永琳の合図により、約1000以上に兎妖怪達が召喚されてまさに四面楚歌といった状況だった。
霊「アンタもロクな事をしないわね麟!アンタがお姫様なんかに会わなかったら、こうはならなかったかもしれないのに!!」 ポカポカ‼
麟「痛い痛い!?俺のせいかよ!?」
魔「少なからずお前が原因であいつが呼んだんだろ」
麟「がーん!!?」
俺はただ必要な情報を集めていたら、偶然出会っただけなのに!?ナンデそこまで言うかね!?
永「さぁ、これで形勢逆転といったところかしら」
『ふふふっどう料理してやりましょう?』
『一思いにやるのはもったいないよねぇ』
『じわじわと苦しめようよ!』
わお、見た目はファンシーな感じで可愛いのに発言は悪魔だぁ!
さてと…本気でどうしたものか…。この数の差じゃ明らかにやられるのも時間の問題。1人、300以上倒さなきゃならないけど、多分体力は持たない…。どうする?!考えろ!考えろ!
麟「うーん…」
永「大人しく彼らにやられてしまいなさい!」
麟「…!そうか!」 ハッ…‼
(見つけたぞ!この窮地から脱出する方法を!)
霊「その顔、何か思いついたんでしょうね!?」
ズン…ズン…ズン…
・ゆっくり動き出す兎達
魔「なんでもいいから早くしないと!!」
どんどん兎達が俺達を追い詰めていく…だけど、もう退路は無い。ならばやる事は一つ!それは…殲滅だ!!
麟「魔理沙!!八卦炉を貸せっ!!!」
霊「はぁ!?」
魔「なんで私の八卦炉を!?」
麟「いいから貸せって!!」
<ギャーギャー!!
『あいつら、仲間割れしてるぞ?』
『なら一気に叩く好機だ!!』
『おおおーーー!!』
ゴォォォォォ…‼
・一斉に接近を開始する
魔「後でちゃんと返よ?!(ゴソゴソ)麟!受け取れ!!」 ブォン‼
麟「(パシッ‼)すまない!」
霊(八卦炉で何をしようというの…!?)
麟「(スチャ!)八卦炉、エネルギーイン!!!」
キィィィィィィィィン…‼
・自分のエネルギーを八卦炉へ送り込む
キィィィィィィィィン…‼
カッ‼
・かなりのエネルギーが充填される
永「ま、まさか!?」
バチバチッ‼
・臨界寸前
魔「す、すごい力だ!麟の奴、私の八卦炉で何しようってんだ!?」
霊「まさか…あれで兎達を!?」
『おい!何かする気だぞ!?』
『どうせはったりだ!突っ込め!』
ゴォォォォォ‼
麟(かなりの人数が照準内に入った…!)
「今だっ!うおぉぉぉぉぉっ!!!」
キィィィィィィィィン…‼
ズァオッ!! ギュォォォォォォォッ!!
・特大の一発を放つ
『う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!???』
ドガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァンッ!!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!
永「な、なんて高火力の攻撃なの…!?」
ビュゥゥゥゥ!!
・凄まじい爆発の衝撃波
霊「や、やったわ…!!」
魔「あんなにいた兎共をほぼ消しちまったぜ!!」
麟「いや…まだ残ってる!」 ギャウッ‼ ドウッ‼
・残党処理へ
魔「待てよ!?八卦炉を返せぇぇぇ!!」 ビュン‼
霊「ちょっと魔理沙!」 ドウッ
『お、おい!人間がこっちに突っ込んでくるぞ!?』
麟(バッ‼ グルグルグル…)
・左右に両腕を展開、その場で回転
魔「何やってんだあいつ!!」
霊「わざわざ隙なんて晒してるんじゃないわよ!?」
お次は楽しくクルクル回ってる!?本当に何考えてるのよ!?
『おい!あの回転野郎をまず始末するぞ!』
『おおおーーー!』
バッ‼
・四方八方から麟を取り囲む
霊・魔
「「麟!!」」
麟(グルグルグル…)
「くらえ!オールレンジ・ランダムショット!!」
キィィィィィィィィン…‼
・両手の指先が光り出す
『!?』
ズドドドドドドドドド!!
・避けようのないほどの乱雑な弾幕展開
『何!?[ドガァン!!]ぎゃあ!!』
『[ドガァン‼]うわあ!』
『[ドガァン‼]ぐおあっ!?』
ドガガガガガガァンッ‼
ゴゴゴゴゴゴゴゴ…
永(ただの人間のくせに…なんて強さなの!?)
「たった1人に1000人が全滅…!?」
約1000以上いた兎達はたった1人の人間の手によって撃退された…。
華月麟という人間、ただ1人の力で…。
エルガイムのバスターランチャー、クロスボーンガンダムのピーコックスマッシャーのオマージュを入れました