麟「だぁっ!!」 カッ‼
ドガァァァァァンッ‼
ゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!
突如目の前で巨大な火柱が上がり、強力な風が吹き荒れる。
妹「うおぉぉっ…!?」 ザザザッ…‼
(な、なんだ…!?何が起こっているんだ!?)
レ「ぐぬぬぬ…!麟…!!」 グググッ…
~永遠亭~
<ドガァァァァァンッ‼
その火柱はかなり離れている永遠亭でも確認が出来た。
霊「な、何よ…あの火柱!?」
輝「…おかしい、あの火柱は妹紅の炎ではない…?」
会場付近でも確認され…
魔「な、なんだ?あの火柱は!」
~紅魔館組~
フ「わぁ…!すごく綺麗!」
こあ「あ、あれは花火ではないですよね?」
パ「あれは…火柱?」
美「例の不死鳥ですかね?」
~地底組~
こ「お姉ちゃん!あれは何!?」
さ「な、なにって言われても…!?」
勇「…火柱だね」
パル「竹林が燃えないかしら」
ヤ「な、なんか叫び声みたいなの聞こえない?」
キ「き、聞こえないよ!」
~竹林~
バォォォォォォォォォッ!!!
だんだんと勢いが弱まり火柱が消えていく。
妹「き、貴様…なんだその姿は!?」
レ「な、何あれ…!?」
BOOST MARK Ⅱ
炎の渦の中から、炎の片翼を生やした麟が現れた。…よく見ると所々、蒼かった髪色が赤く染まり、右の目元からも炎を放っていた。
オォォォォォォォォォ…!!!
麟「これが…進化した俺の力だ!!」
妹「お前も…やはり不死身なのか!?くそぉ!!」 バッ!!
ガウンッ‼ガウンッ‼ガウンッ‼
麟「…」 スッ…
バチィィィン!!!
ギュゥゥゥゥゥンッ!!
シュゥゥゥゥゥゥゥ…
妹「な、何!?また私の炎を吸収したのかっ…!?」
麟「…レミリア」
レ「は、はい!!?」
今の麟はどこか違っていた…。言葉で表現するのが難しいが…すごく冷静で知的な雰囲気を感じていた…。
麟「こいつは俺が最初に戦わせてもらうぞ…いいな?」 バォォォォォッ…
レ「か、構わないわ…」
麟「よし…」 フゥッ…
・姿が消える
妹「消えた!?どこだ!?」 キョロキョロ
麟「ここだ」
妹「な!?」 バッ‼
距離を取ってから振り向くと…私の後ろに奴が立っていた。いつ私の後ろに立ったんだ!?全く動きが見えなかった…。こいつは何者なんだ!?それにあの力は何なんだ!?私のフェニックスに近いようで近くない…!
妹「お前は何者なんだ…?そしてその力は何だ?!」
麟「さっきも言ったはずだ、俺の名前は華月麟…ただの人間だ。そしてこの力は…そうだな…」 メラメラ…
レ(ゴクリッ…)
麟「決めたぞ…コードネームは…蜃気楼の鳥!」
妹「蜃気楼の鳥だと…?」
麟「そうだ…コードネームは〖ファータモガーナ・フォーゲル〗!!」
READY? FIGHT!