華月麟の幻想記   作:華月麟

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母性達襲来!・2

~居間~

 

 

サーッ

 

ネ「お邪魔するべ〜♪」

 

 

マミ「おおネムノ、久しぶりじゃな?」

 

ネ「マミゾウ!?おめぇ、んなところで何してんだべ?」

 

マミ「ふぉっふぉっふぉっ…可愛い可愛い坊を寝かしつけとるんじゃよ♡」

 

ネ「可愛い坊…?」 チラッ

 

 

麟「すぴー…すぴー…」

 

 

ネ「おや、麟は今お昼寝タイムだったんだべか。こりゃ来るタイミングを間違えちまっただかな?」

 

霊「大丈夫よ、すぐに起きると思うから。ほら座って」

 

ネ「お言葉に甘えさせてもらうべ〜♪」 ストンッ

 

霊「(コトッ)お茶どうぞ」

 

ネ「いただくべ♪(ズズッ…)ふぅ…こうも肌寒くなると、温かいお茶が身体に染みるべ」

 

マミ「確かに…ココ最近はすっかりと日中も寒くなってきたのぉ?」

 

霊「今年もドカ雪が降らなきゃいいけど」

 

ネ「くっくっく♪雪かきがめんどくさいから、ドカ雪が降られると大変だべな♪」

 

霊「ほんとよ…」

 

 

「ごめんくださいな〜」

 

 

マミ「んん?ま〜た誰か来たみたいだべ」

 

霊「…今の声は誰かしら?流石の私も知らない声ね…」

 

橙「霊夢さんも知らない人となると…人里の参拝客とかですかね?」

 

霊「さぁ?(スクッ)今行きまーす」 スタスタ

 

 

 

ガララッ

 

 

 

霊「は〜い、どちら様〜?」

 

 

潤「どうも〜♪」 フリフリ♪

 

霊「あんたは…確か三途の川で漁業を生業としてた、牛鬼の…」

 

潤「牛崎潤美よ♪久しぶりね、博麗の巫女」

 

霊「…わざわざうちに何の用?もしかして魚の訪問販売とか?」

 

潤「うふふ♪正解♪それと、華月麟に会いに来たの♪」

 

霊「麟…にねぇ?ちょっと待ってて、麟を呼んでくるわ」

 

潤「あいよ♪」

 

 

スタスタ

 

 

ネ「ん?戻ってきたべ」

 

サーッ

 

霊「(ヒョコッ)マミゾウ、麟を起こしてちょうだい」

 

マミ「麟をか?(ユサユサ)おい麟、起きんか」

 

麟「ん…(パヤパヤ…)おはよう…マミゾウさん」

 

マミ「よく寝れたか?」

 

麟「おかげさまで…♪」 ニパッ♪

 

マミ「はうあっ…♡///」 ウットリ♡

 

麟「(チラッ)あ、ネムノさん来てたの?ごめん…寝てて気づかなかった」

 

ネ「寝る子はよく育つって言うべ♪…ただ、うちの膝枕であの寝顔を堪能したかったべ」

 

麟「…それはまたの機会でということで。で?なんで俺は起こされたの?」

 

霊「麟、貴方に客人よ」

 

麟「俺に客人か…誰だろ」 スタスタ

 

 

ガララッ

 

 

麟「うい〜っす、お待たせしました」 ヒョコッ

 

 

潤(ニコニコ♪)

 

麟「潤美さん!?久しぶりだね♪」

 

潤「…坊や〜!♡」 ガバッ!!

 

 

「「うぉおぉおおぉあぁぁあぁあぁぁあっ!?」」

 

 

<ウォォォォァァァァァァァッ!?

 

 

霊夢・ネムノ・マミゾウ

『(ピクッ)麟っ!?』 ダッ!!!

 

橙・お燐・ミケ

『えぇっ!?』

 

 

 

ダッダッダッダッ!!

 

ザザァッ!!

 

 

霊「麟!」

 

ネムノ・マミゾウ

「「大丈夫(だべ)か!?」」

 

 

潤「坊や〜♡会いたかったよ〜♡」 ムギュゥゥゥゥ♡

 

麟「[ギュゥゥゥゥ♡]苦しい苦しい苦しい!?た、助けてぇっ!?」

 

 

霊夢・ネムノ・マミゾウ

『(ドゥッ!!)何しとんじゃ貴様ぁっ!!』 グオォッ!!

・ドロップキック

 

潤「いぃっ!?」

 

麟「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

 

 

バギャァッ!!!

 

 

潤「ごっはぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」 ピューンッ!

 

ガッシャーンッ!!!

 

 

麟「(ドサッ…!!)いってぇっ!?(泣)」

 

マミ「大丈夫か麟!」 ダキッ!

 

ネ「こんのクソ野郎!?(ギラッ…!!)いきなり麟に襲いかかるとはなんちゅう奴だべか!」

・鉈登場

 

霊「面と面を合わせた直後に抱きつく奴がいるか!」

 

パラパラ…

 

潤「(ムクリ…)だ、だからって挨拶代わりのドロップキックは聞いてないよ!?」

 

霊夢・ネムノ・マミゾウ

『黙らっしゃい!!』

 

麟「な、なんなんだよもう…」

 

 

さあ、牛崎潤美が来た事で新たな火種が上がったぞ?

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