魔「ふぃ〜♪(ポンポンッ☆)満腹満腹〜♪」 スタスタ
霊「よくもまぁあんな量を平らげたわね…」
魔「異次元の胃袋なんでな!♪」
妖「幽々子様みたいな事を言わないでよ魔理沙、頭が痛くなる…」 ズキズキ…
霊「…職業病が出てるわよ妖夢(汗)」
早鬼
「はっはっは!実に良い食べっぷりだった!気に入った、我が勁牙組に入らないか?」
魔「お断りだ、私は組織に与する気は一切ないぜ!」
早鬼
「それは残念だ…お前のような面白い人間ならば、それなりの待遇を約束しようと思ったのだがな」
魔「私の心はそんなものには揺るがないぜ?私の心は、とっくに1人の男に奪われてるからな!♪」
早鬼
「…は?」
霊「…魔理沙、あんたねぇ…」
魔「ん?」
妖「…そんなくさいセリフ、自分で言って恥ずかしいと思わないの?」
魔「お前らだってあいつに心奪われてるだろうが」
霊・妖
「「っ…!!///(カァーッ///)うっさい!!///」」
魔「あっはっは!」
早鬼
「???」
組長を置いてきぼりにし、3人仲良く談笑をするが…
ドガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァンッ!!!
霊・魔・妖・早鬼
『!?!?』
その談笑を遮る程、大きな爆発音が畜生界中に鳴り響いた。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
妖「み、見てあの煙!」
霊「えっ…!?」
魔「あ、あれは…!?」
その煙が吹き出ていた場所は、畜生界の遥か先…その方向は霊長園だった。
狼『組長…!あの煙が出ている場所は…!』
早鬼
「あの方向は…霊長園か…!一体あそこで何があった…!?」
『あの爆発じゃ…1箇所に集めていた人間霊は…』 ヒソヒソ…
早鬼
「ちっ…そうでないことを祈るしかない…!」 ボソボソ…
妖「確か霊長園には…まだ麟さんが…!」
魔「まさかあの爆発で…ってことはないよな…!?」
霊「麟があんな爆発で死ぬとは思えないけど…少し心配ね…」
ヒュゥゥゥ…スタッ
バサバサ…
麟
「ったく…酷い目にあった」
霊「…麟!」
魔「無事だったのか!」
妖「麟さん!」
爆発音が鳴り響いた直後、麟がようやく霊長園からやってきた。身体中ホコリと煤まみれだ。
麟「(カシュ…)おっす、遅くなった」
霊「麟…!」 ダキッ!!
麟「…おうおう、人目も気にせずにいきなり再会のハグかよ?」
霊「う、うっさいわね…ちょっと心配しちゃってたのよ…///」 プイッ
麟「…ご心配おかけしましたと」
魔「無事だったのか麟、てっきりあの爆発でお前がやられたのかと思ってヒヤヒヤしてたんだぜ?」
麟「俺がやられた?なわけあるか、あの爆発は俺がやったんだぞ?」
妖「へ!?あ、あの爆発音は麟が原因だったんですか!?」
麟「あの霊長園、埴輪の製造工場みたいになってたから木っ端微塵にしてきちまった」
妖「えぇ…(困惑)」
麟「で?お前ら3人は俺が来るまで何をしてたんだ?」
魔「ああ、そこの組長の奢りで飯食ってた」
麟「…呑気だなお前ら。あとお前らだけ飯食ってんのずるくね?」
霊「貴方の分は帰ったら私が作ってあげるわよ♪」
麟「お、期待してまーす♪」