魔「…で、私達は無事に異変を解決して今に至るってわけだ!な、妖夢」
妖「うん…ところどころ引っかかる点はあるけど、大体は魔理沙の言う通りかな」
文「ふむふむ…(カキカキ)なかなかに良いネタが手に入りました!ご協力ありがとうございました!」
ガラーッ
麟「(ヒョコッ)ち~っす」
霊「ただいま~」
魔「お、そっちも終わったっぽいな?」
霊「ええ。そっちもってことは、畜生界の件についてはもう聞き終わったとこかしら?」
文「はい!あとは霊夢さんの下着のネタさえ聞ければぁ…♪」 ニタァ…
霊「今すぐ消し去ってあげましょうか?」
文「…冗談ですよ」
妖「麟さん、霊夢との喧嘩はどうでしたか?」
麟「(キリッ☆)実に有意義な時間でしたよ☆」
魔・文・妖
(有意義な喧嘩ってなんだ…?)
霊「(ズズ…)ふう…あったかいお茶が沁みるわぁ…///」
妖「(ズズ…)だね~…///」
文「(ズズ…)あ、そうだそうだ、霊夢さんと麟さんにご報告しておこうと思っていた事があるんですよ」
麟・霊
「「報告したい事?」」
文「ええ…実は貴方達が畜生界での異変を解決してから数日くらいが過ぎた辺りから、玄武の沢にて『やろかぁ?』という謎の声を、度々耳にしているという情報を人里内で聞きまして」
麟「…玄武の沢で『やろかぁ?』っていう変な声が聞こえてくるって事か?」
文「はい。人里内では〖ヤロカ水〗という妖怪の仕業ではないかと噂になっています」
霊「…ヤロカ水って何?そんな名前の妖怪、聞いた事も無いけど?」
文「噂では、その『やろかぁ?』の質問に『欲しい、いる』等といった返事をすると〖大量の鉄砲水がどこからともなく出てきて、辺り一面を水没させる〗という噂が立っていますね」
魔「もしかして幽霊とか?」 ニヤニヤ♪
妖「こ、怖い事言わないでよ魔理沙…!」 ガタガタ
文「毎回思うんですけど、半人半霊の貴女がどうして幽霊を怖がってるんですか…?」
妖「怖いものは怖い!その質問の答えはこれでいい!?」
文「ア、ハイ…」
魔「妖夢ちゃんは怖がりですね~♪」
妖「うっさい!」
<アーデモネェコーデモネェ!
麟「…霊夢、どう思う?」
霊「…まあ、調べる価値はありそうね。もし人里で広まってる噂が本当だった場合、どんな被害がもたらされるか想像もつかないだろうし…」
麟「確かにな…下手したら、その噂が独り歩きをし出して新たな妖怪を生み出すきっかけになりかねない」
霊「そのヤロカ水が本物でも偽物でも…は人間に被害が出るのが一番の問題だものね」
麟「最悪、天狗や河童の悪戯でした~ってオチなら可愛いもんだけどな…」
霊「どのみち玄武の沢を調べなくちゃいけないのは確定だから、そこら辺なんでもいいけど…被害が出る前に解決する!それだけよ」
麟「だな、明日にでも捜索を始めよう」
霊「ええ」
魔「おっ!?早速ヤロカ水について調べるのか?じゃあ私もついて行くぜ!」
麟・霊
「「いや、別に付いて来なくていい」」
魔「んだよつれねえなぁ!?」
妖「魔理沙…ここは霊夢と麟さんに任せようよ?あんまり大人数で捜索すると、相手が警戒して現れなくなるよ?」
魔「それもありえるな、んじゃ2人に任せるとするかぁ…」
文「何か判明したら、すぐこの射命丸文にご報告を!」
麟「おう、何か分かって時はすぐ報告させてもらう」
畜生界の異変を無事に解決したかと思ったら、今度は玄武の沢で新たな異変が発生。人里の人達に被害が出ないよう、霊夢と麟は明日にでも捜索開始する事を決定した。