年齢に関しては、永琳とどっこいどっこいだと思うけど?」
永「はぁ…とにかく、病人は安静第一なんだからそろそろ出なさい」
てゐ
「わかったよォ…お兄さん、今日は本当にごめんなさい…」 ペコリ
麟「その謝罪はさっきももらったから、もう大丈夫だよ。おやすみ、てゐ」
てゐ
「おやすみ、お兄さん♪」 チュッ♡
永「!?」
麟「お、おやすみ」
てゐ
「じゃ、後はよろしく永琳」
ガラッ
バタンッ
永「…麟」
麟「ん?」
永「今日は、私が一緒に寝てあげるわ」
麟「え!?な、なんで!?」
永「…てゐが来るという事は、他の2人も来るはず…鈴仙はきっともう寝てるでしょうけど」
麟「心配性だなぁ…」
永「輝夜と妹紅は行動派よ。何をするか分かったものではないわ」
麟「そーなのかー」
永「じゃあ隣、失礼するわよ」
ゴロンッ
麟「ま、まさか永琳さんと一緒に寝る日が来るなんてね…」
永「(ギュッ)狭くてごめんなさいね?」 ナデナデ
麟「いや…別に良いんだけどさ…」
永「?」
ムニュッ♡
麟(でっかいメロンが当たってんだよなぁ…あとなんか、凄く落ち着く匂いがする。…なんだろう、バラの香りのようなそうでも無いような?) ジー…
永(彼の目線はどこを見て…あ)
「ふふっ…貴方も意外と狼なのね?♪」
麟「…え?」
永「さっきから、視線が"そっち"に行ってるものだから♪」
麟「いや…普通に視線をどこに向けるべきか迷ってただけっす…」
永「別に誤魔化さなくてもいいのよ?私は怒ってないわ♪むしろ、私の事も1人の女として見てくれている事に喜びすら感じるわ♪」
麟「永琳さんだって1人の女性でしょ?ていうか、別に誤魔化してなんか無いよ…事実を言ってるだけだよ」
永「あら残念?私は別に…貴方のような男であれば色んな意味で大歓迎だというのに…」
麟「俺は女性を見境なく食べてしまう野獣では無いので…」
永「逆に野獣となってしまった貴方も…気になるわね?」 ナデナデ
麟「…永琳さんは、俺にどんな期待をしてるのさ」
永「普段の貴方からは考えられないような、裏の顔を見てみたいとか?」
麟「…ならこいつをくれてやるよ」 ズィィィ…
永「あら、いきなり顔を近づけてくるなんて大胆ね」
麟「すー…ふ〜♪」
・耳に吹きかけ
永「あ!?♡やんっ!?♡///」
麟「思い知ったか!」
永「つ、月の頭脳たるこの私に…なんて破廉恥な事を…!///」
麟「普段の俺とは思えない事したでしょ?」
永「…!わ、私の負けね…?」
麟「へっへ〜んっ♪」
永「ふふっ♪さぁ、そろそろ私達も寝ましょうか♪」
麟「ふわぁぁ…確かに、そろそろ寝よっか…おやすみ永琳さん…」 ギュッ…
永「ふふ…おやすみ、麟…」
麟「くかー…すぴー…」
永「…ふふっ、可愛い寝顔」 スッ…
chu…♡
麟「ん…すぴー…」
永「(ナデナデ)おやすみ…麟♪」
Good night☆