ゴーン…ゴーン…ゴーン…ゴーン…
レミィ
「あら、もう12時?」
咲「そうですね、もう12時ですお嬢様」
フラン
「お腹空いたー!」
麟「腹減ったー」
隠・饕餮
「「私達もお腹が空いたぞー!」」
レミィ
「フランと麟は許すとして…来客2人!随分と図々しいな!?」
隠・饕餮
「「えへへへへへへへへ」」
麟「…俺も一応来客だけど、良いのか?」
レミィ
「貴方は別よ?」
フラン
「そうそう♪」
咲「うんうん」
麟「Why?」
隠「なにぃっ!?麟君だけとは依怙贔屓か!?」
饕餮
「Boo!Boo!」
隠「せーのっ!」
隠・饕餮
「「えこひいき!えこひいき!」」
レミィ
「うっさい!あんたらだけ追い出すわよ!?」
隠・饕餮
「「すみませんでした」」
麟・フラン
「「…(汗)」」
咲「それにしても昼食ですか…何に致しますか、お嬢様」
レミィ
「そうねぇ…せっかく来客が居るし、来客に聞いてみようかしら。饕餮、貴女は何が食べたい?」
饕餮
「あ?そうだな…腹にどっしりと溜まるような、ガッツリ系がいいな。蘇るまでの1週間、飲まず食わずだったからな」
レミィ
「あ、貴女も色々とあったのね。ガッツリ系ね…何がいいかしら?」
麟「あ、いいメニュー思いついた(ガタッ)俺が作るよ、お茶をもらって更には昼飯までなんて申し訳ないからな」
咲「あら、いいの?」
レミィ
「別に気にしなくていいのに」
麟「(ニヤニヤ)剛欲な饕餮すらも満足させるメニューを思い付いたからな」
饕餮
「なん…だと!?」 キラキラァ☆
フラン
「…饕餮ってそんな表情出来るのね」
麟「咲夜、俺が今欲してる材料ってここにあると思うか?」
咲「何が欲しいの?」
麟「パン、トマト、レタス、玉ねぎ、牛ひき肉、じゃがいも…あとなんだろ?」
咲「野菜系なら、紅魔館に全部あるわよ」
麟「お、マジで?」
レミィ
「最近、我が家は家庭菜園というものを始めてみたのよ!」
麟「…なにぃ!?家庭菜園を!?」
レミィ
「パチェの薬草園に使ってないスペースが出来たから、そこに初心者でも育てられるような野菜をいくつか選んで育ててるのよ♪」
フラン
「もう結構いい感じに育ってるよね〜♪」
麟「ちなみに提案者は?」
レミィ
「私よ?鈴奈庵で家庭菜園系の本を借りて読んでたんだけど、ちょっと興味が湧いて♪」
麟「流石はカリスマ吸血鬼…パチェが持て余してる薬草園のフリースペースを家庭菜園にしようなんて、俺じゃ思いつかないね」
レミィ
「でしょう!?♪もって褒めたたえなさい!♪」
麟・咲
「「流石ですわお嬢様!」」 パチパチパチ♪
レミィ
「ふふんっ♪」( *¯ ꒳ ¯* ).*・゚ .゚・*.
フラン
(お姉様チョロいな〜…)
饕餮
(あいつら…あの吸血鬼の扱いに相当慣れてるな?)
隠(家庭菜園か…後戸の国に戻ったら、2人に提案してみようかな?)