華月麟の幻想記   作:華月麟

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ギャンブル!☆

チンチロリンッ♪

 

 

マミ「ほほう…三のアラシ…またまたわしの勝ちじゃな♪」

 

 

※三のアラシ=三のゾロ目

 

 

山童

『だーっ!?また外したぁっ!!』

 

河童

『これで5敗目だ!?』

 

天狗

『くそっ!?3回目までは調子が良かったのに…!?』

 

 

現在、マミゾウは他の妖怪達と共にチンチロを開催中。ちなみにマミゾウだけ5連勝中です。

 

 

麟「なあ正邪、チンチロがどういうルールか分かる?」

 

正「…とりあえず、ゾロ目かシゴロを出せば勝ち…なのか?」

 

 

駒草

「私が分かりやすく解説しましょう♪チンチロはまず

・親がサイコロを投げる

 

そして

・特定の組み合わせが出るまで最大3回まで振る

 

この際

・3回振っても目や役が出ない、またはションベンにならない場合は〖目なし〗として負け

 

になります」

 

 

麟「で?その親と子の勝敗決めはどうやって決めるの?」

 

 

駒草

「まず親はですね

・6の目を出す

 

または

・アラシ(ゾロ目)かシゴロ(456の組み合わせ)

 

を出す事で勝利となります。

 

前者の場合はその目が出た瞬間に勝ちとなり、子達の賭け金を総取りする事が可能です。

 

後者の場合は、アラシの場合はコマの3倍、シゴロの場合は2倍の額を子から受け取る事が出来ます。」

 

 

正「ふ~ん…」

 

 

駒草

「そして、親が負ける方法としては

 

・1の目、目なし、ションベン(サイコロが丼から出る)が出た場合

・ヒフミ(123の組み合わせ)が出た場合

 

ですね。

 

前者の場合だと、親は子に賭け金と同額を支払い、親落ち(親から降りる)をします。

 

後者の場合は、親が賭け金の倍をお支払いする

 

というルールになっています♪」

 

 

麟「か、賭け金の倍…!?こっわぁ…」

 

正「で?子が勝つ方法は何なんだ?」

 

 

駒草

「子が親に勝つ為には

 

・子が親より大きな目を出す

・子がアラシを出す

・シゴロを出す

 

ですね。あ、ちなみに子が負ける方法としては

 

・子が親と同じ目を出した場合

・親より小さな目、目なし、またはションベンを出した場合

・ヒフミを出した場合

 

になります♪」

 

 

麟「こればっかりは自分の運に賭けるしかないわけだ…」

 

正「どうせ…子も下手な負け方をすると倍の賭け金を支払わなきゃなんだろ?」

 

駒草

「それは当然ですよ♪」

 

正「けっ…そんな恐ろしいギャンブル、私は御免だね」

 

麟「あと単純にルールが少しややこしい。俺も流石にチンチロは無理かな」

 

駒草

「さっき…事細かに説明したじゃないですか…(汗)」

 

麟「確かに分かりやすく説明してくれてたけど…それでもまだ理解が追いついてないんだよ…」

 

 

駒草

「やれやれ…では仕方ありません。そんな貴方達にでも簡単に出来る〖完全平等賭博〗を、この私自らが親となって開催しようではありませんか」

 

 

麟・正邪

「「完全平等賭博?」」

 

駒草

「ふっふっふ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

「「イカサマ無用の完全平等賭博、丁半博打は如何かな?」」

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