華月麟の幻想記   作:華月麟

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依神姉妹と一緒に鍋パじゃい!

~博麗神社~

 

 

麟「てことで、依神姉妹も一緒に晩飯を食いたいんだけど良いかな?」

 

霊「良いわけないでしょ?元いた場所に捨ててきてちょうだい」

 

麟「えーっ!?」

 

紫苑・女苑

「「えーっ!?霊夢のけちぃ!」」

 

霊「やかましい!この厄災コンビ!」

 

依姫・レイセン

「「…(汗)」」

 

 

人里で紫苑の防寒着を購入後、すぐさま永遠亭で紫苑の足治療を施してもらい、5人で博麗神社に帰還。麟は、依神姉妹と一緒に晩ご飯を食べちゃダメかと霊夢に問い掛けた結果…霊夢から断固拒否の返答をされてしまっている最中。

 

 

霊「別に食費が高くなるとかそういう理由じゃないわ?ただ…貧乏神と疫病神をうちに滞在させたら、どんな被害が発生するか分からないじゃない!」

 

麟「依姫姉妹をガチの厄災扱いしててワロタ。そこまで2人を毛嫌いしなくてもいいじゃん?」

 

霊「紫苑1人でさえ能力が恐ろしいのに、それに加えて金を巻き上げる女苑までセットなのよ!?博麗神社を潰す気か!」

 

女苑

「あら何?そんなにここを潰して欲しいのなら、ハッキリとそう言いなさいよ」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…

 

霊「…あ?」 ギロリ

 

麟「…おっと?女苑の奴、やる気満々か?」

 

紫苑

「こらこら女苑、あんなやっすい挑発を買うんじゃないの…」

 

女苑

「たかが人間1人に舐められっぱなしは嫌いなのよ!」

 

霊「何よ!?この私とやろうっての!?この疫病神!」

 

女苑

「あんたに勝てなくとも、あんたを疲労困憊レベルにさせるくらいなら出来るわよ!」

 

霊「へぇー!?言うじゃない!だったら今ここであんたを退治してやるわよ!」

 

女苑

「上等よ!疫病神の力を舐めんじゃないわ!」

 

依姫・紫苑

(スッ…)

 

 

バシィッ!!

 

 

依姫・紫苑

「「やめんかバカモン!!」」

 

霊夢・女苑

「「いってぇっ!?(泣)」」

 

 

麟「…おろろ?」

 

 

依「霊夢!いくら依神姉妹2人の能力が厄介だからって、そこまで言う事必要は無いだろう!?」

 

霊「(ヒリヒリ…)いたた…!?じ、実際にあいつらの能力を見た事無いから、依姫はそんな軽口を言えるのよ!」

 

 

女苑

「(ヒリヒリ…)いったいわね!?何すんのよ姉さん!」

 

紫苑

「ここでトラブルを起こしたら、あのスキマ妖怪が私達を排除しに来るでしょうが」

 

女苑

「だってあいつから喧嘩を吹っかけてきたのよ!?」

 

紫苑

「だからって買うんじゃないの!」

 

<ワーギャーッ!!

 

麟「やれやれ…(汗)」

 

レイセン

「ど、どうするんですか?麟さん…」

 

麟「なんとか霊夢を説得してみるかな?」 スタスタ

 

レイセン

「ふぁ、ふぁいとです!」

 

麟「(ザッ…)霊夢、そんなに2人が嫌なの?」

 

霊「嫌なものは嫌よ!」

 

麟「そうかぁ…そいつは残念。んじゃ紫苑、女苑、俺と依姫とレイセン、合わせて5人で鍋でも食いに行く?」

 

紫苑

「私は別にどちらでもいいですよー♪」

 

女苑

「私は…博麗神社で鍋を食べないなら、あんたと姉さんと私の3人だけで鍋が食べたいわ?」

 

霊(ピクッ)

 

麟「別に良いけど?」

 

 

霊「(ズィィッ)ダメに決まってるでしょうが!」

 

 

麟「顔ちっか」

 

女苑

「ちょっと!?私と麟の会話に割って入るな!」

 

霊「うっさい!あーもう分かったわよ!うちで鍋パしても良いわよ!」

 

紫苑

「え?!ホントに!?」

 

女苑

「…マジで?」

 

麟(お?霊夢が折れてくれた♪)

 

霊「マジよマジ!その代わり、麟に変な事したらタダじゃおかないし、神社に何かしらの被害があったり退治してやるわ!」

 

女苑

「…だってよ姉さん」

 

紫苑

「わ、私は霊夢さんが良いって言うなら…ありがたくお邪魔させてもらおうかな?」

 

女苑

「…じゃあ決まりね。それじゃあ博麗の巫女、ここに居る間は大人しくしてるから、ありがたく上がらせてちょうだい」

 

霊「…その代わり、約束はちゃんと守ってもらうわよ」

 

女苑

「ええ、ちゃんと守るわよ」

 

麟「にっしっし♪」

 

レイセン

「す、凄い荒業で霊夢さんの心を折らせたなぁ…」

 

依「ふっ…どんな相手だろうと、優しく受け入れてやるのが巫女でなくてはな?」

 

霊「はぁ…なんでよりにもよって依神姉妹をうちに上げなくちゃならないのよ…」

 

麟「にっしっし♪あの2人を受け入れてくれた礼に、今日は一緒の布団で寝てやるよ♪」

 

霊「…思いっきり貴方を抱き枕替わりにさせてもらうわよ?」

 

麟「上等…!」

 

霊「…うふふ♪貴方らしい返答ね…」

 

麟「それが俺の売りなんでね♪で?鍋の具材はあるのか?」

 

霊「そうねぇ…野菜系なら、秋姉妹からこれでもかってもらってるから…肉とかそっち系が無いかしらね?」

 

麟「んじゃ俺が買い出しにでも行ってくるよ。依姫、女苑、一緒に行こうぜ♪」

 

依「喜んでおともさせてください」

 

女苑

「はいはい、分かったわよ」

 

レイセン

「あれ…私は着いていっちゃダメなんですか?」

 

麟「レイセンは、今日1日頑張ってくれたからゆっくりしてな」 ナデナデ

 

レイセン

「[ナデナデ]あう〜///わ、分かりました〜///」 フリフリ♪

 

紫苑

「麟さん、私は?」

 

麟「お前は足を治療したばっかりだから尚更」

 

紫苑

「はーいっ」

 

 

こうして霊夢の心を折る事に成功した麟は、鍋に入れる肉等の具材を買いに人里へ、綿月依姫、依神女苑を引き連れて買い出しへ。




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