依「う、うぅん…」
麟「お、ようやくお目覚めかい?」 ナデナデ
依「し、師匠…?あぁ…わ、私は師匠の一撃に…負けてしまったんでしたっけ…」
麟「しっしっし♪憧れはまだまだ遠いぜ〜?♪」
依「遠過ぎですよ…」
麟「まあ…それでも少しは様になってたぜ」
依「そ、そうですか?」
麟「ただ…1つだけクレームを入れるとするなら…」
依「するなら…?」
麟「お前…まだあの力を使いこなせていないな?」
依「ギクゥッ!?」
麟「フルパワーになる時…若干だが苦しそうな表情をしていたのを、俺は見逃してないからな?」
依「バ、バレテマシタカ?」
麟「バレバレダヨ」
依「oh…」
麟「次来るまでにフルパワーを使いこなせなかったら、何かペナルティをやらんとなぁ…?」 ジトー…
依「お、お手柔らかにお願いします…」
麟「それは俺の気分次第です」
依「ひ、ひぇぇぇっ…!」
ザッザッザッ…
豊「お疲れ様、依姫、麟」
麟「あ、お疲れ様〜」
依「お、お姉様…」
豊「突然だけど依姫…私は貴女が羨ましいわ…!」
依「わ、私が羨ましい…?どうしたんですかいきなり…というか、何に対して羨ましいのですか?」
豊「今…貴女は麟に膝枕をしてもらっているのよ…!」
依「…へ?(キョロキョロ)…はっ!?///」
霊・菫
「「パルパルパル…」」
レイセン
「…(汗)」
依「す、すみません師匠!///すぐに退きますので!///」
麟「いんや、お前の身体はフルパワーを使った反動でまだまともに動けるほど回復は出来ていない、だからあともう少しはこのまま寝とけ。…それとも、俺の膝枕で休むのは嫌か?」
依「い、嫌ではないですが…霊夢と菫子からの視線が痛いというか…恥ずかしいというか…///」
麟「知らんぷりして俺の膝枕でゆっくり休みな」 ナデナデ
依「は、はい…///」
霊・菫
「「ブーブー!」」
麟「外野は黙ってろ!」 ナデナデ
依(師匠の手…凄く温かくて…落ち着く…///)
~綿月姉妹の屋敷~
豊「いらっしゃい、我が屋敷へ~♪」
菫「わぁ~…!紅魔館もかなり広いけど、こっちの屋敷も同じくらい広いのね~…!」
霊「なんだかんだで豊姫達の屋敷に来るの…今回が初めてね」
麟「相変わらず広いなここは…」
依「レイセン、3人にお茶をお出しして頂戴」
レイセン
「かしこまりました!」 タッタッタッ…
麟「そういや依姫」
依「はい?」
麟「結局、月の都にも紅魔館みたいなでっかい図書館は建造したのか?」
依「紅魔館みたいなでっかい図書館…?(ハッ)ええ!月の都にも遂に大図書館を作りましたよ!」
麟「ふ~ん?そこの図書館は、どんな内容の本を取り扱ってるんだ?」
依「それはもちろん、月の都の歴史や地上の歴史、地上に生きる種族に関する書物や地上の行事や文化等を書き記した書物も貸し出していますよ!」
麟「月の都の関する書物に地上を知る事が出来る書物…か、月の民達が地上を知るには良い場所になりそうだな?」
依「ふふっ♪師匠にそう言っていただけて、何よりです♪」
菫「ねえ霊夢っち…あの2人が話してる内容…どういう意味だか分かる…?」 ヒソヒソ
霊「(ズズッ…)月の都の改革事業について話し合ってるんじゃないの?」
菫「り、麟がその改革行事に携わってるの…!?」
霊「そうなんじゃない?麟は豊姫と依姫のお気に入りだし」
菫「す、すごいなぁ…」
豊「(モグモグ♪)このお茶菓子、美味しいわね!」
レイセン
「クッキーっていう地上のお菓子らしいですよ!サクサクしてて美味しい~♪」
霊「かたやこっちの使者は吞気に地上の食べ物を満喫中…」
菫「よ、依姫さんとは真逆の性格だね…(汗)」