キィーーン…
鈴仙「えー、お集りの皆様!本日は永遠亭主催、肝試し大会にご参加いただきありがとうございます!」
肝試し大会…永遠亭のお姫様・輝夜が開催したお祭りにたくさんの妖怪達が参加していた。
麟「へぇ…案外集まってるもんだね。ていうか…輝夜の奴はどこまで招待状をばらまいたんだ?」
周りの参加者を見た感じ、紅魔館の面々、地底の面々、妖怪の山の面々、まあ…様々な奴らがいるんだよこれが。
魔「いいじゃねえか、誰かに迷惑をかけているわけじゃないんだから」
霊「逆に迷惑かけられるのも困るわよめんどくさいし」 ゴクゴク
霊夢の言う通り、人里の人間や関係のない妖怪達に迷惑をかけるよりはマシか。
鈴仙「新たに幻想郷の仲間入りを果たした私達、永遠亭の者どもをこれからもよろしくお願いします!肝試しの参加者はまだまだ受付中です!焦らずに参加してください!」
輝夜の奴、上手いこと考えたなぁ。皆が興味をそそるような謳い文句で誘ったわけだ。
よし…俺も行きますか。
麟「魔理沙と俺は参加するけど…霊夢はいいのか?」
霊「言ったでしょ?酒とかが飲み食い出来ればいいって。肝試しなんて子供みたいな遊びなんか参加しないわよ」
麟「そうかぁ…せっかく二人きりで肝試しできると思ったのに残念だ…」
霊(ピクッ)
麟「ここでゆっくりしてな」 タッタッタッ
霊「や、やっぱり私も(チラッ)…ってもういないし」
~紅魔館組~
パ「レミィはもう出発したのに咲夜は何をしているの?」
美「確かに…咲夜さんの姿をここに来てから見てませんね」
フ「お兄様は参加するのかな!?」 キョロキョロ
こあ「きっと参加すると思いますよ妹様♪」
~地底組~
こ「お姉ちゃん、私達も行こうよ!」
さ「ま、待ってこいし?お燐…お空は来てないの?」
お燐「はい…誘ったのですが断られまして…」
勇「ふふ…地上に来たということは麟の奴に会えるんじゃないか!?」
パル「はぁ…妬ましいわね。地上に来てまで麟の事なんて」
キ「でも、確かに最近会ってないからいい機会じゃない?」
ヤ「今回の異変でも大活躍って聞いたよ!」
鈴仙「ルールは簡単!竹林の奥にある案内人の小屋に受付から渡された札を貼って、この永遠亭まで戻って来ればゴールです!…今回はなんと、迷いの森に今日のこの日だけ肝試しルートに不老不死の不死鳥が現れるという伝説があります!皆様、ご注意ください!…もしかしたらパクッと食べられてしまうかもしれませんよぉ?」
麟(不老不死はどうでもいい…不死鳥の方が気になる。もし会えたら、ぜひ手合わせをお願いしたいものだ)
鈴仙「さぁ…肝試しスタートです!!!」
鈴仙の一言で肝試しが幕を開けた。
さあ…どんな出会いが肝試しルート上で起こるか楽しみだ!