華月麟の幻想記   作:華月麟

835 / 1036
華月麟VS驪駒早鬼・全力全開

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…

 

麟「…」

 

 

「「ぬうぅぅぅぅ…っ!あぁぁぁぁぁぁぁっ!!」」

 

 

ドガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァンッ!!!

 

麟「うぉっ…!」

 

パラパラ…

 

早鬼

「はぁ…はぁ…はぁ…!人間如きに…私が押されているだと!?悪い冗談だ!」

 

麟「だが…これが現実だ」

 

早鬼

「黙れ!認めん…私は絶対に認めんぞ!」

ギャウゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!

 

麟「そういうを往生際が悪いって言うんだ!」

ギャウゥゥゥゥゥゥゥッ!!

 

早鬼

「人間…如きがぁっ!」 グォッ!!

 

麟「いちいちカッカッすんじゃねぇっ!」 グォッ!!

 

 

ダァンッ!!

 

ドガァンッ!!

 

ドガガガガガガガガガガガガガガガッ!!

 

 

早鬼

「ぬうぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

 

麟「だあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

 

 

バギャァッ!!

 

バギャァッ!!

 

バギャァッ!!

 

 

麟・早鬼

「「だぁっ!!」」

 

 

バギャァッ!!

 

ザザザザザァッ…!!

 

 

麟「ぐうぅぅぅ…っ!」

 

早鬼

「ぬうぅぅぅぅっ…!」

 

麟「(ビリビリッ…)怒りで戦闘力が上がってる…っ!こいつは少しヤバイな…!」

 

早鬼

「私は…畜生界最強の組長なんだっ!」 グォォォォォォォォォォォッ!!!

 

 

オォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!

 

 

魔「お、おいおい…!?明らかに麟のパワーが負けてないか!?」

 

妖「す、助太刀した方がいいんじゃ…!?」

 

霊「ダメよ!」

 

魔「んなぁっ!?」

 

妖「け、けど…!」

 

霊「麟本人が『手を貸せ』と言うまで邪魔しちゃダメよ…!」

 

魔「いくらあいつが強いからって…!」

 

霊「私は"麟自身"を信用しているだけ。彼の"力"を信用しているんじゃないの!」

 

妖「…!」

 

魔「…なるほどな、それもそうか…!」

 

 

早鬼

「(グッ…!!)この一撃で、貴様も博麗達と共に粉微塵にしてくれる!」 ギャウゥゥゥゥゥゥ!!

 

麟「(ザッ…!!)そう簡単にやらせるかよ!」 ギャウゥゥゥゥッ!!!

 

 

早鬼

「「マッスルエクスプロージョン!!」」

 

バヴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!

 

「「ワイルド・リベリオントリガー!!」」

 

ズドァッ!!

 

 

グォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!

 

バヂィンッ!!

 

 

ガオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!

 

ボコォッ!!

・抉れる地面

 

バキバキィッ!!

・建物にヒビが

 

ドガァァァァァァァァンッ!!

・地面は大きく凹む

 

 

『『うわぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?』』

 

魔「どわぁぁっ!?周りの被害もお構い無しかよォっ!」

 

妖「し、しかも自分の部下の被害すらお構い無しだよ!?」

 

霊「弱い者は容赦なく切り捨てる、それが畜生界の考え方よ…!」

 

 

麟と早鬼の全力全開スペルが衝突、その衝突時に発生している衝撃波は畜生界に居る者達全員、全ての建造物を巻き込む。

 

麟・早鬼

「「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」」 グォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!

 

互いに全力の為、周りの被害はお構い無しだ。

 

 

グゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!

 

 

早鬼

「とっとと死ねぇっ!」 ドウッ!!

・パワー上昇

 

麟「ぐぅ…っ!」

(い、今ここで押し負けたら…霊夢達にもデカい被害を負うことになる…!それだけは絶対に阻止してみせる…!)

 

 

ただし彼だけは…常に仲間の安全を頭の片隅に入れていた。

 

 

グゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!

 

カッ…!!

 

ドガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァンッ!!!

 

 

早鬼

「く…っ!!」 ズザザザァッ…!!

 

 

麟「どわぁぁぁぁぁぁっ!?」 ギュゥゥゥゥンッ!!

 

 

魔「おわぁぁぁぁっ!?麟がこっちに吹っ飛んできやがるぅっ!?」

 

霊「う、受け止めるのよ!」

 

妖「どうやって!?」

 

 

麟「げ、減速出来ねーっ!?」 ギュゥゥゥゥンッ!!

 

 

霊・魔・妖

『う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?』

 

 

ドーーーーーーーンッッ!!

 

 

麟・霊・魔・妖

『いってぇっ!!』 ドサッ!

 

 

互いのスペル衝突が臨界を越えて大爆発を起こしてしまった。早鬼はどんな凄まじい衝撃が発生しようとも微動だにしない肉体を作り上げていた為、その場に留まることが出来た。

 

しかし彼は違う。彼はそんな肉体を作っているわけも無いので衝撃波に耐え切れずその場から霊夢達の居る後方へと吹き飛んでしまった。霊夢達もなんとか受け止めようとしたが、上手くいかずに大衝突。

 

 

麟「いたたた…わ、悪いな3人とも…!」

 

霊「な、なんとか受け止められたわね…」

 

魔「その代償はデカイけどな!(汗)」

 

妖「まさか麟さんが吹き飛んでくるなんて、予想してませんでしたよ…!」

 

麟「本っ当にすまん!」 ドゲザーッ!

 

霊「良いのよ。貴方は私達に被害が出ないように頑張ってくれたんでしょう?」

 

魔「そんな事まで考えてくれたんだ、こんくらいの被害は安いもんだぜ!♪」

 

妖「麟さんが無事でなによりですよ!」

 

 

パラパラ…

 

 

『く、組長!もう少し周りへの配慮を考えてくださいよ!?』

 

『俺達まで殺す気ですか!?』

 

早鬼

「黙れ!そもそも、私と奴が戦っている範囲内に居るお前達が悪いんだろうが!」

 

『んな理不尽な!?』

 

『2人の戦闘被害がここまで来るなんて予想出来ませんって!』

 

早鬼

「それを予想するんだよっ!」

 

『『無茶言うな!(汗)』』

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。