華月麟の幻想記   作:華月麟

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唐突に博麗神社に居候することになった麟。
果たしてこれからどうなる?!


博麗神社へ居候

紫「ということで、これから麟はここに住んでもらいます!!」

 

 

麟「は?」  

 

?「は?!」

 

急にこんなことになって驚いてる俺と赤い巫女服を着た女性が同時に驚きの声を吐いた。

 

あ、この巫女さんの名前は【博麗霊夢(はくれいれいむ)】妖怪退治などが専門の巫女らしい。

 

…ちなみになんでこんなことになったかというと、これからは巫女の下で生活をして強くなってほしいという紫さんなりの優しさ(?)らしい。

 

俺はよくても、霊夢さん自身はというと

 

霊夢

「急に博麗神社(うち)来たと思ったら、何勝手なこと言ってるのよ?!いい加減にしないと本気で退治するわよ!?」

 

紫「まあまあいいじゃない、可愛い弟が出来たと思えば♪」

 

霊「いいわけあるかぁっ!」 スパァンッ!!!

 

紫「いったぁ?!」

 

こ・の・し・ま・つ☆

 

…当たり前だけどね?

 

紫「大丈夫よ霊夢、ほらこれをごらんなさい」 ドサッ

 

 

ザザァッ…

・大量の金品

 

 

紫さんが取り出した袋からは大量のお金と、売ったら高値で買い取られそうな金品や金の延べ棒の数々。

 

…おい待て、あれは俺がオークション会場でかき集めた金やんけぇ?!

 

霊「た、大金…!?し、仕方ないわね…」 ホクホク…

 

おい待て…巫女が金で買収されたぞ!?お前はそれでいいのかよ…

 

霊「麟だっけ?仕方ないからここに今日から住ませてあげる。感謝してよね?」

 

圧倒的上から目線腹立つけど、住まわせてもらうんだから我慢せにゃいかんよなぁ…

 

麟「よ、よろしくお願いします」 ペコリ

 

 

 

それから少し時間は過ぎ…

 

 

 

 

紫「そろそろ私は帰るわ♪これからやることがあるからね。あ、麟こっちに来て頂戴」

 

俺は紫さんに呼ばれたため彼女のもとへ行く。

 

麟「なんですか?」

 

紫「貴方に魔法を覚えさせよと思って♪」

 

麟「魔法?」 ウキウキ

 

紫「便利な収納魔法よ、私のスキマとはまた違うけれど」

 

30分くらい収納魔法のレクチャーをしてもらい…

 

 

~30分後~

 

麟「こんな感じですか?」 ポポポポポイッ

 

紫「上出来よ♪あ、ちなみに貴方があの場所でかき集めたお金類は全部そこに入れてあるから好きに使っていいわよ♪た・だ・し!無駄遣いはだめよ?」

 

麟「わ、わかってますよ」

 

むしろ、全部巫女の懐に行かなくて心底安心したわ…!

 

紫「それじゃまた会いましょうね…麟♪」  

 

 

chu…♡

 

 

麟「なぁっ?!///」

 

 

 

紫「サラダバー!」 サッ!!

 

 

あんにゃろう…///不意打ちは卑怯すぎるだろうがぁっ!!!///

 

麟「う、うぉぉぉぉぉぉぉぉ!?///」 ジタバタ!!

 

 

霊夢

(紫があの子供にあそこまでするなんて…あの子供、一体何者なの?)

 

…私はその一部始終を目の当たりにして少しだけ疑問を持った。彼自身も気付いてないのだろうけど、どこか彼は普通の人間のような感じがしなかった。一番の理由としては、普通の人間では習得するのがかなり難しい魔法をたったの30分程度で習得できてしまったからである。

 

霊夢「ほんの少し注意したほうがいいかもね…」 ボソッ

 

私はそう呟いた…

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