~紅魔館門前~
ギュアァーンッ…ブアッ
スタッ
魔「ここが紅魔館、地上で一番デカイ屋敷…になるのかな?」
饕餮
「ほう…ここが…!」
デェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェンッ!!!
・立派なお屋敷
饕餮
(ま、まさか地上にこれ程巨大な屋敷が存在するとは…!?華月麟の本拠点は…実は博麗神社ではなく、この紅魔館とかいう屋敷なんじゃないのか…?)
魔「さ〜てと…あとは美鈴辺りにお前を押し付けて、トンズラしたいんだが(チラッ)…またか」 ガックシ
饕餮
「あ?なんでそんなに肩を落とす?」
魔「…あれ見てみろ」
饕餮
「あれ?(チラッ)…ん!?」
美鈴
「…zzZ」
饕餮
「…おい魔理沙、一応聞いてもいいか?」
魔「いいぜ、大体何が聞きたいのかは察してるから」
饕餮
「あれってよぉ…一応門番なんだろ?」
魔「そうだぜ…この屋敷を守る門番さんだぜ」
饕餮
「思いっきりぐっすりしてんぞあいつ…もしかして、いつもあんな感じなのか?」
魔「…いつもあんなだ」
饕餮
「門番としての機能を果たしてねぇじゃねぇか!(汗)」
魔「あいつにとってはあれが平常運転だから…もう私からしてみれば、見慣れた光景ってやつ?」
饕餮
「ダメダメダメダメ!?絶対ダメだと思うぞあんな見慣れた光景!」
魔「いくら怒られても改善の余地が無いんだぜ…」
饕餮
「はぁ…(汗)」
魔「…うし、さっさと美鈴の奴を叩き起こすとするか」 スタスタ
饕餮
「どうやって起こすんだ?」
魔(ドゥッ!!)
饕餮
「!?」
魔「こうやって叩き起こすんだぁっ!!」
「「起きろバカ門番!!!」」 グォッ!!
バギャァッ!!!
美鈴
「「ぎぃぃやぁあぁぁあぁあぁあああぁっ!!?」」
<ギャーッ!? アタマガァアァアァアアァァァアァッ!!!!
魔「(スタッ…)こうやって叩き起すんだぜ♪」 ドヤッ♪
饕餮
「物理的な方法で相手を叩き起こすって初めて見たぞ(汗)」
魔「麟の奴も、この方法であいつを起こすんだぜ?」
饕餮
「…じゃあその方法が正解なのか」
美鈴
「魔理沙さん!?いきなりとんでもない目覚ましが脳天を直撃したんですけど!?(泣)」
魔「お前が居眠りしてるのが悪いんだぜ?」
美鈴
「それを言われたら何も言い返せません!」
饕餮
「…(汗)」
美鈴
「おや?隣の御方は…」
魔「こいつは饕餮尤魔、なんでも麟に会いたいらしいぜ。麟は今、紅魔館に居るか?」
美鈴
「麟さんですか?多分、今頃妹様と一緒にお茶してるか寝てるんじゃないですかね?」
魔「だってよ?饕餮」
饕餮
「おお…!そいつはありがたい♪」
魔「美鈴、饕餮の事は任せてもいいか?」
美鈴
「いいですよ?この屋敷へのお客様なら、私にお任せ下さい♪」
魔「そういうとこはすんごい頼り甲斐があるのに…」
饕餮
「な〜んで門番の仕事は真面目にやらねぇかなぁ…」
魔・饕餮
(ジトー…)
美鈴
「やめて!そんな目で私を見ないでください!(泣)」