それから数日…
~博麗神社~
麟「くかー…すぴー…」
・縁側で昼寝
橙・お燐・ミケ(猫形態)
『すぴー…すぴー…』
・麟の腹上で快眠
麟はいつも通り、平和でまったりな1日を過ごしていた。
霊「相変わらず、あの化け猫達は麟のお腹上で寝るのが好きね〜」 ズズッ…
マミ「ふぉっふぉっふぉっ♪外の世界では、猫はこたつで丸くなるとよく言うが、幻想郷の猫は腹の上で丸くなるが正解かのぉ?」
霊「…で、あんたは何しにうちへ来た」
マミ「かっかっか♪博麗神社はいつ来ても退屈しない場所、だからフラッと遊びに来ただけじゃ♪」
霊「あんたはうちをなんだと思ってるわけ?」
マミ「妖怪や妖精が集まる愉快極まりない神社?」
霊「なら、まず1人減らしましょうか?」 ニコニコ♪
マミ「…冗談きついて」
霊「ったく…好きでこんな神社になったわけじゃないわよ」
麟「(ムクリ)…でも、俺はこんな神社が好きだよ」
霊「(ビクゥッ!?)り、麟!?」
マミ「お主、起きとったのか?」
麟「今起きたとこ。そしたら2人の会話が聞こえただけ」
マミ「そうかそうか♪」
霊「り、麟…今の言葉って…」
麟「ん?ああ、博麗神社は妖怪だったり妖精だったりがわちゃわちゃしてるけど、俺はそんな博麗神社が好きって話だろ?」
霊「麟…///」 ポッ♡///
マミ「…」
(あーやらかした…博麗神社や霊夢絡みのからかいをすると、最終的にはこやつらの惚気に変わるのを忘れとったわ…)
麟「あ、マミゾウさん」
マミ「ん?なんじゃ?」
麟「(ニパッ♪)また膝枕してよ♪」
マミ「…!(ニヤァ…)…ふぉっふぉっふぉっ♡」
麟「くかー…すぴー…」
マミ「ふぉっふぉっふぉっ…♡わしがお主の母じゃよ、なんてな♡」
・膝枕中
橙・お燐・ミケ(人型形態)
『ヴヴヴ…』 パルパルパルパル…
霊「はいはい、気持ちは分かるけどそんなに嫉妬心丸出しにしないの」
橙「せっかく日向ぼっこしながら麟さんのお腹で寝てたのに…」
お燐
「お兄さんがマミゾウさんに奪われちゃったよ…」
ミケ
「あの化け狸様が妬ましいですにゃ…」
霊「麟が望んだ事、だから我慢しなさい」
橙・お燐・ミケ
『はーい…』
「ごめんくださいだべ〜!」
お燐
「ん?霊夢、誰か来たみたいだよ?」
霊「今の訛り方的に…ネムノさんかしら?」
マミ「山姥がわざわざ山から下りてきて博麗神社に来たのか。一体何の用じゃ?」
霊「多分…いつものあれだと思うけど…(スタッ)すぐ行くわ〜!」 スタスタ
橙「今、いつものあれって言ってたけど、いつものあれってなんだろ?」
ミケ
「さぁ…?私達じゃ分からない事ですにゃね」
ガララッ
霊「はーい?」 チラッ
ネムノ
「おお、博麗の巫女がお出迎えか♪」
エントリーNo.1 坂田ネムノ、博麗神社に到着。
霊「やっぱり…またいつものおすそ分けに来てくれたの?ネムノさん」
ネ「今日も今日とて大漁だべ!♪」
ドッサリ☆
・大量の山の幸だったり獣肉だったり
霊「気持ちは嬉しいんだけど…流石にその量は食べきれないわよ?」
ネ「うーむ…これでも人里に売って減らした方なんだべ」
霊「じゃあ単純に…採りすぎなんじゃない?」
ネ「これでも自然が狂わない程度の量しか取ってないべ!でも…流石に持ってき過ぎたべな…」
霊「うーん…じゃあ、居間に居るマミゾウとか辺りに少しあげてもいいかしら?」
ネ「構わないべ♪皆が美味しく食ってくれるなら、うちは大歓迎だべよ♪」
霊「それならよかった♪外、寒かったでしょう?ネムノさんも上がって暖まってってちょうだい」
ネ「お!じゃあお言葉に甘えさせてもらうべ〜♪」
ネムノが博麗神社に居間に上がると同時に
~博麗神社階段前~
ガラガラガラ…
潤美
「ここが坊やの居る、博麗神社か…」
エントリーNo.2 牛崎潤美が魚を積んだ台車を引っ張りながら博麗神社の階段前に到着した。
まさかここから、母性達によりとんでもない戦争へ発展するのを…まだ誰も知らない。