魔「私達を始末だぁ…?」
霊「随分と大きく出たものね」
妖「それで、私達を始末した後はどうするつもりだ?」
八千慧
「決まっているでしょう?造形神を始末し、地上へ侵攻するのですよ」
麟「あの早鬼ですら倒すのを諦めた造形神を?どうやって始末する気だ?」
八千慧
「まあ…詳しくは言えませんが、我ら鬼傑組は勁牙組と違ってしっかりと策を練るタイプですので、それなりの用意はしているのですよ」
麟「(パチパチパチパチ)おー、早鬼よりも賢い人だ」
八千慧
「…何故でしょう、その褒め言葉を素直に受け止められないのですが?」
魔「安心しろ、こいつが心の中で思ってない事言う時は、大体バカにしてる時だから」
八千慧
「はぁ…そんなことだろうと思いましたよ」
麟「まあいいや。で?お前は本気で俺達を敵に回すんだな?」
八千慧
「ふっ…当然でしょう?勁牙組との戦いで貴方達はそれなりの体力を浪費した…こんな好機、誰が逃すものですか。あ、驪駒の馬鹿を始末してくれてありがとうございました。おかげで畜生界内の勢力争いが楽になりそうですよ」
霊「はぁ…あいつの言ってる事を聞いてると、美味しいとこだけ貰って計画を押し進めようって感じに聞こえるわね…」
麟「つまり、あいつ常に漁夫の利しか狙わない姑息な奴ってことか…」
魔「漁夫の利?それを言うなら棚からぼたもちじゃね?」
妖「いや、濡れ手で粟でしょ?」
霊「いや正直な話を言うと、その3つの言葉の意味はほぼ同じよ?横槍を入れて美味しいとこだけ貰ってくって」
麟・魔・妖
『そーなのかー♪』
霊「…あんたら、1発ぶん殴るわよ?」
麟「やっべ逃げろ!鬼巫女が来やがるぜ!」
霊
「「りーんーっ!!!(怒)」」 グォォッ!!
魔「だーっ!?火に油を注ぐんじゃねぇよ!」
妖「れ、霊夢!?顔が赤鬼みたいに真っ赤だよ!?」
霊
「「妖夢ぅっ!!!(ガチギレ)」」 ガォォォォォォッ!!
妖「ひぃっ!?」
魔「妖夢てめぇ!?」
麟「もっと火に油を注ぎやがった!?」
霊「あの亀を退治する前にあんたら3人を退治してやるわァっ!」
麟・魔・妖
『あぎゃーっす!?』
ドッタンバッタン!!
霊「麟!まずはあんたから血祭りにあげてやる!」
麟「上等だ!だったら俺はお前の着てるもんを全部剥ぎ取ってくれる!」
魔「おっしゃ!私も霊夢の着ぐるみ剥がすの手伝うぜ!」
妖「私も手伝いますよ!」
霊「上等じゃない!?3人まとめて血祭りにあげてくれる!」
麟・魔・妖
『うぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!』
ドッタンバッタン!!
<シャオラァッ!!
バギィッ!!
<ギャアァァァァッ!!
<キサマモジャァッ!!
バギャァッ!!!
<アンギャアァアァァァアァッ!!
<キサマモシネェイッ!!
ドガバギィッ!!
<イッパツオオクネェッ!?
八千慧
「…あれ?(汗)」
驪駒早鬼と同じように、置いてけぼりにされる吉弔八千慧であった。